“清掃員”メアリー・A・カットスロート
プレイヤー:魔月
「得意なのは、情報収集、洗脳、尋問、破壊工作、エトセトラ。メアリーをうまく使ってね?セルリーダー♪」
- 年齢
- 16
- 性別
- 女
- 星座
- 山羊座
- 身長
- 153
- 体重
- 49
- 血液型
- 不詳
- ワークス
- FHチルドレンC
- カヴァー
- 高校生
- ブリード
- クロスブリード
- シンドローム
- ソラリス
- ハヌマーン
- HP最大値
- 28
- 常備化ポイント
- 14
- 財産ポイント
- 10
- 行動値
- 8
- 戦闘移動
- 13
- 全力移動
- 26
経験点
- 消費
- +17
- 未使用
- 0
ライフパス
出自 | もうどのセルで生まれ育ったかも定かではない。 | |
---|---|---|
結社の一員 | ||
経験 | 失敗作の彼女は、冷遇された。 | |
実験体 | ||
欲望 | 怨霊共の声がうるさい。静寂こそが、彼女の望みだ。 | |
平穏 | ||
覚醒 | 侵蝕値 | 他人の都合で、彼女は感染させられた。 |
素体 | 16 | |
衝動 | 侵蝕値 | あと何人殺せば、世界は静かになるだろうか。 |
破壊 | 16 | |
侵蝕率基本値 | 32 |
能力値
肉体 | 1 | 感覚 | 1 | 精神 | 6 | 社会 | 4 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
シンドローム | 0+1 | シンドローム | 0+1 | シンドローム | 1+1 | シンドローム | 3+1 |
ワークス | ワークス | ワークス | 1 | ワークス | |||
成長 | 0 | 成長 | 0 | 成長 | 3 | 成長 | 0 |
その他修正 | その他修正 | その他修正 | その他修正 | ||||
白兵 | 射撃 | RC | 4 | 交渉 | |||
回避 | 1 | 知覚 | 意志 | 1 | 調達 | 3 | |
知識:オカルト | 1 | 情報:FH | 2 |
ロイス
関係 | 名前 | 感情(Posi/Nega) | 属性 | 状態 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|
Dロイス | 奇妙な隣人 | 感服 | / | 憐憫 | |||
上司 | リクルーター | 好奇心 | / | 不信感 | |||
マリア | 信頼 | / | 無関心 | ||||
目標 | N市の爆弾魔 | 尽力 | / | 脅威 | |||
先輩 | 灘女 中 | 好奇心 | / | 偏愛 | Sロイス | ||
義姉 | 八雲 メーテル | 連帯感 | / | 侮蔑 | |||
仲間 | 氷室 四穂 | 尊敬 | / | 偏愛 |
エフェクト
種別 | 名称 | LV | タイミング | 技能 | 難易度 | 対象 | 射程 | 侵蝕値 | 制限 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
リザレクト | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 効果参照 | ― | |
(Lv)D点HP回復、侵蝕値上昇 | |||||||||
ワーディング | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | シーン | 視界 | 0 | ― | |
非オーヴァードをエキストラ化 | |||||||||
ハートレスメモリー | 1 | メジャーアクション | 〈RC〉 | 効果参照 | 単体 | 視界 | 4 | RB | |
死者のパーソナリティと会話する。一か月以内なら難易度15。以降は30。シーン1回。 | |||||||||
オリジン:レジェンド | 5 | マイナーアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 2 | RB | |
シーン間、【精神】判定のT+lv*2[経験点修正:-15点] | |||||||||
さらなる力 | 1 | メジャーアクション | 〈RC〉 | 20 | 単体 | 至近 | 5 | 80% | |
行動済みを未行動に。1ラウンド1回。 | |||||||||
眠りの粉 | 2 | メジャーアクション | 〈RC〉 | 対決 | 単体 | 視界 | 1 | ― | |
トループのみを対象にできる。命中した場合、対象を戦闘不能にする。シナリオlv回。 | |||||||||
波紋の方陣 | 3 | オートアクション | ― | 自動成功 | 単体 | 視界 | 4 | 80% | |
対象が受けるHPダメージを-[lv+1]D。1ラウンド1回。 | |||||||||
竹馬の友 | 1 | メジャーアクション | 〈RC〉 | 自動成功 | 単体 | 視界 | ─ | ― | |
対象を信頼させる。 | |||||||||
声無き声 | 1 | メジャーアクション | ― | 自動成功 | シーン(選択) | 視界 | ─ | ― | |
自分の意思を離れた誰かに伝える。 | |||||||||
快楽の香気 | 1 | メジャーアクション | ― | 自動成功 | 効果参照 | 至近 | ─ | ― | |
快楽物質を散布する。 | |||||||||
超越的能力 | 2 | 常時 | ― | ― | 自身 | 至近 | ─ | ― | |
イージーをオーヴァードに使用可能。竹馬の友、快楽の香気を選択。 |
コンボ
武器 | 常備化 | 経験点 | 種別 | 技能 | 命中 | 攻撃力 | ガード 値 | 射程 | 解説 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ナイフ | 2 | 白兵 | 〈白兵〉 | -1 | 2 | 0 | 至近 |
一般アイテム | 常備化 | 経験点 | 種別 | 技能 | 解説 |
---|---|---|---|---|---|
コネ:要人への貸し | 1 | コネ | 〈情報:〉 | D+3。シナリオ1回。 | |
コネ:噂好きの友人 | 1 | コネ | 〈情報:噂話〉 | D+2。シナリオ1回。 |
経験点計算
能力値 | 技能 | エフェクト | アイテム | メモリー | 使用総計 | 未使用/合計 |
---|---|---|---|---|---|---|
30 | 12 | 105 | 0 | 0 | 147 | 0/147 |
侵蝕率効果表
現在侵蝕率:
容姿・経歴・その他メモ
「メアリー・アンビエント・カットスロート。もちろん偽名だよ?
得意なのは、情報収集、洗脳、尋問、破壊工作、エトセトラ。報酬次第で何でも請け負うよ。メアリーをうまく使ってね?セルリーダー♪」
ネアカでおしゃれに気を遣う女子高校生。だがその対人関係は、エフェクトによる欺瞞に満ち溢れている。
甘党で環境音楽が好き。うるさいものが嫌いだが、彼女自身の口数は決して少なくない。
おびただしい数の亡霊に付きまとわれている。その全てが彼女を憎んでいるが、その声は誰にも届かない。
都築京香が消息を絶った後行われた、オモイデ様を模倣するプロジェクトの産物。
プロジェクトは失敗。彼女の能力は、死にゆく魂を背後霊もどきの怨霊として、自分の傍に置いておく程度のもの。
以降、使えないチルドレンとして複数のセルをたらい回しにされながら、汚れ仕事に携わって来た。
RCが未熟な頃の彼女は、自らにまとわりつく亡霊の声に煩わされた。
しかし、彼女は「喉を斬った相手の声が聞こえない」ことに気づいた。
彼女がカットスロートにこだわりはじめたのは、その時だった。
彼女の能力は組織への潜入と内部からの破壊工作に向いている。
内紛を起こして内側から切り崩し、最後の一人の喉笛を切り落とす。
いつからか、彼女は「清掃員(スイーパー)」と呼ばれるようになった。
彼女がリライフに迎え入れられたのはつい最近である。
セルリーダーのリクルーターは信用していないが、仕事と割り切って動いている。
その妻マリアには信頼を置いている。しかし、ジャームがまともな末路をたどった試しはないと思っており、絆されきらないよう一線を引いている(つもり)。
(Create Wonderful Daysを回して分かった)本性
端的に換言すると「メンヘラガイジ女」。
家族愛に飢えていたメアリーにとって、「リライフ」の面々は唯一の手放したくないものになった。
「八雲 メーテル」は、雑多な殺し屋だった。死者の思いなど汲み取ることも知らなそうな彼女と仲良くできる気がしなかった。
だが、彼女は脆く儚い乙女だった。記憶を取り戻し、残酷な真実を知った彼女を見るのは実に滑稽だったし、それを壊すのは容易かった。
壊れた彼女は、メアリーを愛してくれた。作られた感情じゃない、純粋な好意を向けてくる彼女を、メアリーは邪険にできなかった。終いには、彼女の境遇に同情し、マリアと陸には義憤すら覚えた。メアリーは冷静さを欠き、足を洗うタイミングを失った。
「氷室 四穂」は、似た境遇の人物だった。その完成された姿は、まるで磨かれた宝石のように綺麗で、美しいと感じた。
だがその純粋無垢な心は、泥水啜ってあがくように生きてきた彼女にとってまるで赤子の様であり、脅威には感じられなかった。メアリーは彼女を愛玩するだけで、一人の人間としては見ていなかったのだ。
「灘女 中」は、メアリーが心の底から初めて欲しいと思った人だった。だが彼の心の内は、「中瀬真綾」に占有されていた。だから願った。「早く壊れてくれないかな、この先輩?」と。
だが「氷室 四穂」は彼に道を示された彼は、覚悟を持って「中瀬真綾」を救う道を選んだ。メアリーが見守っているだけでは彼の心が砕けることはないし、いつか「中瀬真綾」を失い傷心した彼を支えるのも、メアリーではなさそうだった。
どうして、それにもっと早く気が付けななかったのだろう。メアリーは「氷室 四穂」を過小評価していたが、彼女に先を越されたのだ。
彼女は、もう詰んでいた。このセルを離れる決断をしなかった以上、メアリーは遅かれ早かれ、ああなる運命だったのだ。
彼女に報いあれ。正道を知らず、愛を求める獣であった彼女には、もうあの終わりしかなかったのだ。
セッション履歴
No. | 日付 | タイトル | 経験点 | GM | 参加者 |
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フルスクラッチ作成 | 17 | ||||
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