■設定

　UGN日本支部のエージェント。現代日本で浮きまくりの衣装に身を包んだ怪しすぎる男。
　幼少期は親に捨てられ孤児院で暮らしていた。その際に孤児院ごとUGNの研究部に買収され、人体実験を受けることになった。結果として自分だけが生き残り、実験はロストナンバーとして葬り去られた。仲間への弔いと自身への鼓舞のため、当時実験体として嵌められていた首輪をずっと身に着けている。例の怪しい服装は自分自身のアイデンティティを確立するための意味合いがあるらしい。
　性格は基本友好的。敬意を込めて雇い主を「ご主人」「お嬢様」などと呼ぶ。つまりPC3もそう呼ばれる運命（PLが呼びたいだけ）。「アンタが俺のご主人か？」Fate/Zero――。子供たちのことは普通に可愛がる。PC1、PC2のことは可愛らしいと思っている。

　コードネームの由来は、自由奔放で扱いづらいが仕事はきっちりこなすことから。戦闘スタイルがサポート専門で他人に依存する点も相まって、本人も気に入って使っている。
　また、孤児院時代に貰った名前を大切にしており、ゆえに本名で呼ばれることを嫌う。そのため仲間にはマットと呼ばせている。（シナリオ通して仲良くなったらいっぱい呼んでほしい！！！の意です！！！）

一人称：俺　二人称：君/アンタ

■役割

　移動手段確保、行動値上昇、火力支援等々……補助系エフェクトを取りました。役割的には最速支援になると思いますが、普段支援を作らないので役立つかどうかは分かりません。頑張れアタッカーたち！

■運用

オープニングフェイズ

　特に必須行動はありません。行動できるのであれば、購入判定で応急手当キットを狙ったりするくらい……でしょうか。

ミドルフェイズ

　情報収集で情報収集チームをひたすら使います。3回分あればなんとかなるなる……。クライマックス戦闘に向けてなるべく侵蝕率を100%以上にしておきたいので、積極的にシーンに出ます。

ミドル戦闘

1R：[セットアップ]
　　全員に▼忠犬マット を使用し移動手段と行動値を確保します。行動順の1番目にPC4が、2番目にPC2が来るように調整します。
　　[メイン]
　　PC2が狙う範囲のエネミーに▼パッドフットが見ている を使用し、確実に倒せるようにします。
　　その範囲にボスがいて他PCの行動値より速い場合《停滞空間》を追加します。
　　ボスの行動値が《赤方偏移世界》後のPC4より速い場合、1R目で必ず《停滞空間》を使用します。
　　（2R目までも上から攻撃されると痛手のためです。）

2R：[セットアップ]
　　自身に《赤方偏移世界》を使用します。
　　[メイン]
　　ボス単体に▼パッドフットが見ている を使用します。1R目で《停滞空間》を使用していなかった場合、追加で使います。

3R：基本的に2R目と同じことを繰り返します。状況によってはカバーリング等をしてもいいかもしれません。

クライマックス戦闘

　ミドル戦闘とやることは一緒です。

履歴

2022.3.10　新規作成

セッション履歴