容姿・経歴・その他メモ

”全てをぶっ壊せ！！””切り込み隊長””現代のアマゾネス””台風”等の異名で前線を駆けるストレンジャーズ所属のオーヴァード　階級：一尉

一人称：小官/私（プライベート）
性格は真面目で男らしいが、私生活はかなりズボラ

かなりの良家の生まれだが、碧が7歳の頃、母親が浮気の末に駆け落ち、父親は酒に溺れた末に蒸発
（可々白　純十（72グラムさん：PC）とは親戚同士であり、５歳の頃に出会っている）
その後、孤児院で18歳になるまで生活していた

18歳の誕生日、孤児院にジャームの襲撃事件が発生し、ストレンジャーズが救助に来た時には、孤児院は崩壊、生存者は碧と緋の2人だけであった。その後、二人ともストレンジャーズに保護され、そのまま入隊

20歳の時、”震夜”事件で活躍して以降、数々の任務で武功を上げているが、黒十字勲章の授与を断り、その代わりとしてカグツチと共に零号記念章を授与されている。

25歳の頃、とある任務で”プレデター”伊庭宗一と交戦し、恋人の緋の命が奪われてしまう。
以降、”プレデターを殺すことが親友の弔い”になるとして、”プレデター”を仇敵として定めて、また自身の弱さに対しても憎悪する様になり、日夜、過剰と言える訓練と作戦への参加を行っている

ストレンジャーズ内の女性隊員からの人気はあるが、男性からは恐れられている

手に持ったモノに影を流し込み、無理やりEXレネゲイド化させ、限界以上の力を発揮させる能力
しかし、彼女の能力に耐えられるモノは中々存在せず、カグツチを貰うまでは手に持ったモノをひたすら叩きつける戦法を取っていた
カグツチ入手後はひたすらカグツチを思うが儘に叩きつけるスタイルであり、それらしい技名はつけているが、本質的にはただ無茶苦茶に振っているだけである。
ノイマンシンドロームの力は卓越した直感と自身に刻まれた二つの脳内プログラムの調整（後述）に無意識に使用している

〇雨河　緋（あめかわ　あかり）　故人
女性　享年27　オルクス/ハヌマーン
碧にとって、孤児院に入って初めてできた親友。戦闘力は皆無だが情報収集能力はピカイチ
ジャーム襲撃事件の際、碧に助けれてから、彼女の事を友情を超えた感情を向けている（当初碧は気が付いていなかったが、”震夜”事件後に告白され、結ばれている）
ストレンジャーズに入ってからは彼女の副官として、活動していた。
”プレデター”との交戦時、碧を庇って、その命を落とした。

〇孤児院について
表向きは孤児院だが、その実態は全国から孤児たちを集め、裏社会へと還元する養成所であり、裏では”屍肉工場（プラント）”と呼ばれていた（非道徳的な実験や施術を盛んに行い、死体が出ない日がないほどの死亡者が出ていたため）
ジャームの襲撃事件の真相は、アダムカドモン事件より逃げ出したジャームが孤児院に漂う死臭に惹き寄せられてしまい、ちょうど緋が実験により死にかけていた所を目撃し、その怒りによってオーヴァード化及び暴走状態となった碧がそのジャームと戦い、収まった時はジャームと共に巻き込まれた孤児院や緋以外の人間は碧によってすべて破壊されたのが真実である。
（その後、ストレンジャーズが現れたのは孤児院に囚われた子供たちの救助と孤児院の存在の抹消のためである）

〇自身に刻まれた二つの脳内プログラムの調整
一つは孤児院で施された精神狂化プログラム”バーサーカーソウル”、もう一つはストレンジャーズによって施された精神強化手術”オーバーマインド”。本来ならば碧の精神は耐えられず心なき殺戮兵器と成り果てていたが、ノイマンシンドロームが発言していたことにより、無意識化ではあるが、心の均衡を平常に保てるようになっている。
しかし、レネゲイドが暴走状態となった場合、均衡は一時的に崩れ、破壊衝動が表に出る

〇彼女の悩み
「レネゲイド排斥主義に否定的」
彼女が憎むのは”レネゲイド”全体ではなく、”プレデター”個人と自身の弱さのみ
ストレンジャーズでの任務は誇りを持っているが、黒崎隊長を筆頭に台頭しているレネゲイド排斥主義には疑問視しており、黒十字勲章の授与を断ったのも、レネゲイド排斥主義には否定的な自分には相応しくないと考えていたためである。
そのため、ストレンジャーズに自身は必要のない存在なのではと心の底では悩み、燻っている。
その気持ちは緋が死んでから、より強まっている

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