ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

北御門 志文 - ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

仮面の狂獣シュバルツ・ベット北御門 志文きたみかど しもん

プレイヤー:ぎる

嘘はない。今も昔も、俺はこれしかできねえよ 

年齢
17
性別
星座
山羊座
身長
177cm
体重
75kg
血液型
O型
ワークス
高校生
カヴァー
高校生
ブリード
ピュアブリード
シンドローム
キュマイラ
HP最大値
+20=55
常備化ポイント
4
財産ポイント
0
行動値
3
戦闘移動
8
全力移動
16

経験点

消費
+49
未使用
3
フルスクラッチ作成

ライフパス

出自 小学生の頃、志文の誕生日に両親を事故で亡くしている。両親は彼へのケーキを買って帰る途中だった。
天涯孤独
経験 永遠に守ろうと誓った約束。「嘘だけはつかないように」――相手がいなくなった今でも、それは変わらない。
約束
邂逅
覚醒 侵蝕値
衝動 侵蝕値 誰か罰してくれ。壊すしか能のない、この「化け物」を。
破壊 16
その他の修正3エフェクト『巨人の生命』により
侵蝕率基本値19

能力値

肉体7 感覚1 精神1 社会2
シンドローム3×2 シンドローム0×2 シンドローム0×2 シンドローム1×2
ワークス1 ワークス ワークス ワークス
成長 成長0 成長0 成長
その他修正 その他修正1 その他修正1 その他修正
白兵 射撃 RC2 交渉
回避1 知覚1 意志 調達
情報:噂話1

ロイス

関係 名前 感情(Posi/Nega) 属性 状態
幼馴染 皆守一(みなもりはじめ) 憧憬 劣等感 小学校からの幼馴染。ちょくちょく突っかかってくる変な奴。  お前の正義は眩しすぎる
理解者 雲雀琥珀 友情 嫉妬 悪友。
約束の相手 北御門 エレナ 懐旧 罪悪感 志文の母親。在日ロシア人の女性。交通事故で父親と共に死亡
Dロイス 賢者の石 C値を-2 1シナリオにつき一回まで
友人 佐倉ひな 庇護 不安
知人 塀留目 真一 食い気 猜疑心
知人 紡希 庇護 恐怖

エフェクト

種別名称LVタイミング技能難易度対象射程侵蝕値制限
リザレクト 1 オートアクション 自動成功 自身 至近 効果参照
(LV)D点HP回復、侵蝕値上昇
ワーディング 1 オートアクション 自動成功 シーン 視界 0
非オーヴァードをエキストラ化
コンセントレイト:キュマイラ 1 メジャーアクション シンドローム 2
組み合わせた判定のクリティカル値を-《Lv》する
巨人の生命 4 常時 自動成功 自身 至近
最大HPを+《Lv×5》する 侵蝕値でレベルアップしない
ターゲットロック 5 セットアッププロセス 自動成功 単体 視界 3
ロックした相手に対する攻撃力+《Lv》×3 対象:範囲の場合無効
攻性変色 1 セットアッププロセス 自動成功 単体 視界 3 リミット
前提:ターゲットロック BS:暴走 ターゲットロックでの攻撃力を更に《Lv》×5する
ハンティングスタイル 1 マイナーアクション 自動成功 自身 至近 1
1シーンにつき《Lv》回使用可能 肉食獣のような姿になり、戦闘移動/離脱が可能 エンゲージと接触及び封鎖の影響を受けない
破壊の爪 1 マイナーアクション 自動成功 自身 至近 3
腕を獣のかぎづめに変化させる 〈白兵〉 攻撃力《Lv》+8 ガード:1
剛身獣化 1 マイナーアクション 自動成功 自身 至近 6 ピュア
シーン中、素手の攻撃力を+《Lv》×2 装甲値を+《Lv》×3する 装甲は他の防具と重複可能
獣の力 1 メジャーアクション 〈白兵〉 対決 武器 2
組み合わせた白兵攻撃の攻撃力を+《Lv×2》する
グラップル 1 メジャーアクション 〈白兵〉 対決 武器 2
組み合わせた白兵攻撃で1点でもダメージを与えた場合、相手のガード値を-《Lv》×5する
鋼の肉体 0 メジャーアクション 自動成功 自身 至近 2
対象が受けている暴走以外のバッドステータスを全て回復し、HPを《Lv》D+【肉体】点分回復する
眠れる遺伝子 1 常時 自動成功 自身 至近
人の姿だと都合が悪い時、中型犬の姿になる 北海道犬・黒
体系維持 1 常時 自動成功 自身 至近
生活習慣などによる体型変化の影響が起こらない
鋭敏感覚 1 メジャーアクション 自動成功
聴覚・嗅覚が犬並

コンボ

mode: Massacre-LADE 《モード:マスカレード》

組み合わせ
ターゲットロック攻性変色
タイミング
セットアッププロセス
技能
難易度
自動成功
対象
単体
射程
視界
侵蝕値
6
条件
ダイス
C値
達成値修正
攻撃力
20
100%以上
28

内なる闘争心を高め、狂暴化する技。黒の毛先に、血のような真っ赤な光が滲む。
更に発動時は両方の白目部分が真っ黒に染まる。目元に獣の体毛が集まっていく姿はまさに「仮面の狂獣」にふさわしい。

混沌の爪

組み合わせ
ハンティングスタイル破壊の爪
タイミング
マイナーアクション
技能
難易度
自動成功
対象
自身
射程
至近
侵蝕値
4
条件
ダイス
C値
達成値修正
攻撃力
100%未満
10
9
100%以上
10
10

黒い人型の獣の姿に変化する。格下の相手や、威嚇等にはこちらの姿を用いる。
体躯は2m以上にまで巨大化し、対象を見下ろす姿はおとぎ話に出てくる「化け物」だ。

混沌の爪-Reaper- 《リーパー》

組み合わせ
ハンティングスタイル破壊の爪剛身獣化
タイミング
マイナーアクション
技能
難易度
自動成功
対象
自身
射程
至近
侵蝕値
10
条件
ダイス
C値
達成値修正
攻撃力
100%未満
10
11
100%以上
10
14

黒い人型の獣の姿に変化する。本格的な戦闘時にはこちらの姿を用いる。
体毛全てが刃のように硬質化し、触れたものは全て無残な肉塊と化すだろう。
※発動後、装甲値を+《Lv》×3

黒の大鎌

組み合わせ
コンセントレイト:キュマイラ獣の力グラップル
タイミング
メジャーアクション
技能
白兵
難易度
対決
対象
射程
武器
侵蝕値
6
条件
ダイス
C値
達成値修正
攻撃力
100%未満
7
9
2
100%以上
7
8
4

獣の爪で対象を刺し貫き、固定する技。貫通させず、押さえつけることも可能。
恐ろしいほどの力で押さえつけ、対象の戦意を奪う。
※攻撃後、相手のガード値を-《Lv》×5

気ままな獣 《シュバルツ・ペット》

組み合わせ
眠れる遺伝子鋭敏感覚
タイミング
技能
難易度
対象
射程
侵蝕値
条件
ダイス
C値
達成値修正
攻撃力

人としての姿が煩わしくなってしまった時に用いる。
黒一色の中型犬に変身する。詳しく言えば北海道犬。
この状態でも話すことは可能だが、あくまで犬としてふるまっているので無口。
黒い体毛に覆われたその姿は、まるで無害な中型犬――人はこう呼ぶだろう、「シュバルツ・ペット」――なーんつって、ガハハ。

武器常備化経験点種別技能命中攻撃力ガード
射程解説
素手 白兵 〈白兵〉 0 Lv+8 1 至近 《破壊の爪》使用時
一般アイテム常備化経験点種別技能解説
スマホ 1 高校入学時にお祝いとして養護施設の代表に買い与えられたスマホ。黒でカバーも何もない。傷つかないように細心の注意を払っている。お陰でまだヒビは入っていない。
財布 1 学生証なりなんなり。あまりお金は入っていない。
家の鍵 1 いえのかぎ 何にもついてないのでたまに落とす
お菓子 1 おやつカル〇スとかその辺の小さいおやつ

経験点計算

能力値 技能 エフェクト アイテム メモリー 使用総計 未使用/合計
0 0 176 0 0 176 3/179
侵蝕率効果表

現在侵蝕率:

容姿・経歴・その他メモ

Grade:高校二年
Birthday:12/25
Like:肉・静かな所・青空
Hate:嘘・暴力・ケーキ
ひとりの時には煙草を吸っている。一人じゃない時は怒られるので吸っていない。自傷癖の名残なので好きではない。

悪いこともするし、怖いこともする。それでも絶対に嘘はつかない。他人にも、自分にも。

一人称:俺
二人称:あんた、お前、テメェなど
三人称:苗字呼び捨て、または苗字+さん

Data

about:能力

能力を使う際は、あくまでも“自分が化け物である”体で振舞う。
わざと悪役のようにふるまったり、真っ先に敵意を向けられるような物言いをすることもある。そうやって人を遠ざけたり、攻撃の的を集めたりする。
彼にとって自分が化け物であるという認識は事実であり、嘘ではない。化け物は、化け物然としているべきなのだ。

about:Works

中学の時からずっと留年/退学予備軍筆頭番長。
授業には来るが大体寝ている。自頭は悪くないので、毎度テスト前の一夜漬けでどうにかしている。平均点は40点。たまに見かねた皆守一によって勉強会が開かれる。半強制。
月1ぐらいの頻度で暴力騒ぎを起こす。相手にしこたま殴られた後、返す一撃のみで昏倒させるため、発見された時はいつも倒れている相手より血まみれになっている。教師に詰められると「俺が殴った」の一点張り。仔細を一切話さない。
しかしきっかけはほとんど志文に非がないことが多く、「相手から理不尽に殴られた」「いじめられている生徒をかばった」など第三者からの証言で正当防衛が成立し毎度奇跡的に退学を免れている。
ただ反省文はよく書かされるので定型文を暗記している。この度は僕のタンリョな行動により先生方にご迷惑をおかけしてもーしわけございませんでした。
基本的に誰の話も聞いてくれる方だが、本当に嫌なことはテコでもやってくれないので、そういうときは皆守一が引きずっていく。

about:Life

高校入学を期に、養護施設を出て一人暮らしをしている。学校に通う資金は支援団体からの奨学金。
授業中に爆睡する理由は、週4で夜に日雇いのアルバイトをしているから。稼いだ金の半分は貯金、残りは育ててくれた養護施設へと寄付している。資金繰りは下手。

about:性格

生まれつき力が強く、本人もそれを自覚しているためあまり自分から手を出すことは無い。人と触れ合うのも避けている。
家でハムスターの「こむぎ」を育てている。きっかけは「ものへの力の加減を覚えるため」であるが中々に可愛がっていて、ひとりで家にいるときはケージから出して話しかけている。
基本的に物静か。しかし別に無感情という訳ではなく、つつけば怒るし笑う。ただ、「笑う」という行為は気持ち我慢する節がある。曰く「笑うと頭にチラつく」とのこと。
第三者曰く、「不愛想だが意外と優しい」。人間以外にはもっと優しい。たまに野良の動物を可愛がっているところを目撃されることがある。
助けられたいじめられっ子だったり、動物をかわいがる姿を目撃した一般通過生徒だったりと、隠れファンは少なくないだろう。
ちなみに、髪色の白い部分も地毛。幼い頃に負った精神的ショックの名残であり、新しく生えてきても白いままらしい。

about:過去

age.0
父:北御門 幸路 -ユキジ
母:北御門 エレナ(旧名:エレナ・アレクサンドロヴナ・ベレジュナヤ)
日本人の父とロシア人の母のもとに生まれる。
初めての息子に、両親からめいいっぱいの愛情を受けて育つ。活発で、とても丈夫な子供であった。
age.9
聖なるクリスマスの前日。
両親が車で帰宅中、対向車線で居眠り運転をしていた車と正面衝突し、他界。即死であった。
二人は丁度息子への誕生日プレゼント、及びケーキを購入し帰宅する途中だったという。
明日が待ちきれず仕事終わりの両親にケーキをねだり、家で待っていた志文は、重苦しい雰囲気の警察らに連れられて警察署へと赴いた。物言わぬ肉の塊になった両親を見た瞬間に、志文は自らの罪を自覚した。
“自分がケーキをねだらなければ、二人は生きていられたのに”
“自分へのプレゼントを買いに行っていなかったなら、二人は平穏な日々を過ごしていられたのに”
“そもそも自分なんかが、生まれてこなければ――――
警察署で夜を過ごした志文を取り調べに来た警官は驚愕する。志文の髪は一夜にして真っ白に染まり、瞳からは、生きる意志が丸ごと消え去っていた。
age.10-14
精神病院に通いながら、児童養護施設に入所。
中学に上がった辺りから、彼は明確な自殺願望を持ち始める。
両親の死、そして精神科での受診後静かに芽生えた“死ななければならない”という歪んだ使命感故である。
橋からの転落、リストカット、入水、あらゆる方法を試し、そのことごとくを失敗に終わらせた。
恐ろしかった。目前に迫ってくる死と、ずたずたで醜い肉塊になった両親の姿が重なって、めまいと吐き気で足がすくむのだ。
“自分で死ぬことはできない”そう悟った志文は、死にたくても死ねない鬱憤を他者への暴力で晴らすようになる。誰とも知らない上級生に喧嘩を売り、売られ、毎日ボロボロになりながら、次は死ねるだろうかとぼんやり考えるのが当時唯一の希望だった。
中学二年に上がった時、志文は皆守一と邂逅する。
一は手の付けられない暴れん坊だった志文にしつこく付きまとい、不良をやめろと説得し続けた。初めは邪険に扱っていた志文だったが、やがて一の熱意にやられ話を聞くようになり、ともに昼食をとるようになり。少しずつ、少しずつ――彼の人となりを信じるようになっていった。
そんなある日、一は言った。
“勝負しろ”
“俺が勝ったら、言うことを一つ聞いてもらう”
悪ふざけだと思った。しかし、真剣な彼の瞳を見て、志文はその決闘を受け入れた。
勝負は一瞬で決着。一の圧勝だった。
久しく感じなかった疲労でその場に倒れ込んだ志文を覗き込み、一は言った。
“もう二度と、死のうだなんて思うなよ”
終ぞ口にしたことの無い深層心理を、一は見抜いていたのだった。

それ以降、志文は自ら喧嘩を売ることは無くなった。

To:other

To:皆守一  Call:一(はじめ)、お前
口にも態度にも出すことは無いが、結構憎からず思っている。
ただ、今でもたまに彼の真っ直ぐな正義感が眩しすぎると感じることはある。自分と一との歩んできた道の決定的な違いに気付いており、自分は“そっち側”にはなれないのだろうと感じている。

To:佐倉ひな  Call:佐倉
皆守といつも一緒にいるちっちゃいの。
家で飼っているハムスターと似たようなものを感じており、無意識に護らねばという心が湧いている。
よく飴やご飯をあげている。

To:PC2 雲雀琥珀  Call:コハク
腐れ縁の幼馴染であり、悪友。
養護施設に入所した際からずっと縁がある。小学校で一度あちらが転校してしまったが、中学に入ってからはまた同じ場所に通っている。一人喧嘩に明け暮れていた頃、面白がってかずっと観察されていた。自分の行動を否定するでも肯定するでもなくからかってくる存在という認識のため、彼の前では結構オープンにふるまっている。煙草とか。
一とは何もかもが違うが、志文の心の支えの一つ。居ないと心が落ち着かない。

To:両親 Call:父さん、母さん
いつまでも大切な家族。
自分を生んでくれたことを感謝している反面、自分だけが生き残ってしまっている事実にとてつもない罪悪感を抱いている。
母親のエレナとは幼い頃に約束をしている。
「嘘だけはつかないように」
故に彼の口からは、真実しか出てこない。
隠したいものは、口をつぐむ。

ちなみにこの言葉には余談があり、本来は「悲しい嘘だけはつかないように」という約束だった。
両親がいなくなった日の前日、仕事があるという両親に「プレゼントも何もいらない」と笑った志文少年を諌める約束だったのである。
今となってはそれが、彼を縛る呪いとなっているのだが。

セッション履歴

No. 日付 タイトル 経験点 GM 参加者
フルスクラッチ作成 36
1 2025/5/11 第一話:運命の覚醒 13 うすい ぎる・アルヒカ・ギャリオ

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