容姿・経歴・その他メモ

概要

　一人称「私」、二人称「きみ、おまえ」。

　賢明ではないが懸命な人。気さくでポジティブな働き者だが、無鉄砲なところがある。カッコつけたがりのくせに押しに弱い。平凡でありふれた善性の持ち主。良くも悪くも自省的な、背負いたがりさん。

　魂に『触れる』力を持ち、呼びかけによって、死の淵から引き戻したり記憶の遡行を促すことができる。支援屋ではなく蘇生屋。

経歴

　前歴は本部付き医療班、ホワイトハンド。いまは日本の「沖乃市」で支部長をしているが、UGNを脱退していた時期がある。出戻りの人。

　直近2～3年くらいの脱退時期は「｜華佗《かだ》」の名で通りすがりのお医者さんをしていた。

　ゼノス発足以前に「知性を持つレネゲイド」の調査をしていたことも。レネゲイドビーイングの存在が定義される以前の、わりと先進的な試みだったが、ホワイトハンド異動によって彼の調査は打ち切られている。
　当初は外交のため、現在は友好のため、隻獅子騎士団の領地へ踏み入ることを許されている。

　神城絡みの出身、いわく「遠い親戚（のようなもの）」。戸籍上はもう他人だがコネは残っている。

　ホワイトハンド時代、非オーヴァードの蘇生を禁じられていながら実際に試み、ジャーム化させてしまった過去がある。大惨事を引き起こしただけでなく彼自身も大怪我を負い、傷を隠すため日常的にヘルメットを被っている。

　「禁則のただしさは理解できるが、目の前の命を諦めきれない」とUGNを去ったのち、蘇生能力に目をつけたFHエージェントに追われる羽目になった。
　逃走生活の末にひとりの少女を覚醒させてしまい、彼女の変わりはてた人生に責任をとるべく傍にいる。出戻りの理由。

時系列メモ

13歳：神城関係者、実家を出奔（のち勘当）
13～22：UGN加入→隻獅子ホームステイ（RBの概念がなかった時代に「知性を持つEXレネゲイド」の調査）→ホワイトハンド転属
22～24歳：逃亡生活～土日卓を経てUGNに再加入、支部長

その他

型月テイストにしたら楽しくなっちゃっただけの産物。本筋に関係ないチラ裏の余談です。

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