PC1:旭鉦一郎（あさひしょういちろう）
最初期にできた日本人のフレンズ。同い年ということもあって、会ってすぐに意気投合した。それは「色彩の勇者」として覚醒してからも変わらず、同時変身や連携技などのアイデアを日々考えている。

PC2:旭 柝音（あさひ たくと）
最初期にできた日本人のフレンズ。兄の鉦一郎と同様に大切な友人であり、ミシェルからすれば守るべき対象。最近は話しかけても会話がすぐ終わってしまうのが悩みの種。

PC4:船崎 鉤（ふなざき こう）
かつて敵対していた相手。当初は排除する気満々だったが、彼の事情を知ってからは救う方面へとシフトした。「色彩の勇者」として共に戦うようになってからは、彼に剣の振り方を教わっている。

PC5:晴永 朝陽（はるなが ともあき）
旭兄妹の知り合い。正確には末妹の唯鈴と知り合い。朝陽が通う小学校に空白の使徒が現れたとき、覚醒したばかりの彼の戦いをサポートした。『王』という共通したモチーフの勇者のためか、ミシェル自身は朝陽に親近感を感じている。

「お前は俺が殺す！鉦一郎ッッ！！」
「元気そうで何よりだ、ピーターパンコンビ。ああ、何も変わらないな。お前たちは」
「終わりだ。せめてもの手向けに、俺の青を持っていくがいい」

【現実設定】
17歳。サラマンダー氷炎の剣型。CN：“蒼き復讐の炎”「ブルーリベリオン」。本名：ミシェル・N(either)・ステュアート。

旭家の長兄、鉦一郎とは現実でも幼馴染同士。とある任務を契機に彼とは殺し合う仲になる。
中学生の時に家族旅行に出かけた際、大規模な事故に見せかけたFHの計略によって覚醒。FHに保護された後、FHチルドレンとして活動を開始する。ある研究所で“先行種”に目覚めたデザインベビーを“元”親友が狙っていると聞き、本腰を入れて彼を殺すために戦いに参加する。事故の際に学友と家族をまとめて失ったことで、自らのミドルネームを “Noir” から “Neither” へと改めた。
オーヴァードとして初めて鉦一郎と接触した日から、ミシェルの心に捨ててきたはずの感情が蘇り始める。家族と過ごす普通の日常、学友と過ごす普通の学生生活、当たり前に過ぎる普通の日常──。ミシェルの心に生まれた曇りは日ごとに大きくなっていき、それは“空白の使徒”につけこまれる隙となった。

心の色の本当の意味は、彼の氷剣がゆらめくように蒼く輝く様を表している。