容姿・経歴・その他メモ

ひどくちゃらついており、無駄に弁が立つ厄介者。

PC1　まいちゃん
PC2　アカネちゃん
PC3　かれんちゃん
PC5　おおのきのおっちゃん
七姫　かおるちゃん

★設定★

記者と言えば聞こえはいいものの、生きる為には何でもする生きぎたない男性。
過去に色々あったようだが、一言で言えばクズである。
一発逆転を夢見てギャンブルにのめり込むも、人生を賭けた大勝負でイカサマを暴かれた上に普通に大負けしてしまった。

負けた金額とイカサマのペナルティなど、諸々込みで天文学的な借金を抱えていたところで、春日恭二と出会った。
悪酔いしていたこともあって詳細は覚えていないが、全ての借金を連帯保証人として春日恭二に押し付けて逃亡した。

それから一週間くらい経った頃、屈強な男たちに拉致されて、1年くらい記憶が無い。
久々にシャバに解放されてからは、今までの不運を覆す程の幸運に恵まれ続けている。

昔からイカサマを協力してくれた相棒は、この幸運の結果、無免許ヘリライバーという地位を確立、自身もそのヘリからスキャンダルを引っこ抜く優秀な炎上系記者として出世した。

そんな中、身寄りのない自分を記者になるまで面倒を見てくれた七姫薫が失踪したことを知り、彼女を探しに無免許でヘリに乗り込み面影島へと飛び立った。

★能力について★
賽ヶ原 逸児は間違いなくオーヴァードではあるが、覚醒のきっかけを忘却しているうえに
UGNやFHと関りが無いだけでなくジャームや他のオーヴァードと出会った事もない。

そのため、能力のことを「強く願えば奇跡を起こせる」というふんわりとした超能力だと認識している。

[成長①]
他のオーヴァードと接触することで、UGNや能力について詳しく知ることとなった。
自身も彼女たち同様にかっこよく戦いたいためヘリコプターを売り払いスナイパーライフルを購入するも脅されて没収。
彼女たちに表向きは媚び諂っている（当社比）が、その内心はフラストレーションが溜まっている。
その内なる攻撃性を他人にぶつける機会を奪われ（主観）、自由に行動する事も世間に曝露することも叶わない。
その鬱憤は彼の生み出す領域に影響を与え、よりどす黒く、不快で、不気味な領域へと変貌した。

相手に後ろめたさや隠し事をしているなど、賽ヶ原視点で｜炎上《BUZZ》の証拠を握っている相手を包み込む領域。
曝露した際の推定PV数が多ければ領域内の粘性が高まり行動が制限され、
世間からバッシングを受けそうな内容であるほど、呼吸困難なほどの煙が充満する。

そして何より、この領域内で誰かが苦しめば苦しむほど、賽ヶ原にとっては｜快適な空間《ECSTASY》となる。

[成長②]
内通していた面影小春に裏切りがバレて圧をかけられ、手を組んでいたはずのUGN側からも徹底的にしぼられてしまい、
支部長の後ろに隠れて安心していたら敵の巨大なビーム（？）がドストレートに直撃し「ファサ……」と粉みじんになった。

もう他人には頼れない。他人のことより自分の身が一番可愛い。頼れるのは自分だけだ。
そんな自分勝手な考えから、自身の恐怖心を反映した領域を敵の周囲に展開する。
自分に襲い掛かってきたときの銅舞や神無月アカネの幻影を生み出すことで、相手の攻撃を狂わせる。

★仕事について★
連載している記事のタイトルは「Free Style」。
一月あたりの広告収入は10万前後、記事が炎上すれば50万を超えることもある。
ギャンブルでの収入は最低でも月20万。どちらかといえばギャンブルで生計を立てている。

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