ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

稲荷 眞銀 - ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

銀狐(ぎんこ)稲荷 眞銀(いなり ましろ)

プレイヤー:向葵

自由登録 基本ステージ

年齢
27
性別
星座
天秤座
身長
179
体重
血液型
B
ワークス
ビジネスマン
カヴァー
資産家の令嬢
ブリード
ピュアブリード
シンドローム
キュマイラ
HP最大値
33
常備化ポイント
6
財産ポイント
6
行動値
3
戦闘移動
8
全力移動
16

経験点

消費
+52
未使用
28
フルスクラッチ作成

ライフパス

出自
資産家
経験
成り上がり
邂逅 保護者であり師匠でもある大好きな人
保護者
覚醒 侵蝕値 なんにも知らなかった。自分の力も、家族というものの脆さも。
無知 15
衝動 侵蝕値 闘い、ねじ伏せ、屈服させよう。今までそうしてきたように。
闘争 16
その他の修正16
侵蝕率基本値47

能力値

肉体6 感覚1 精神1 社会2
シンドローム3×2 シンドローム0×2 シンドローム0×2 シンドローム1×2
ワークス ワークス ワークス1 ワークス
成長 成長1 成長 成長
その他修正 その他修正 その他修正 その他修正
白兵 射撃 RC 交渉1
回避 知覚 意志1 調達1
運転:四輪2 情報:ウェブ1

ロイス

関係 名前 感情(Posi/Nega) 属性 状態
父親 稲荷 白蔵 (いなり はくぞう) 懐旧 嫌悪 伝統、秩序、善くあることを良しとする。そういう綺麗事ばっかなとこに何時も反吐を吐きそうだったよ、お父様。
部下 飯綱 玄治(いずな げんじ) 連帯感 不信感 優秀な部下。
保護者 八尾 葛葉(やおのくずは) 執着 偏愛 保護者であり師匠でもある女性。大好き。

エフェクト

種別名称LVタイミング技能難易度対象射程侵蝕値制限
リザレクト 1 オートアクション 自動成功 自身 至近 効果参照
(Lv)D点HP回復、侵蝕値上昇
ワーディング 1 オートアクション 自動成功 シーン 視界 0
非オーヴァードをエキストラ化
コンセントレイト:キュマイラ 2 メジャーアクション シンドローム 2
クリティカル値を-レベルする
完全獣化 3 マイナーアクション 自動成功 自身 至近 6
(肉体)を使用した判定ダイスに+(レベル+2)個する。アイテム使用不可
破壊の爪 2 マイナーアクション 自動成功 自身 至近 3
素手データを攻撃力+レベル+8、ガード値1に変更する。
ハンティングスタイル 2 マイナーアクション 自動成功 自身 至近 1
戦闘異動を行う。1シーンにレベル階まで使用可能
大蛇の尾 1 メジャーアクション 〈白兵〉 対決 武器 2
命中した場合、硬直を付与する
獣の力 2 メジャーアクション 〈白兵〉 対決 単体 武器 2
攻撃力+レベル×2する
フルパワーアタック 2 セットアッププロセス 自動成功 自身 至近 4 80%
攻撃力を+レベル×5する。ただし、行動値は0となる。
至上の毛並み 1
美しく触り心地の良い毛並みを表す
獣の直感 1
動物が持つ鋭敏な知覚を持つ

コンボ

経験点計算

能力値 技能 エフェクト アイテム メモリー 使用総計 未使用/合計
10 0 144 0 0 154 28/182
侵蝕率効果表

現在侵蝕率:

容姿・経歴・その他メモ

長い銀髪に黄色の瞳。以前は黒目黒髪だったが覚醒時変化した。常に人を小馬鹿にしたような表情をしているが美人ではある。身長は女性にしては高め。上から見下ろすのが好きなため、高いヒールの靴をいつもはいている。

資産家の家に生まれ育ち、何不自由ない生活をしていたお嬢様であった。家は代々稲荷を祀り、その恩恵を得て資産家へと成り上がったと伝えられている旧家である。その歴史は古は江戸以前へと遡る。当時の家長が戦乱に乗じて怪しい儀式に手を染めたとか…。以来、家の決まり事を守らねば祟が起こるとされ、家訓は「伝統に準じよ、秩序を重んじよ、善き人であれ」という保守的なものとなった。

さて、そのような経歴の家に生まれた彼女。7歳になるまでは普通の女の子だった。まっすぐ親の愛情を受けて育ち、素直で少し世間知らずな女の子だった。しかし7歳の誕生日を迎えたある日...彼女は突如覚醒した。色の変化した目と髪、鋭く伸びた爪と犬歯、極めつけは狐の耳と尾。祟りだ、狐憑きだと騒然となる屋敷、何事かと駆けつけた父親。「おとうさま……?」と泣くのをこらえて問いかけた彼女に、返ってきたのは「忌み子」という言葉と憎々しげながら恐れを前面に出した父親の表情であった。普段温和で優しい父親が、半狂乱になりながら自分を殺そうとする。止めるものは誰もいなかった。本能的に命の危機を感じた彼女は抵抗する。少し、腕を押しただけだった。ボキリ、と嫌な音。悲鳴をあげる父親。騒然としていた屋敷に静寂が訪れる。見渡せば誰もが自分を恐怖の対象としてみていた。

以来、彼女は誰よりも丁寧に扱われた。原因は彼女の髪が銀に変化したこと。銀の狐は「銀狐」といい、善狐の1種であるとされているからだ。覚醒時はあまりのことに祟りだと決めつけてしまったが、良い兆しだったのかもしれないと、冷静になってから気づいたのだ。

「ごめんなぁ、眞銀。お父さんが悪かったから。」

そう言って自分を抱きしめる父親の腕が恐怖で震えていたこと、彼女へ笑いかける笑顔の裏に畏怖と嫌悪があることに彼女は気づいていた。自分を殺そうとしたくせに、「娘を愛する寛大な父親」を演じる目の前の男が気持ち悪くて、嫌悪感しか湧かなかった。

大切に大切に育てられた彼女だが、躾は厳しくなっていた。特に「善き人」であることを強要された。皆に優しく、常に笑顔でいなさい。力を皆のために使いなさい。もし危害を加えられても、やり返してはいけません。許すことこそが素晴らしいことなのです。そう言い聞かされ、ボランティアや慈善活動に時間を費やす日々だった。常に完璧を求められ管理された。また、人の目を気にしてか髪は黒く染められた。

16歳の時、ついに限界が来た。自分の16歳を祝う誕生日パーティ。多くの来客の中彼女は父親を殴り飛ばし、着の身着のまま家を出た。家を出てからは力を行使し沢山悪い事をした。今までで1番自由を謳歌した。なんでも出来る気がしていた。

でもそんなに甘くないのが世の中の常。力を持ってしても叶わない相手がいることを彼女は知らなかった。調子に乗っていた彼女は、手を出してはいけない類の組織に手を出してしまったのだ。彼女は追われ、瀕死の重症を負った。そこを拾ってくれたのが今の保護者、八尾葛葉である。

葛葉は善人ではなかったし、あくどいことを散々やっていたが情はあった。女性でありながら自分を瀕死に追いやった組織と対等以上に渡り合う彼女へ憧れを抱くのに時間はかからなかった。以降、葛葉に師事し、様々なことを学んだ。力の使い方、お金の作り方、自分がやりたいことを成すためにはどうしたらいいか。厳しくはあったが楽しかった。葛葉は父親とは違って綺麗事は言わないし、何よりも彼女を愛してくれた。

20を過ぎた彼女は自立し、自分の力で莫大な資産を築いた。表では一介の金貸しだが、裏で散々あくどいことをしている。名乗る苗字を変えていないのは、綺麗事と伝統を大切にしている父親へのちょっとした嫌がらせでもある。

父親の名前は「白蔵主」、部下は管狐の別名「飯綱」、保護者の名前は伝説上の狐で安倍晴明の母である「葛の葉」から。全部狐繋がりです。

セッション履歴

No. 日付 タイトル 経験点 GM 参加者
フルスクラッチ作成 24
1 10月20日 Rising DRAGON 28 くろとらさん なつみんさん向葵しゅーGさんマリーさんざかおさん

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