容姿・経歴・その他メモ

元FHチルドレンのオーヴァード。
生まれた時に彼に落ちた落雷によって覚醒したと思われていたが、生まれながらにしてオーヴァードであったことが判明し、落雷は彼にが起こしたものとわかった。
忠実な兵として、戦闘においては冷酷な一面をみせる。ＦＨ時代はチルドレンを纏めるリーダーとして動いていた。自身のレネゲイドコントロールは全て教官であった伊夜比咩砂郷に教えられたため、口調とか、技名に影響を受けている。

FHチルドレン時代は戦闘以外に関心示さないロボットのような一面があり、感情の起伏を出すのは愚かだと吐き捨てていた。そのためFHとして適正のある人材だった。八雲がリーダーを務めるチームは命を大事にしないとまで言われていた。
教官である伊夜比咩砂郷にも反抗的であり、さらに気に入らないという感情（当時は理解していなかったが）をぶつけていた。
そんなある日、とある組織との対立による戦闘で自身の力量を見誤り死を覚悟する状態まで追い詰めれる。もはや、何もできずに目を閉じた八雲。その瞼を貫通するほどの光。あれほど嫌っていた教官の雷であった。

命の大切さをそこで理解し、そしてそのことを教えてくれた。救ってくれた伊夜比咩砂郷に対して偏った愛を患ってしまう。
FHを去ることを決めた伊夜比咩砂郷についていく形でFHを去った。
ちなみに、当時八雲に恋慕の情を抱いていたFHチルドレンを振った。八雲の目にはもう、年上のお姉さんしか映っていないのだ。

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