“雷霆の否定者”杠 凛羽
プレイヤー:ミカド
「ボクは『神』を信じちゃいない。それが本当に居るなら、こんなに残酷で悲しい世界に・・・なってないからね」
- 年齢
- 16
- 性別
- 女
- 星座
- 天秤座
- 身長
- 166
- 体重
- 56
- 血液型
- A型
- ワークス
- 俳優
- カヴァー
- 高校生&アクション女優
- ブリード
- クロスブリード
- シンドローム
- ミストルティン
- ブラックドッグ
- HP最大値
- 29
- 常備化ポイント
- 2
- 財産ポイント
- 0
- 行動値
- 7
- 戦闘移動
- 12
- 全力移動
- 24
経験点
- 消費
- +28
- 未使用
- 24
ライフパス
| 出自 | 父さんはアクション俳優、ママは声優。どっちも世間的に名が知れ渡ってる有名人。 | |
|---|---|---|
| 有名人 | ||
| 経験 | "アルビノ"って知ってる?生まれつき髪や肌とかが白くなる病気。ほんとは治らない病気なんだけど...ね。 | |
| 長期入院 | ||
| 邂逅 | ボクを助けてくれた医者で、ちょっとした腐れ縁。でも...今は行方不明。"奴等"のせいでね... | |
| 借り | ||
| 覚醒 | 侵蝕値 | "彼"が死にかけのボクを助けてくれた。ボクの人生で一番の恩人さ。 |
| 素体 | 16 | |
| 衝動 | 侵蝕値 | 仮面ライダーとかを見ていると、子供心が疼くような感覚になるんだよ... |
| 闘争 | 16 | |
| 侵蝕率基本値 | 32 | |
能力値
| 肉体 | 4 | 感覚 | 3 | 精神 | 1 | 社会 | 1 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| シンドローム | 2+2 | シンドローム | 2+1 | シンドローム | 0+1 | シンドローム | 0+0 |
| ワークス | ワークス | ワークス | ワークス | 1 | |||
| 成長 | 成長 | 成長 | 成長 | ||||
| その他修正 | その他修正 | その他修正 | その他修正 | ||||
| 白兵 | 4 | 射撃 | RC | 交渉 | 1 | ||
| 回避 | 1 | 知覚 | 意志 | +1=1 | 調達 | ||
| 運転:二輪 | 2 | 芸術:演技 | 4 | 情報:ウェブ | 1 |
ロイス
| 関係 | 名前 | 感情(Posi/Nega) | 属性 | 状態 | |||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| Dロイス | 電子の魔犬 | ― | あらゆる判定ダイス+4個、1シナリオ3回まで〈インスピレーション〉と同じ効果を使用できる。その回数を消費することでオーヴァード以外の機械やドローンのエネミー1体を戦闘不能に出来る。 | ||||
| 固定ロイス | 謎の少女 | 庇護 | / | 猜疑心 | 君は一体...とにかく守らなきゃ、UGNと恩人の名に懸けて。 | ||
| ロイス | 皇 学史(すめらぎ さとし) | 執着 | / | 不安 | ボクは彼を探しているんだ。あの日、ボクの目の前から消えた君を... | ||
| ロイス | 家族 | 幸福感 | / | 脅威 | ボクをここまで育ててくれた両親、母と同じく声優になった姉貴...そして、ボクみたいになりたいって言ってくれる弟。 | ||
| カヤ | 誠意 | / | 不安 | ||||
| 音喜多 宿里 | 庇護 | / | 不信感 | ||||
| 神薙 夕月 | 連帯感 | / | 猜疑心 | ||||
エフェクト
| 種別 | 名称 | LV | タイミング | 技能 | 難易度 | 対象 | 射程 | 侵蝕値 | 制限 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| リザレクト | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 効果参照 | ― | |
| (LV)D点HP回復、侵蝕値上昇 | |||||||||
| ワーディング | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | シーン | 視界 | 0 | ― | |
| 非オーヴァードをエキストラ化 | |||||||||
| 加速装置 | 3 | セットアッププロセス | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 2 | ― | |
| 行動値+[Lv×4] | |||||||||
| 神殺す刃 | 3 | マイナーアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 3 | ― | |
| 選択>アーキタイプ:大型武器 シーン間、選択したアイテムを作成し、装備する。 | |||||||||
| LO:A | 1 | マイナーアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 2 | リミット | |
| 〈神殺す刃〉のレベル+5、ラウンド終了時に武器破壊。1シナリオLv回まで | |||||||||
| 形なき魔剣 | 1 | メジャーアクション | 〈白兵〉 | 対決 | ― | 視界 | 2 | ― | |
| アーキタイプの白兵武器の攻撃に組み合わせる。攻撃の射程を視界に変更する。 | |||||||||
| ファイナルストライク | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 3 | 100% | |
| アーキタイプ武器使用時のダメージロールで、ダメージ+[使用している武器の攻撃力]する。 使用後、武器破壊 | |||||||||
| コンセ:ミストルティン | 3 | メジャーアクション | シンドローム | ― | ― | ― | 2 | ― | |
| C値-Lv(下限値7) | |||||||||
| 弘法の筆 | 1 | メジャーアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | ― | ― | |
| 要約:どんな事柄(スポーツ、芸術など)でも達人の如き才能! | |||||||||
| マルチドローン | 1 | メジャーアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | ― | ― | |
| 要約:偵察用小型ドローンを搭載 | |||||||||
コンボ
【-神裁ノ構-】
- 組み合わせ
- 〈神殺す刃〉3(4)〈LO:A〉1(2)
- タイミング
- マイナーアクション
- 技能
- ―
- 難易度
- 自動成功
- 対象
- 自身
- 射程
- 至近
- 侵蝕値
- 5
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
《-神裁ノ構-》
エフェクト:〈神殺す刃〉3(4)〈LO:A〉1(2)
タイミング:マイナー 難易度:自動成功 対象:自身 射程:至近 侵蝕:5
効果:アーキタイプ:大型武器を作成、装備。〈神殺す刃〉更にLv+5。ラウンド終了時に武器破壊。1シナリオLv回まで。
描写:雷鳴が空気を震わせる。散った稲妻が一点へ引き寄せられ、歪な弧を描きながら形を成していく。凝縮した光は、両手で扱うほどの巨大な鎌として固定される。
雷光で鍛え上げられた刃は、神を裁くためだけに存在する。ボクはその重みを確かめるように鎌を握り、静かに構える。
【-雷霆顕現-】
- 組み合わせ
- 〈形なき魔剣〉1〈コンセ:ミストルティン〉3
- タイミング
- メジャーアクション
- 技能
- 白兵
- 難易度
- 対決
- 対象
- 単体
- 射程
- 武器
- 侵蝕値
- 4
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- 100%未満
- 4+4
- 7
- 4-2
- 18~33
- 100%以上
- 4+4
- 7
- 4-2
- 21~36
- 4+4
《-雷霆顕現-》
エフェクト:〈形なき魔剣〉1〈コンセ:ミストルティン〉3
タイミング:メジャー 技能:白兵 難易度:対決 対象:単体 射程:視界 侵蝕:4 制限:ー ダイス:8~11dx7+2 攻撃力:18~33(21~36)
効果:なし
描写:ボクが鎌を振るうと、刃から雷を纏った斬撃が解き放たれる。斬撃は視界の果てまで一直線に走り、空間そのものを切り裂いていく。その様子は正に雷霆のようだ。
大地は雷撃に耐えきれず、轟音と共に裂けていく。走る亀裂の終点で、斬撃は敵を正確に穿つ。そこに祈りはなく、あるのは裁きと否定だけだ。
【-雷霆万鈞-】
- 組み合わせ
- 〈形なき魔剣〉1〈コンセ:ミストルティン〉3+〈ファイナルストライク〉1
- タイミング
- メジャーアクション
- 技能
- 白兵
- 難易度
- 対決
- 対象
- 単体
- 射程
- 武器
- 侵蝕値
- 7
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- 100%以上
- 4+4
- 7
- 4-2
- 42~72
- 4+4
《-雷霆万鈞-》
エフェクト:〈形なき魔剣〉1〈コンセ:ミストルティン〉3+〈ファイナルストライク〉1
タイミング:メジャー 技能:白兵 難易度:対決 対象:単体 射程:視界 侵蝕:7 制限:100% ダイス:11dx7+2 攻撃力:42~72
効果:アーキタイプ武器使用時のダメージロールで、ダメージ+[使用している武器の攻撃力]する。 使用後、武器破壊。
描写:鎌に宿る雷は制御を失い、咆哮のような轟音を放ち始める。ボクの身体を巡る電流が限界を越え、視界が白く焼き切れる。...それでも刃を振り上げるのは、もはや意志ではなく覚悟だ。
振り下ろされた鎌から、雷霆が“落ちる”。速さではなく、万鈞の重みを伴った裁きが世界に叩きつけられる。大地は砕け、空気は潰れ、抵抗という概念が消え失せる。
その一撃は、防ぐことも逃げることも許さない。神であろうと例外はなく、ただ等しく刈り取られる。
雷が霧散した後、鎌は役目を終えたように崩れ落ちる。そしてボクだけが、立っている。
| 武器 | 常備化 | 経験点 | 種別 | 技能 | 命中 | 攻撃力 | ガード 値 | 射程 | 解説 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| アーキタイプ:大型武器 | 白兵 アーキタイプ | 〈白兵〉 | -2 | [Lv×3+9] | 5 | 至近 | 鎌状の大型武器。両手持ち。 |
| 一般アイテム | 常備化 | 経験点 | 種別 | 技能 | 解説 |
|---|---|---|---|---|---|
| 常備化0のやつ全部 | 0 | 0 | 一般 | ― | 人として持ってて当然のやつ。 |
| 思い出の一品 | 2 | 一般 | ― | 〈意志〉+1 海で撮った学史との2ショット写真が入ったネックレス。 |
経験点計算
| 能力値 | 技能 | エフェクト | アイテム | メモリー | 使用総計 | 未使用| 0
| 10
| 124
| 0
| 0
| 134
| 24/158
| |
|---|
侵蝕率効果表
現在侵蝕率:
容姿・経歴・その他メモ
【杠 凛羽】
名前:杠凛羽(ゆずりは りう)
コードネーム:雷霆の否定者(サンダー・ネゲイター)
年齢:16
誕生日:5月7日
性格:クールで男勝りなボクっ娘。年齢以上に達観した態度を取るが、時折年相応の女の子らしい一面を見せる。実は結構優しい。
ブリード:クロスブリード
シンドローム:ミストルティン/ブラックドック
ワークス/カヴァー:俳優/高校生&アクション女優
所属:UGN
好きなもの:アクション映画、ドラマ、アニメなどの映像作品。身体を動かすことやアウトドア活動を好む。
嫌いなもの:神という存在そのもの。特にグレイプニルを強く忌避している。
苦手なもの:インドアな活動全般。天候が荒れることも苦手としている。
~イメージテーマソング~
[[杠凛羽:DX3rdイメージテーマソング【
Rage Against The Euphoria / 棗いつき】>https://youtu.be/vozCcMCgO7E?si=OqrFFEG1zffQKfxW]]
[[杠凛羽:DX3rdイメージテーマソング(戦闘時)【
Kobaryo -
Customized Justice 】>https://youtu.be/RdP3GMXfnNs?si=-jB8N4zLo5QXrehW]]
履歴
「存在しない神に祈る暇があるなら、守りたい者ぐらい自分で護れるようになるんだよ」
――杠凛羽、幼きチルドレンの背中を押した言葉。
《杠凛羽について》
杠 凛羽。16歳の女子高生でありながら、アクション女優として世間に名を馳せる少女である。
生まれつき白い髪と白い肌、そして左右で色の異なるオッドアイ。その神秘的な容姿から、彼女はしばしば「奇跡の子」と呼ばれ、メディアや世間からは“女神様”と称されることも少なくない。もっとも、当の本人はその呼び名を好んでおらず、話題にされるたびに曖昧な笑みで受け流している(彼女は無神論である)。
主な出演作はアクション映画やドラマ。スタントをほとんど用いない身体能力と、年齢を感じさせない集中力、そして冷静な演技力は高く評価されており、同世代の俳優の中でも一線を画す存在として知られている。最近、学業面でも優秀であること――いわゆる“神脳”と称されるほどの知性を備えていることが知られ、バラエティ番組への出演も増えつつある。今まさに、話題の中心にいる売れっ子女優の一人だ。
ファンの間では、休日にジムへ通い、アウトドアを楽しんでいる姿が度々目撃されているという。ランニングの合間にベンチで腰を下ろし、アクションアニメを視聴している姿が週刊誌に撮られたこともある。そんな一幕が親しみを呼び、彼女はいつしか「ユズちゃん」という愛称で呼ばれるようになった。
クールでストイック。常に自分を律し、感情を表に出すことは少ない。
だが――その穏やかな表情の奥には、決して語られることのない過去と、深い影が静かに沈んでいる。
《杠凛羽の生い立ち - アルビノと覚醒》
ユズは、生まれつき「アルビノ」と呼ばれる先天性疾患を抱えていた。
アルビノとは、体内でメラニン色素が生成されない、あるいは生成されにくい遺伝性疾患であり、肌や髪、瞳が白(ユズは後の覚醒でオッドアイに変化したが)、もしくは非常に淡い色になるのが特徴である。色素不足に起因し、強い光を眩しく感じる羞明、弱視、眼振といった視覚障害を伴うほか、皮膚がんのリスクも高く、日本では難病にも指定されている。
根本的な治療法は存在しない――とされている。だが、ユズは例外だった。
幼少期の彼女は外出することもままならず、幼稚園や学校へ通える日も限られていた。長期入院を繰り返す生活の中で、世間的に活躍する両親や社交的な姉とは対照的に、内気で大人しい性格へと育っていく。忙しい両親と過ごす時間も少なく、彼女が心の拠り所としたのは、テレビの中の世界だった。ブルース・リー、ジャッキー・チェン、トム・クルーズ――画面の向こうで躍動するアクション俳優たちの姿は、病室に閉じ込められた彼女にとって、唯一の“外の世界”だった。
「いつか病気を克服して、ボクもああなりたい」
それは、叶うはずのない夢として、胸の奥に秘められ続けていた。
転機が訪れたのは、数年前のこと。いつも通り病院へ通院していたある日、彼女の日常は突如として崩壊する。
FHによる病院襲撃事件。ユズはその渦中に巻き込まれ、瀕死の重傷を負うこととなった。後に判明したことだが、その病院はUGN直轄の医療施設だったという。生死の境を彷徨う中、彼女の体内に微かに眠っていたレネゲイドが反応した。それは奇跡ではなく、ただの“発火点”に過ぎなかった。
彼女を救ったのは、当時すでに天才と称されていたUGNの高校生オーヴァード――皇 学史。16歳にしてノイマンの力を併せ持つ彼は、ユズを救出したのちに意図的にオーヴァードへと覚醒させ、命を繋ぎとめた。その過程で施されたブラックドック由来の改造処置(ユズが発現した力がピュアのブラックドックだったが為に可能だった)により、アルビノの症状は事実上寛解したとされている(本来あり得ないことだが)。
だがそれは、病が「治った」のではない。彼女自身が“人ならざる存在”へと踏み込んだ結果だった。
※皇 学史はUGNの元ホワイトハンド(現Rラボ)所属、医者兼研究者のオーヴァード。ノイマン/ブラックドック/モルフェウスのトライブリード。現在は行方不明となっている。
《杠凛羽の日記》
- 日付:20△△年〇月✕日
- (約1年前)
日記、というボクらしくないことを始めてみる。
正直続く気はあまりしていない。でも、今は書いておいたほうがいい気がした。
最近、コードウェルっていう昔のUGNの偉い人がFHとして蘇ったらしい。世界はまた、嫌な方向にざわついている。
ボクも、いつ何に巻き込まれるか分からない。だから、記録を残すことにした。...もしもの時のために。
何を書けばいいのか分からないから、数年前――ボクの人生が大きく変わった、あの日から振り返ってみる。
オーヴァードに覚醒して、命を繋ぎとめた日。あの日を境に、ボクの世界は花色に一変した。呪いみたいにまとわりついていた病気は寛解して、自由に外を歩ける身体を手に入れた。代わりに、ブラックドックの改造手術で、人間とは程遠い身体になったけれど。
...でも、それを代償だとは、あまり思っていない。自由をくれたから。それだけで、十分すぎる。助けてくれた彼――学史さんには、今でも感謝している。今は、もう20歳くらいだろうか。直接そう言う機会は少ないけど、心の中では何度も礼を言っている。
あれから、たくさん努力した。アクション女優としてデビューして、今では映画にも出させてもらっている。父さんやママのコネには、頼っていない。それだけは、胸を張って言える。内気だった自分が、少しずつ変わっていくのが分かる。世界は相変わらず物騒だけど、今のボクは――不思議なくらい、幸せだ。
...でも。こんな日常が、いつまでも続く保証なんて、どこにもない。
だからこそ。崩されないように、ボクはいつでも戦える準備をしておく。
守りたいものは、もう“願う”だけじゃ足りないから。
- 日付:20△△年◇月▽日
- (約半年前)
今日は某魔城攻略スポーツ番組の収録に行った。結果はまあ...初出場だったから散々だったけど。悔しすぎるから、来年までに練習して絶対クリアしてやる。悔しさのあまり、アイツの嫌な部分の事を思い出してしまった。だから書き出してやることにした。
学史さんは普段は人懐っこくて穏和な性格だが、女癖が悪すぎる。特にボクに対しては何をしても良いと思っている節がある。何を隠そう、UGN施設内にボクが赴いた時によく彼からセクハラ行為に遭うんだ。
例えば、訓練の休憩中に背後から突然横腹をくすぐってきたり、変な発明品の実験体(だいたい碌な目に遭わない)にされたり、着せ替え人形としてバニーガール姿にさせられたり、シャワーを浴びてる時に覗かれて裸を見られる事もあった。それ以外にも数えきれないセクハラを受けた事もある。ボクでもかなり恥ずかしいからやめて欲しいんだけど...ボクだって女なんだぞ。
全く、なんでボクのような貧相な身体が好きなんだろうか...
ボクよりもっとスタイルが良い女にちょっかいかければいいのに。
でもまあ、こんな事をされても...実のところは、満更でもない。かつての恩もあるのもそうだが...その。
...本当に恥ずかしい事を書こうとした。
何やってんだ、ボクは...もう今日はやめておこう。
追記:ついにアイツ、ボクでもライン越えの事をしでかした。酔った勢いでボクの胸と尻を揉んできた。あまりに恥ずかしくて、遂に手が出てボコボコにしてしまった。が、悪い気は全くないし、お灸を据えるべく暫くアイツとは口を聞いてやらんことにする。
- 20✕✕年〇月□日
- (約3ヶ月前)
気づけば、また日記を書く間が空いていた。それだけ平和な日々が続いていた、ということだと思う。
最近、学史さんの様子が少しおかしい。彼は自分たちで開発した「チップ」に、“遺志”という名前をつけたらしい。遺志。その言葉を聞いたとき、胸の奥が少しだけ冷えた。いや、まだ死ぬような年じゃないだろ。そう思っていたし、きっと杞憂だとも考えた。でも――どうやらそのチップは、学史さんの頭脳を、別の人間に再現できる代物らしい。
それだけでも十分に異常なのに、彼はどうしても、そのチップをボクに移植したいらしい。理由を尋ねると、「自分はこの先、あまり長くない気がする」そう言って笑った。未来で、何か良くないことが起きる予感がした、と。あまりにも彼らしくない言い方だった。
それに...最近の学史さんは、妙に距離を取る。いつもなら、冗談めかしてちょっかいを出してきたり、なんならセクハラしてきたりするのに。それが、ない。その違和感が、じわじわとボクの中に広がっていく。気づけば、ボクまで嫌な予感を抱き始めていた。これも杞憂であってほしい。本当に、そう願っている。
結局、拒絶反応は起きなかったし、ボクはチップ移植の実験体になることを受け入れた。結果として、頭の回転が明らかに速くなった気がする。思考が滑らかで、視界が澄んだような感覚。これもブラックドックの改造手術の恩恵なのだろう。
...でも。この“力”が、何のために渡されたものなのか。それだけが、まだ分からない。
- 日付:20✕✕年△月✕日
- (約1ヶ月前) ※最後のページ。文字には、わずかな震えが見て取れる。
今、これを書いているボクは、起こってしまった「最悪の状況の数々」に、脳がパンクしそうになっている。頭の中を整理するために書いているけれど、もし、誰かが後にこれを読むことがあって、内容がうまく解読できなかったら……本当に、申し訳ない。
チップ移植のあと、仕事は一気に増えた。バラエティ番組への出演も増えて、気づけば“売れっ子女優”と呼ばれる立場になっていた。忙しい日々の中で、どこか胸騒ぎが消えなかったのは――きっと、無意識のうちに感じ取っていたからだと思う。
仕事中、UGNから緊急連絡が入った。ボクが籍を置いている支部が、正体不明の敵勢力に襲撃されたという。最近、各地で未知のシンドロームを持つ勢力が暴れている、という話は聞いていた。それでも、どこか他人事のように思っていた。
――それが、現実になった。
学史さんの安否が、真っ先に頭をよぎった。ボクは仕事を放り出して支部へ駆けつけた。……でも、遅かった。支部は、壊滅状態だった。多くのエージェントやチルドレンが倒れ、ある者は敵勢力に“飲み込まれて”いた。そして、見てしまった。敵勢力のリーダーが、学史さんを取り込もうとしている光景を。
考えるより先に、身体が動いた。力を解放し、せめて彼だけでも救おうとした。
...けれど、無理だった。
鎖のような何かが身体を貫き、力は封じられた。抵抗する間もなく、ボクは翻弄され、打ち倒される。瀕死の状態で、ただ――学史さんが連れ去られていくのを、見ていることしかできなかった。
彼は、昔こう言ってくれた。「君の夢が叶って、活躍しているのを俺は見たい」
それが、彼への恩返しになるなら。ボクは、死ぬまでアクション女優でいようと思った。
...でも、まだ数年しか返せていない。それは、返していないのと同じじゃないか。
救われたのは、いつだってボクの方だった。それなのに、ボクは――彼を救うことすらできなかった。炎に包まれた支部の中で、自分の力の無さに、心の底から絶望した。ここで終わるのかもしれない。視界が、ゆっくりと黒く染まっていく。
その時。
「――生きたいですか?」
少女の声が、脳内に直接響いた。
ボクは、その問いに、無意識に――頷いていた...気がする。
「ならば、授けましょう」
視界が、光に染まる。命の鼓動が、身体中を駆け巡る感覚。
ボクの中に、“新しい力”が、確かに注ぎ込まれていくのを感じた。
...後から分かった事だが、その少女がゼノスのリーダー"都築京香"であったこと。
そしてボクが手に入れた新たな力が...ミストルティン。
"神殺しのシンドローム"と呼ばれるものだということ。
さらに――学史さんは「シャルヴ」という勢力に連れ去られたらしい。
彼が無事である可能性は、限りなく低いだろう。
神なんていない。だから祈ったところで、意味はない。
それでもボクは誓った。
この新たに得た力で、護りたい者くらい――自分の手で護れるようになるんだ、と。
そして、まるで己を神と称するような連中...グレイプニルを否定し、この世界から消し去ると。
ボクは、彼がどこかで生きていることを信じている。
その可能性が、どれほど低くとも。
今日もまた、ボクは彼を探し続けている。
セッション履歴
| No. | 日付 | タイトル | 経験点 | GM | 参加者 |
|---|---|---|---|---|---|
| フルスクラッチ作成 | 4 | ||||
| 1 | 2026/01/02 | DF記載シナリオ「メルティングシティ」HO1 | 24 | 真ミ島あしゆ(妖精) | 砕破アルトxアニソン探検隊頭文字G(敬称略) |