一人称　私/お姉ちゃん(リルハに対して)
二人称 あなた/苗字+さん/コードネーム/リルハ

好きなもの：リルハ、リルハのいる場所などリルハ関連のもの、休日、クッキー
嫌いなもの：リルハがいない場所、リルハを邪魔する人、リルハの敵
苦手なもの：小言、説教、（努力、）真面目な人間、仕事、嘘をつくこと、代謝制御

特技:早起き(リルハと長く一緒にいるため)

少し傷んだ黒髪が肩より長く伸びている。左目を隠し、右目は赤いヘアピンを用いて見えるようにしている。実は右目の下にほくろがある。立ち絵では隠れてたし髪あげ差分作るまで忘れてた。
赤いジト目に以前より濃い隈に困り眉。目に光がなく、陰鬱な雰囲気を漂わせている。常に黒いマスクをしており、髪型と合わせて顔を隠しがち。
服は椿さんのお下がりとか、安いものとかで頓着しない。どうせ任務中に汚れるのでなんでもいい。ワイシャツやブラウスからジャージまで、こだわりなく色々着る。
現在は目立つ白いコートと黒いタートルネックを着ている。左手だけ真っ暗な手袋をしている。多分季節外れ。
姿勢はよく、猫背とかではない。立ち振る舞いも陰鬱な印象とは異なり割と機敏。
総じて、清潔感はあるが陰鬱な雰囲気を持つ少女という評価に落ち着く。

関係ないが左利き。

弟大好きで物静か。あんまりやる気はなく、弟と一緒じゃないと働きたがらないブラコン。
というか人と関わるのが苦手な陰キャの引きニート希望。リルハがいないとがんばれない。リルハがいないと常に不安。病んでる？　メンヘラ？　依存症？
リルハ以外には敬語を使い、リルハにだけ砕けた口調で話す。

割と熱い、情熱的な部分もある。誰かが笑う日常を守りたい。

当人は当初、“自分が1人になること”が最大の恐怖であると思っていたが、それよりも“リルハが幸せになれないこと”及び“リルハが未来を歩めないこと”を最大の恐怖であると気が付く。報復にならないという独白は逃避であった。
うるせえリルハがどう思おうと使命殺して引きずってきて話し合って未来決めるんじゃ！！！！！

シスイが血の弾丸を込めて扱っているライフル銃。実はシスイの血液でのみ起動されるものであり、銃の反動と合わせて血を用い、使用者にダメージを与えている。
本人は特に気がついてもいないし気にしてもいない。反動を体幹で抑えている分の疲労とかだと考えている。

馬鹿でかいバケモノライフルを頭脳と体幹だけで扱う女の子…。

芸術：料理がなくなったのは作る相手がいなくなって忘れてしまったから。　だったが、お菓子作りをするシズカさんに影響され料理再開。
知識：生命治癒（超越的能力）はリルハの抜けた穴を埋めるため。
知識：レネゲイドはリルハの使命（衝動）をどうにかするための準備。知識：遺産も同様
かぐわしき鮮血はリルハを探すため。写真記憶はリルハを思い出すため。構造看破は遺跡対策。真相告白は情報収集+念のためリルハ用（あるけど使わないロールしたいところさん）。

代謝制御系がめちゃくちゃ下手で、嘘をつくのが苦手すぎる子。

リルハ　この世で1番大切な弟。弟のためなら何度でも死ねる。姉としての庇護欲と能力への信頼と失うことへの恐怖とリルハがいないときの不安とその他諸々が混ざり合い偏愛。というか依存？
姉として不安やら恐怖は見せないようにしているし、束縛もあまりしないよう努力している。
玉野さん　教官。真面目で明るくて強い、リルハに似てるけど分かり合えない相手。向こうからは怠惰さを呆れられている。
秋雨さん　一般人→共に戦う人
支部長　セクハラされる…強いけどよくわからない人
暴川さん　約束を守れなかった借りがある。
ブラッドパーティ　私の家族はリルハだけなので…。　それはそうとエグザイルの使い方は参考にします。

なんだかんだ人が好きだし、人々は幸せにいて欲しいし、日常の表側が誰だって愛する人々と笑い合えるものであってほしい。
誰かの日常が誰かの笑顔で、それを守り続けることを大切にする。
ジャームに対しては割り切りというか、単に敵と考える。日常を侵すものは敵。
一般人が覚醒してもあまり関わらずにいたがるが例外もある。
行動原理は弟。弟の持つ矜持だとかを大切にする。

やる気はないが理想はある。
（シスイが理想をもつのはリルハの影響と、“自分がリルハとそうして笑いあって過ごしたい”というわがまま（エゴ）という脳内）

「ひとりにしないでね」
リルハは私を一人にしなかった。この痛みと喪失への恐怖は、リルハが私にくれたものだ。
私は一人ではない。

M市でのブラッドパーティ討伐後から、チルドレンとして日夜戦いの日々に明け暮れている。やたら楽しそう（幻覚…？）な支部長を横目に、治療など仕事が増えた。親友を取り戻すために戦う少女と、それを守る青年、その隣で戦いながら、今日もリルハのことを想い続ける。

エグザイルに覚醒してから、戦闘スタイルが大きく変わる。今までの血の弾丸を撃ち出すスタイルに加え、体内で製造した血の弾丸をそのまま暴発させる、自爆的戦法を取るようになった。
またレネゲイドも変質し、秋雨シズカと同様の特徴を示すようになる。戦場では目立つように、敵が近づくようにふるまっている。
「…力がいるんですよ」
リルハが力を望むなら、私もそれを望んでいるから。
（ちなみに赫き弾はもうない）


リルハを喪失することが1番の恐怖ではなく、リルハが未来を歩めないこと、リルハが将来に幸せになれないことが一番の恐怖だと気が付いた。なのでリルハのやっていることは最大の報復である。
本人は無意識にその部分から目を逸らしていたが、ちゃんと考えて向き合った結果理解した。ついでにリルハからの理解が自分の無意識にも向かっているのではと考えうれしくなった。

これで砕けちる絆使われたら心中するしかねえよなあ！！！！！！

現在は弟とともに事件の後処理などをしている。不眠不休と言ってもいい激務を二人で頑張りつつ、テルミヌスに人間文化を教えたり、友人を見守ったり、支部長…したり、叢雨さんに感謝したり。日常はほんの少し姿を変えたけれど、それでも。
私たちは、ともにある。