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　「神秘」「冷静」「誇り高い」
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　オミクロン・ヘルクレス(ヘラクレス座ο星)
　統率力優れたリーダーシップ
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[PC#]

●拍命 ひなた
[PC#https://yutorize.2-d.jp/ytsheet/dx3rd/?id=pPhoOf]
いけ好かない奴だと思ってる。歳そんな変わらないのに身長でかいし。戦い方とか、しゃべり方とか、気の遣い方とか正直全部気に入らない
絶対助けてとか言えなさそうなやつだと思ってる。いや、俺が助けてって言って欲しいって思ったら言いそうだな。そういうのが嫌だ。
一応、リーダーだし、お世話になっているから言われたことはやる。それ以上のことはしないけど。
本当はちょっと心配。


●二色憂星
名前も似ていて髪型も似ていてお揃いだねへへへなんて思ってる。幼馴染？誰よりも大切だと思う。性格とか、話し方とか、本当に。呼吸の仕方レベルで気は合うんだ。俺はそう思ってた。思いたかった。
同じものに憧れてくれるキミに。隣に立ってくれていたキミに甘えていたのかな。
正直なところ、憂星に脱走を断られるなんて思ってなかった。
俺はヒーローになる夢を手放せないから｜ここ《UGN》にはいられない。
キミが幼い頃一緒に決めた夢をまだ見ているのなら当たり前みたいに隣にいてよ。
だから、俺は裏切ってない。俺はまだあの時の夢中にいる。
二人で決めた夢を、一番輝いていた二人の時間を裏切らない。

裏切り者として殺した人々の祈りが込められた遺産。
8人目の人間を殺した際、その遺体がごとりと音を立てて、遺産の形をとった。
この遺産の力を使用すると、姿が闇にとけるように消える。
この力がお前の存在を許さないという殺した人々の呪いなのか、人殺しをしている自分を誰にも見られたくないという自分の祈りなのかわからない。

遺産の力で姿を消し、手のひらに黒い拳銃を生み出して攻撃する。弾丸はPC自身のレネゲイドが形をとったもの。流星のように湾曲した軌道を描いて、着弾と同時に光の粒子が霧散する。
あまりにもヒーローらしからぬ自分の戦闘スタイルが嫌い。

終末のヒーロー/She is legend
Everlasting　Night/やなぎなぎ

【ハンドアウト】
●共通HO
キミたちは元UGN/元FHチルドレンの裏切者"ダブルクロス"だ。
抵抗組織『アトランティス』に所属している。


PC②【独りのヒーロー】
ワークス：UGNチルドレン　カヴァー：指定なし
ロイス：“鬼哭する星影”二色憂星
P/N：友情/隔意

キミは抵抗組織『アトランティス』に2年前に入った中堅だ。

キミと憂星は、幼い頃から仲の良い友人同士だった。いつものように2人で遊んでいたある日、“鬼”のような異形の怪物に誘拐されてしまう。キミたちの危機を救ったのは1人の青年。
「怪我はない？俺たち“UGN”が必ず守るからね。」
その後の事も、青年の顔もよく覚えていない。幼い頃の断片的な記憶。しかし、キミと憂星にはその姿が「ヒーロー」のように見えたのだ。

“UGNで活躍するヒーローになる！”
それがキミたち2人の夢になった瞬間だった。

…時が経ちUGNチルドレンのコンビとして活動を始めたキミたちは、しばらくして裏切者を精査・処分する部隊に配属された。

そんなある日キミはUGN脱走を企てた。裏切者を処分する日々に嫌気がさしたのかもしれないし、キミのやり方や価値観に合わなかったのかもしれない。そしてそれを成し遂げたのだ。
——―反対する憂星を残して。
その後、行く当てのなくなったキミは抵抗組織の一員となった。

キミの夢は破れてしまったのだろうか。
キミがなりたい“ヒーロー”とは、一体何なのだろうか。
…今でもキミは星空を見上げると憂星のことを思い出す。
※脱走のことを憂星に言わず出て行っても構わない。GMと相談すること。