容姿・経歴・その他メモ

髪

黒

瞳

黒

肌

やや白目

■外見
・きちんとした服装と少しの乱れも無い髪、整えられた身だしなみの、いかにも”エリートサラリーマン”と言った風貌。
・オーヴァード活動の時もスーツと革靴で(※だいたい仕事中か仕事帰り)、オーヴァードに見られないこともままある。
　特に霧谷と話をしているときはどこぞの企業の商談でも行われているかのような光景になる。
・あまり目が良くないので眼鏡を欠かさない。それがまた真面目さを強調している。

■戦闘スタイル
メインアタッカーほどの火力は無いが、《援護の風》でフォローしたり《超振動閃》で追加ダメージを与える等、「輔」の名の通り支援を行いつつ戦う。
情報収集戦も今まで社会人として培ってきた経験をフル活用している(オーヴァード能力関係ない)。
《インフェニティウェポン》で武器を作り出すが、今までゲームやアニメどころか映画もほとんど観ない輔は武器の“イメージ”に乏しく、いつも名刺(社会人の武器と言えばこれ！)っぽいものを出してしまう。

■経歴
幼い頃より真面目で成績もよく、順当に一流大学へ進学し大手一流企業に勤めるサラリーマンとなった。
物心ついた時にはすでに母親の姿はなく、夜遅くまで仕事をするエリートサラリーマンの父親の背中を見て育った。そのせいか、自身も仕事に身を費やすことにさほど疑問を持っておらず、優秀なサラリーマンとして生きてきた。
趣味らしい趣味もなく、唯一興味を持っているのは半地下アイドル「夢見徒(ゆめみがち)☆むりめ」こと通称「ゆめむー」くらい。学生時代からの友人に勧められたことがきっかけで「ゆめむー」に興味を持ち、彼女の歌を聴くのが休日(※あれば)の楽しみ方だった。
しかしタスクの勤める会社は一流企業にしてブラックな側面があり、次々と社員が辞め、繁忙期にはありえないくらいの忙しさとなった。毎日8時間の残業、月の残業時間は200時間をゆうに超え、勤務日数は40日(？)の日々。人員がいない中必死に仕事をするも、その真面目な性格がアダとなり過労死しかける。
薄れゆく意識の中、輔は思う。子供のころからずっと勉強ばかり、社会人になってからは仕事ばかりで、ゆめむーのライブに一度も行ったことが無かった。いつも元気をくれていた彼女をもっと応援したかった。そう、ライブに行って、直に。
その想いが輔をオーヴァードへ覚醒させ、命を繋いだ。一陣の風が流れたのは、彼がハヌマーンのシンドロームを発症した証であった。
そしてそれがどこからか「ゆめむー」の大ヒットした(そして大炎上した)名曲「擦り切れた夢」のメロディを運んできた。彼は立ち上がる。ゆめむーを推さねばならない。これからは仕事に推し活と、より忙しくなるだろう。
―そこにUGNエージェント活動も《タスク》に加わりさらに忙しくなることは、この時はまだ考えもしないのだった。

■ゆめむーについて
・半地下アイドル。19歳(※輔が推し始めた8年ほど前からずっと19歳)。特別可愛いくはないがブスでもなく(見る角度によってはちょっとブス)、上手くも下手でもない歌、どこか手作り感が抜けない衣装、流行りの手法を使いながらもどこかチープさが見え隠れする動画……その絶妙な中途半端さとレトロ感と垢ぬけなさがコアなファンに人気。
・かつて「擦り切れた夢」という地下アイドルの悲哀を自虐的に歌ったオリジナル曲が大ヒットするも、サビのメロディが昔の名曲のサビと酷似していることで大炎上。しかし絶妙にハズした音程のおかげ(？)で何とか鎮静化されたという過去を持つ。
・3ヶ月に一回程度の頻度でライブをやっているが、毎回仕事かオーヴァードの任務が入り、輔はまだ一度もゆめむーのライブに行ったことが無い。いつかゆめむーのライブに行くのが輔の夢であり目標ある。
・なお、ゆめむーのライブは偶然にも「ドールマスター」の襲撃で行けなかったり中止になることが多い。ゆえに輔はドールマスターに対し私怨がある。

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