容姿・経歴・その他メモ

髪

水色+緑色

瞳

緑色

肌

白

マスターエージェントのFHチルドレン。
......なのだが、激戦区での陽動作戦や難攻不落の要塞への潜入作戦など、無茶な作戦ばかりを押し付けられている幸薄な少女。数年前に彼女が参加陽動作戦では、セルの方針としては捨て駒として死ぬと思われていたが何故か生還。しかも激戦区カレリアの地で唯一の生存者であり、7日間の足止めに成功。

あれよあれよと言うままに、風の向くまま(偉い人の)気の向くままに、（待遇は良くなってないのに）クランに迎え入れられ、遺産とマスターの称号まで貰ってしまった。

基本的には任務に従順だが、かなり生き汚い性格をしており、泥を啜ってでも生きるタイプ。任務よりも自分の命の方を大事にする(ただし、FHでは敵前逃亡すると処刑されかねないので任務の方をなんとかする事が多い)。
争いをあまり好まず、水面下の小細工だけで任務を達成出来るならそれが1番平和だと思っている(そのくせしっかり悪事に手を染める。自分の命が大事なので。)。
マスターエージェントの癖にプライドとかは無い。

幼少期に虐待を受けて育った過去があり、何処にも自分の居場所は無い、消えてしまいたいと思いながら続く日々の中でいつの間にか覚醒。

神も見放したような境遇で、彼女が覚醒したシンドロームは天使の名を冠するエンジェルハイロゥだった。

自分の覚醒に気付かないまま、偶然FHの戦闘を目撃してしまった。口封じで殺される​──と、命の危機を感じたとき、彼女は自らFHに志願した。身と心と魂を引き換えに差し出し、目先の生殺与奪の保証を頂戴した。


コードネームはマスターオアシス。
かつてのコードネームは徒花《Oasis》だった。
マスターの名を使えない任務の際にはこちらを使う。

徒花、それは咲いても実を結ばない花。
オアシス、それはいくら飢えて欲しても届かぬ希望。

マスターの名を冠する事となったカレリア陽動作戦、その時の彼女には、あらゆる災禍は届かなかったという。

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