容姿・経歴・その他メモ

【キャラクター概要】
「ヒーローを選んだ理由？　そんなの、かっこいいからよ！！」
人を助ける、誰かの為に力を振るえる、守る為に立つ、それをかっこいいと思っている。
そして何よりも、己がかっこいいと思ったことを、自身の信念を貫く姿をいっとう、かっこいいとしている。
だから、そのかっこいいの為に、ヒーローを志す。

そのかっこいいを定義させたのは、ヴィランズイヤーと呼ばれた年、幼い少年だった彼が目撃した一人のヒーロー。
倒れ、怪我をした子どもを助ける為にその身を投げ出し手を伸ばした、そうして見事に助け出して見せた男―――今となってはヒーローとして名を知られる男、“ミスター51位”ディアボロスだった。
誰もが傷つく中で、その手を伸ばした彼のことを、心底から尊敬している。

「俺はヒーローとして当然のことをしたまでだ！　だが、礼を言われたならこう言わないとだな。どういたしまして！！」
「自分にとって、貫く信念が、成すことがあるのなら、それはかっこいいことだろう。そして、それを認めないのは、かっこ悪いだろう」
「俺は、それを尊重する。相手のかっこいいを認めて、それが俺のかっこいいと反することなら、その時は互いのかっこいいをぶつけ合えばいい」
「俺のかっこいい―――信念と、相手の信念。ぶつけ合って、それに打ち勝ってこの街の人たちを守ってこそ、ヒーローというものだろう」
「ここで見捨てるなんて、それこそ、最高にかっこ悪いだろう！！」
「ヒーローとヴィランは表裏一体、どちらかが無くなることなんてない」
「それでも続く悪意の連鎖を断ち切ってこそ、かっこいいというものだろう！！」
「だから俺を呼べ、俺はヒーロー《The Halper》だ！」

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