黒髪。
緑色の瞳。
身長は低め。

代々受け継がれてきたこの神社は私が守る。
人生で後悔はしたくない。

風竜神社（今シナリオの隣街にある）の巫女をしている大学生1年生の女性。
霊感があり、お祓いなどができる。ついでに守護霊を見ることができる。
親友がおり、普通の人には見えないがよく話し相手をしてくれる。名前は竜弥（たつや）で彼女の目には青年くらいの人間に見える。竜弥の呼び方は「たっちゃん」。たっちゃんの正体は知らない。

小さい頃からオーヴァードとしての力を持っている。そのため、物心つく頃からUGNとゆかりがある。
また、代々霊感をもち普通の人には見えない者が見える。そのため、親友の竜弥（たつや）がいる。

UGNの提案でチルドレインとしての生活を提案されたが、両親が反対し、力を隠しながら普通の生活（霊感的なものは別だけどね）をした。

中学の時、友達と帰宅中ジャームの襲撃をうけて友を助けたいのに力の使い方を知らなかった。力を持ちながら何もできずに友達が殺されそうになった時、竜弥の声が聞こえた。竜弥は力の使い方を的確に指示しその場を収める結果を導いた。この出来事は彼女にとってとても悔しかった。大切な友達を自身の力の使い方を知らなかったばっかりに失いかけたからだ。また、竜弥にはとても感謝した。

悔しさをバネにまずは自身の力を知るため、UGNの協力のもとしばらく訓練をした。その縁は事件を解決する時の協力者、イリーガルとして活動するきっかけにもなる。

平安時代から風竜様という竜を信仰する神社。
過去にある人間（彼女の祖先）が傷を負った竜を助けたことで風竜の加護をもらい、その御恩から風竜様を祭るようになり、現代まで続いている。
風竜の加護は厄除けや現代風にいえば交通安全などの加護を与えるとされている。

彼女の一族を守護する霊（守護霊）風竜本人。肉体としては死亡したが、魂と力だけを残しており、助けてもらったことと自身を信仰していくれることへの恩を返している。ちなみに霊感が強い人には見えるが、邪悪さのなさや除霊への耐性を持っていたりしている。

1、神的もの
(神秘的な存在。なんらかの強い加護を受けている。)
2、武士
(戦国時代に強い信念を持っていた武士。悪霊などから身を守ってくれる。そのため、霊的被害を受けにくい。)
3、可愛い小動物
(弱肉強食の中では喰われる側である。ただし、生存本能が高いので、危険察知能力が高い。)
4、死者
(自身と関わりがあり思いれが強いものの魂。負の感情を軽減する。また、その人物の関わりによるが、強い関係であったほど効果が大きい。)
5、兵士
(大日本帝国時代に日本のために尽力した兵士。霊的被害を受けにくくしている。)
6、大型の肉食動物
(小動物を喰らう存在。鋭い感覚を持ち危険察知能力が高い。)
7、木
(自然の象徴。穏やかな風や心地よい空気を運ぶ。そのため、幸運を運ぶことが多い。)
8、炎
(不幸と幸福を運ぶもの。嫌なことを運ぶが、その反面不幸の後に必ず幸福を運ぶ。)
9、妖怪
(元々が霊的な存在の者。種類によって違うが、共通のものとして、人との出会いを多くする。)
10、引き継ぐ者
(代々引き継がれる守護霊。一族を守り続ける。信仰が深いほど強い加護を得る。)