容姿・経歴・その他メモ

最近、四国周辺でバイトに明け暮れている。いつ寝ているのかはわからないが72時間働けますかどころか240時間働けた男。
その正体はかつて借金のカタとして何かの実験体とされた哀れな借金男。
その時の記憶はほとんど残っておらず、ぼんやりと女性のような気がしたがそれ以上の記憶はない。
全身が液体金属のような形状をとることができ、自身の姿を様々な形状に変更することができるが、一度人型を失うとなかなか
元に戻らないので現在は練習のとき以外は人型を形成する。
自称、「多分男性」とのこと。
それ以前の、いわゆる「過去」に関することは断片的にだが覚えている。
自身に両親と呼べるものはすでにこの世にはなく、物心ついたときからとある施設にいたこと。
名前を「デクスケ（あだ名だったような気がする）」ということは覚えている。
最もそれ以上の記憶はぼんやりとしてしまっている。
思い出す時間どうこう以外に、単純にバイトに明け暮れる時間が長すぎるためそんなこと考える暇はない。とのこと。
一応「メカオタク」ということでその手のオタクたちと談義を楽しんでいる。もっとも彼にとっては自分の体にとって
有効な情報を仕入れる最も手っ取り早い方法なのでもある。

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