容姿・経歴・その他メモ

両親が犯罪者組織の＜ギルド＞に所属しておりUGNから盗み出した＜祈りの造花＞に適合する者を作り出すために息子である嵐が実験体となった。実験は成功し＜祈りの造花＞を扱うことができるようになったが暴走し組織を破壊した後脱走。その後にUGNに保護されてエージェントとなる。
その後は同じくエージェントである＜月明　星＞とコンビを組み数々の任務をこなす。
だが、とある任務で星が嵐を庇いジャーム化寸前まで行ってしまう。
その際、星の「ジャームとなる前に人として終わらせてほしい」という願いの元、相棒を手にかけた。
その後はUGNの中でジャーム化した者を処理する部署に進んで志願しその所属となる。
周囲からはジャーム化したとはいえ元仲間を進んで手にかける男と揶揄されているが本人としては苦しい思いをする前に終わらせるということを信念に活動している。
手にかけた者たちを忘れないようにと星の遺品である手帳に名前を書いている。また手にかけた者を影に取り込むことでその罪を背負うと同時に力を得ている。
その様子から周りからは簒奪者と呼ばれている。

任務の傍らジャームに関して研究を行っており侵蝕率の上昇を止める方法がないか探しているが進展はない。


「背負い込むな、大人を頼れ」
「皆、力を貸してくれ」
「戦闘を開始する」

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