“戦うサラリーマン”佐藤 志朗
プレイヤー:下野村三毛
「いやぁ、まさかこんな仕事とは…思いもしませんでした」
- 年齢
- 40
- 性別
- 男
- 星座
- 水瓶座
- 身長
- 170 cm
- 体重
- 68 kg
- 血液型
- A型
- ワークス
- UGNエージェントD
- カヴァー
- 会社員
- ブリード
- クロスブリード
- シンドローム
- オルクス
- ソラリス
- HP最大値
- 24
- 常備化ポイント
- 14
- 財産ポイント
- 14
- 行動値
- 4
- 戦闘移動
- 9
- 全力移動
- 18
経験点
- 消費
- +40
- 未使用
- 0
ライフパス
出自 | 安定した家庭に生まれ波風の少ない人生を歩んできた。 | |
---|---|---|
安定した家庭 | ||
経験 | 良き出会いに恵まれ、最愛の人と結婚した。 | |
結婚 | ||
邂逅 | とある商談にて神代グループの会長と知り合った。 | |
ビジネス | ||
覚醒 | 侵蝕値 | レネゲイドが関連した事故に巻き込まれた際に家族を守る一心から覚醒。 |
渇望 | 17 | |
衝動 | 侵蝕値 | |
恐怖 | 17 | |
侵蝕率基本値 | 34 |
能力値
肉体 | 1 | 感覚 | 1 | 精神 | 2 | 社会 | 6 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
シンドローム | 0+0 | シンドローム | 1+0 | シンドローム | 1+1 | シンドローム | 2+3 |
ワークス | ワークス | ワークス | ワークス | 1 | |||
成長 | 1 | 成長 | 成長 | 成長 | |||
その他修正 | その他修正 | その他修正 | その他修正 | ||||
白兵 | 射撃 | RC | 1 | 交渉 | 1 | ||
回避 | 知覚 | 1 | 意志 | 調達 | 1 | ||
知識:心理 | 情報:UGN | 1 |
ロイス
関係 | 名前 | 感情(Posi/Nega) | 属性 | 状態 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|
花街 待宵 | 尊敬 | / | 劣等感 | ||||
エラルド・オッセルヴェーノ | 親近感 | / | |||||
グレイ・ランウェイ | 連帯感 | / | |||||
堅香子 萼 | 庇護 | / | 不安 | ||||
坂月なぎ | / | 憤懣 | |||||
海那 | / | 憐憫 | |||||
紅蓮 | / | 憐憫 |
エフェクト
種別 | 名称 | LV | タイミング | 技能 | 難易度 | 対象 | 射程 | 侵蝕値 | 制限 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
リザレクト | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 効果参照 | ― | |
(LV)D点HP回復、侵蝕値上昇 | |||||||||
ワーディング | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | シーン | 視界 | 0 | ― | |
非オーヴァードをエキストラ化 | |||||||||
ジャミング | 3 | オートアクション | ― | 自動成功 | 単体 | 視界 | 3 | ― | |
相手判定前に-Lvダイス数 ラウンド1回 | |||||||||
支配の領域 | 3 | オートアクション | ― | 自動成功 | 単体 | 視界 | 6 | ― | |
対象の判定ダイスの目を一つ1とする。 | |||||||||
妖精の手 | 2 | オートアクション | ― | 自動成功 | 単体 | 視界 | 4 | ― | |
対象の判定ダイスの目を一つ10とする。 | |||||||||
アクセル | 3 | セットアッププロセス | ― | 自動成功 | 単体 | 視界 | 1 | ― | |
そのラウンド間、対象の【行動値】を+[Lv×2]する。 | |||||||||
コンセントレイト:ソラリス | 3 | メジャーアクション | シンドローム | ― | ― | ― | 2 | ― | |
クリティカル値-Lv | |||||||||
絶対の恐怖 | 1 | メジャーアクション | 〈交渉〉 | 対決 | ― | 視界 | 3 | ― | |
[攻撃力+Lv]の射撃攻撃を行う。装甲は無視してダメージ算出される。 | |||||||||
抗いがたき言葉 | 3 | メジャーアクション | 〈交渉〉 | 対決 | 単体 | 視界 | 2 | ― | |
命中した場合、そのシーン間あらゆる判定ダイス-LV個 |
コンボ
経験点計算
能力値 | 技能 | エフェクト | アイテム | メモリー | 使用総計 | 未使用 |
---|---|---|---|---|---|---|
10 | 0 | 160 | 0 | 0 | 170 | 0/170 |
侵蝕率効果表
現在侵蝕率:
0-59 | 60-79 | 80-99 | 100-129 | 130-159 | 160-189 | 190-219 | 220-259 | 260-299 | 300- | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ダイス | +0 | +1 | +2 | +3 | +4 | +4 | +5 | +5 | +6 | +7 |
Efct.Lv | +0 | +0 | +0 | +1 | +1 | +2 | +2 | +3 | +3 | +3 |
容姿・経歴・その他メモ
自己紹介
私の名前は佐藤志朗(さとう しろう)。年齢40歳。大手商社に勤めるサラリーマンである。愛する妻と6歳となる一人娘のために日々努力の連続である。中肉中背の平均的な体をしていると思うが、最近おなか回りに貫録が出てきたのではと妻に言われる。
現在は社内の新設部署である『特殊事例対策部 対策1課』で働いている。
オーヴァードへの覚醒
その日は、いつもと変わらないはずの1日のはずだった。いつもと変わらない時間に家を出た私は、心なしか足取りが軽かった。明日は小学校に上がったばかりの娘の入学式である。
いつもならば仕事は立て込む時期ではあるが、娘の晴れ姿を見るために努力した結果なんとか明日の有給休暇をもぎ取ることができたのだ。
私は明日のことで浮かれつつある気持ちを落ち着かせ、会社への道を急ぐ。
N市駅からほど近い繁華街の交差点に差し掛かった時である。横断歩道の反対側に不気味なスーツ姿の男性がいるのを目にする。
(一瞬目が合った気がするが、どこか焦点が合っていないような……。よほど疲れているのだろうか)
信号が青になると同時に人が道へと流れだす。
半分ほど道を渡った時にそれは起きた。突然、めまいのような頭の中が揺さぶられるような感覚に陥り、身体の自由が利かなくなる。
(そんな…。健康には気を付けていたのに……。まだ、家族が…愛すべき家族が…)
死力を振り絞り、何とか周囲に助けを求めようと周囲を見渡すと、その場に立っていたのは件の不気味な男性だけであった。
その直後に聞こえた爆発音と猛烈な痛みに襲われて私は意識を失った。
次に目を覚ましたのは病院のベッドの上だった。身体は倦怠感に苛まれていたが、不思議と外傷は一つもなかった。
「あなた!」
「パパ!!」
心配そうに私をのぞき込む妻と娘がそこにいた。
その後説明された話は到底信じられるものではなかったが、薄々気が付いていた。自分がすでに人の道を外れてしまったということに。しかし、それでも愛する者たちを守るためにこの事実を隠し通す。そう心に誓ったのだった。
特殊事例対策部 対策1課への転属
オーヴァードとなった私だが、特別変わったこともなく社会に復帰した。
「ご迷惑をおかけしました。」
「あぁ、佐藤君。巻き込まれるとは災難だったね。亡くなった人もいたみたいだから災難だったが幸運だったと思うよ。それから、来客があるのですぐに応接室に行ってくれないかい。」
退院後の初出社日。上司に挨拶に行くと、急な来客対応をお願いされる。普段このようなことを言う上司ではないので、違和感が募った。
いわれた通りに応接室に向かうと、社長が女性と話す声が扉越しに聞こえる。
「失礼します。営業部の佐藤です」
応接室内に入ると20代ぐらいの和装の女性が応接室のソファーに腰かけていた。
「佐藤君。こちら御華津守グループの御華津守結子さんだ。失礼のないようにしてくれ給えよ。それでは、私はここで失礼させていただきます」
そう告げると、社長はそそくさと応接室を出て行ってしまう。
彼女は凛としたで私を一目見ると、「あなた、今日付けで転属しなさい」と口にした。
「は?あの、どういうことでしょうか?」
「あなたオーヴァードになったのでしょう?今まで通りの仕事ができると思っているのかしら?」
彼女は私を凍てつくような瞳で見つめる。
「勘違いしないで頂戴ね。これは命令よ。この会社に新しく創設する部署にあなたは所属してもらうことになるわ」
彼女はそばにあった封筒から書類を取り出して私に向かって提示した。
『辞令 異動通知 本日付けで佐藤志朗には特殊事例対策部 対策1課への異動を命じる』
「その部署ではあなたのような人知を外れた力を持った存在から持たない人々を守るのがお仕事になるわ。そう、あなたの家族のようにね」
彼女はそこで初めて笑みを浮かべた。
「人を守る……ですか……。私は交渉事には自身がありますが、体を使ったことにはちょっと。歳も歳ですし」
「何も武力だけが戦いではないから安心なさい。まぁいざとなったら身体も使ってもらうことにはなるでしょうけれど」
そこまで言うと、少し話過ぎてしまったわねと言って荷物をまとめて本日13時までにこの場所に来なさいと言って彼女は部屋を後にした。
そうして私はUGNの業務を手伝う部署、『特殊事例対策部 対策1課』で働くことになったのだ。
セッション履歴
No. | 日付 | タイトル | 経験点 | GM | 参加者 |
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フルスクラッチ作成 | 20 | ||||
1 | 2025/03/22 | キエナイキズ、ユクエシレズ | 20 | iro | クロレラシロ |