容姿・経歴・その他メモ

【略歴】B.I.N.D.Sの糧食班に属するエージェント　
糧食班と言えば聞こえはいいが、その実態は『人肉』の加工処理、調理補助を担当している
せめてケダモノにも、人並みの料理を与えるのが彼女の役割だ。
元はUGNの解剖研究を担当していた研究員
Az因子の発現後は、その『ノウハウ』と、カヴァー生活の中華料理店時代の調理技術を活かして今の立場になった。

【パーソナリティ概略】「人を腑分けするのに慣れちまってたのは、幸いだったのかもネェ　…気持ちの良いものな分け無いだろう」
せめて、その痛ましさはなるべく自分が引き受けるのサ　そういって彼女は今日も料理をする
性格は豪放磊落を地で行くタイプ　陽気であっけらかんとしてるが、その実どこか『乾いて』いるのかもしれない
実は重度の猫舌　カッコつける為にコーヒーの表面だけサラマンダーの能力で湯気を出してそれっぽく見せてる

【欠落　孤独】彼女の欠落は、『家族』への渇望。それを埋める『代替食』は、異性との性的な接触、ないしコミュニケーションである。

【戦闘時の形態】
首輪につけた『鳥笛』を吹くと足は鳥類へと変形し、手は翼へと変わる。だが、飛行能力は無く、その翼で周りの人間を護るのが精一杯だ。　「所詮アタイは、飛べない鳥なのサ」　鳴き声は涼やかな小夜啼鳥(ナイチンゲール）の声である

【詳細生活歴】
子供を生んだ当時学生の母親の周囲によって施設に預けられる。　結局親の顔は知らないまま育つが、子供の居なかった開業医、浅井氏の養女として引き取られる。　両親の教育、また本人の資質により非常に優秀に成長する。　飛び級でアメリカの大学で医学を学ぶ。　現地の中国料理店でアルバイトをしながら外科医を志していたが、生きている人間にメスを入れる事のプレッシャーに耐えかねて挫折。　周囲の勧めで司法解剖を学ぶ事となった。 卒業後、日本に帰国した直後、両親代わりだった浅井氏が強盗により殺害されていた。　その時のショックで無自覚に覚醒、犯人へ報復しようとする所をUGNによって確保される。UGNでは、彼女の過去の経歴、そして能力の噛合いからホワイトハンドへの所属を提案される。　そこで日々オーヴァード、人間問わず解剖し、データを取る日々だった。…彼女が無自覚に『検体』を口にしている事に気づくまでは。 Az型変異種（バイサズ）の傾向が発覚した後は、B.I.N.D.Sに新設された『糧食班』にスカウトされる事となった。　

【容姿】ショートボブで、やや金髪が混じった髪をしている。背はそれなり、業務中は常に白衣を着て過ごしている。
「ひょっとしたら、親は異国の人だッたのかもね」　

【欠点】猫舌である。　サラマンダーの能力で舌を保護してごまかしているが、うっかりするとすぐ火傷をする。また、男性にたいして非常にだらしない所がある。任務の無い時に朝帰りをして横に知らない男性が居た、などという報告もちょくちょく上がっている。　彼女の『欠落』ひいては『食事』に関わるので強く注意はされていないようだが

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