藤原一族の血筋だが、庶子な上に、周りには生まれつき奇異なことばかりが起きた(バロールのエフェクト)

その血筋の為、うかつに死なせることもかなわず…
宮中の"穢れ仕事"を行えるよう、幼い日に、一部の法師などから訓練を受けた。


藤原の親戚とは顔見せや童殿上等の機会で(厳密には指示する法師やその関係)会うことになり、
中でも藤原道隆とは比較的親密な関係だった。



やがて元服して間もなく、殿上人の一人として花山天皇に仕えることになった、のだが

"意地も要領も悪いお人"だった。

勿論、やっていること自体はそう珍しい話でもないが………天皇の立場で行うにはあまりにもあまりすぎたのだ。

後ろ盾もないのに。

そんなことだから、即位して二年足らずで策略により、出家する事となった。

殿上人は、天皇に仕える者である。その天皇が代替わりしてしまったら、いくつかの効力を失う。

しかも自分は藤原の血がある、あるからこそ
庶子かつ忌み物の力がある自分は、出家しか道がなかった。



出家したとはいえ、ある程度は気楽に過ごしている。
("花山院"ともそれなりに親しいくらいには)

ここも所詮、第二の俗世と呼ぶに大差のない場所だ。
故に、力のない"稚児"なども多く居る。

たまにそうした子どもを気まぐれに"拐かしては"、身なりを整える。
あまり評判のよろしくない僧侶、あるいは都合の良い場であった。

◎元殿上人。
今は僧侶の立場を活かし、半ば捨て子の世話も焼くし、幽屋やポケットディメンジョンで匿う。
厄介事を裏で請け負ってはいるが、傍目から見たらあまり評判のよろしくない僧侶(破戒僧)の一人というものである。

趣味は楽器。たまに和歌。

検怪異使にならない理由は
『仏の教えを受ける権利は誰にでもあるから』らしい。
それ以外のことは語ろうとはしたがらない。



参考元　道命阿闍梨

PL: ヨランダ
PC:玄空(げんくう)
CN: 悪食
殿上人 / 破戒僧
バロール

Dロイス　申し子
1 蘆屋 道満 P無関心(親近感)/○N隔意
2 藤原 道隆 ○P遺志(好意)/N厭気(クソデカ溜め息)
3 PC1(賀茂 貫成さん) ○P友情/N劣等感
4 松原の鬼→"ヌエ"　P好奇心/○N脅威　昇華
5 三上　P無関心(尽力)/○N憤懣(知りませ～ん、私あんなやつ知りませ～ん)　昇華
6 死した犠牲者達　○P遺志(尽力)/N憤懣→隔意(仇は取りました) S

所持品 法力杖
鬼憑きの名琵琶、折枝(使い捨て)、竜笛、幽屋、金剛不壊の宝珠(ブラックダイヤモンド)

応急キット(相当品)購入


セッションに最後まで参加　1
シナリオ目的　15
Sロイス…あれば5 侵食率……5
良いロールプレイ　1
他のプレイヤー　1
セッションの進行を助けた　1
場所　1
Eロイス 4

満額　34