容姿・経歴・その他メモ

　東南アジア系で茶褐色の肌、黒い瞳。腰までの髪をポニーテールにしている。 　身体の大半を過去の事故で喪失し、脳の大半、左目、左耳以外の全ての身体機能を義体と機械によって代替している。
　脳に補助電脳、右目にスマートリンク機能付義眼、右耳に無線通信とアンテナモジュール、その他、様々な機能を義体に装備している。ただし、２０年も前の機械化義体は相当型落ちになっており、内蔵武装は使い物にならなくなっている。
　国籍は不明。名乗るときもファーストネームしか名乗らない。普段は洋服の上に軍用コートを羽織っている。
　わかっていることは、長らくＵＧＮ日本支部長、霧谷 雄吾の直属であり、昵懇の間柄であるらしいこと。また、常にＵＧＮの最重要作戦地域に配属されており、また支部の壊滅など緊急を要するときには出張臨時支部長として霧谷から直接派遣されることもある辣腕であること。
そして、任務についた際には任務達成のためにあらゆる手段を使う、目的のためには手段を選ばない人物であることが知られており、軽く10年以上UGNで活動を継続していることが確認されている。
　任務時は峻烈で、敵対者には全く容赦なく、対立者や許されざる者に対する態度は苛烈の二文字につきる。
他方、無垢な子供達、救助者、被保護者、その他一般人には意外なほど優しい一面を見せる。

　公言はしていないが、２０年前に自身の弟妹たちとともども爆発事故に巻き込まれており、弟妹たちを全て失うと共に身体の大半を喪失する致命傷を負っている。
　だが、なぜ自身が身体の大半を義体と機械に置き換え、生き延びたのか。その理由を本人は知らない。
　過去、傭兵をやっていた時に館山 紀美香と知り合い、その縁で霧谷 雄吾と引き合わされてUGNに加入している。霧谷とはその頃からの付き合い。

調達の優先順位　1．防具　2．ショットガン

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