“黄昏の雹雨”相伊庭 辰美
プレイヤー:キタタケ
「いやまぁ…撃つのは別に構いませんが」
―――教官から、育ての親を撃つように言われて。
- 年齢
- 16
- 性別
- 男
- 星座
- 射手座
- 身長
- 173
- 体重
- 69
- 血液型
- A型
- ワークス
- UGNチルドレンB
- カヴァー
- 高校生
- ブリード
- ピュアブリード
- シンドローム
- モルフェウス
- HP最大値
- 25
- 常備化ポイント
- +30=34
- 財産ポイント
- 0
- 行動値
- 11
- 戦闘移動
- 16
- 全力移動
- 32
経験点
- 消費
- +0
- 未使用
- 0
ライフパス
出自 | 彼に血の繋がった親兄弟は存在しない。UGNエージェントの元で庇護を受けて育った。 | |
---|---|---|
天涯孤独 | ||
経験 | 彼はUGN施設で生まれ育った。その血縁は不明である。 | |
純粋培養 | ||
邂逅 | 歳は3つしか離れていないものの、同じUGNチルドレンであり教官でもある玉野椿を尊敬している。 | |
師匠 | ||
覚醒 | 侵蝕値 | 彼は物心が付く前から異形の力を手にしていた。しかしその理由は知る由もない。 |
無知 | 15 | |
衝動 | 侵蝕値 | 彼は渇いている。その渇きを癒すものは平穏か、友情か、はたまた愛なのか…それはまだ分からない。 |
飢餓 | 14 | |
その他の修正 | 3 | 黄金錬成の効果 |
侵蝕率基本値 | 32 |
能力値
肉体 | 2 | 感覚 | 5 | 精神 | 1 | 社会 | 2 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
シンドローム | 1×2 | シンドローム | 2×2 | シンドローム | 0×2 | シンドローム | 1×2 |
ワークス | ワークス | 1 | ワークス | ワークス | |||
成長 | 成長 | 成長 | 1 | 成長 | |||
その他修正 | その他修正 | その他修正 | その他修正 | ||||
白兵 | 射撃 | 2 | RC | 1 | 交渉 | ||
回避 | 1 | 知覚 | 意志 | 調達 | |||
情報:UGN | 1 | ||||||
情報:噂話 | 1 |
ロイス
関係 | 名前 | 感情(Posi/Nega) | 属性 | 状態 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|
理解者 | 霧谷 雄吾 | 信頼 | / | 無関心 | 記憶の上で恐らく一番最初に見た覚えのある人物。 | ||
育ての親 | 相伊庭 明彦(S) | 慕情 | / | 隔意 | 長らく生活を共にしてきたエージェント。父親のような存在。 | ||
師匠 | 玉野 椿 | 尊敬 | / | 劣等感 | 力の使い方を教えてくれた教官として、全幅の信頼を置いている。 | ||
― | |||||||
― | |||||||
― | |||||||
― |
エフェクト
種別 | 名称 | LV | タイミング | 技能 | 難易度 | 対象 | 射程 | 侵蝕値 | 制限 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
リザレクト | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 効果参照 | ― | |
(Lv)D点HP回復、侵蝕値上昇 | |||||||||
ワーディング | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | シーン | 視界 | 0 | ― | |
非オーヴァードをエキストラ化 | |||||||||
1.コンセントレイト:モルフェウス | 2 | メジャーアクション | シンドローム | 2 | |||||
クリティカル値-Lv (下限7) | |||||||||
2.クリスタライズ | 2 | メジャーアクション | シンドローム | 対決 | 4 | 100% | |||
このエフェクトを組み合わせた攻撃の攻撃力を+[Lv×3]し、装甲無視を付与する。1シナリオに3回まで。 | |||||||||
3.黄金錬成 | 3 | 常時 | 自動成功 | 自身 | 至近 | ||||
常備化ポイント+[Lv×10]。侵食率基本値に+3。 | |||||||||
4.砂の加護 | 5 | オートアクション | 自動成功 | 単体 | 視界 | 3 | |||
ダイス+[Lv+1個]。指定した対象がダイス判定を行う時に使用できる。1ラウンド1回まで。 | |||||||||
5.カスタマイズ | 1 | メジャーアクション | 〈白兵〉〈射撃〉 | 対決 | 武器 | 2 | |||
このエフェクトを組み合わせた攻撃のダイス数を+[Lv個]。 | |||||||||
折り畳み | 2 | メジャーアクション | 自動成功 | 自身 | 至近 | ||||
どのような大きさの物品でも紙状に変化させ、隠し持つことができる。Lv個まで可能。 |
コンボ
イージーライン
- 組み合わせ
- 1+5
- タイミング
- メジャーアクション
- 技能
- 射撃
- 難易度
- 対決
- 対象
- 単体
- 射程
- 武器
- 侵蝕値
- 4
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- 100%未満
- 5+2
- 8
- 2
- 8
- 5+2
基本射撃。ボルトアクションライフル装備時。状況により、砂の加護や武器マイナーアクションを組み合わせる。
ハードライン
- 組み合わせ
- 1+2+5
- タイミング
- メジャーアクション
- 技能
- 射撃
- 難易度
- 対決
- 対象
- 単体
- 射程
- 武器
- 侵蝕値
- 8
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- 100%以上
- 5+10
- 7
- 2+5
- 26
- 5+10
基本的にボルトアクションライフル装備時、《砂の加護》+武器のマイナーアクション使用後。1シナリオに3回まで。
エンドライン
- 組み合わせ
- 1+2+5
- タイミング
- メジャーアクション
- 技能
- 射撃
- 難易度
- 対決
- 対象
- 単体
- 射程
- 武器
- 侵蝕値
- 8
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- 100%以上
- 5+10
- 7
- 2
- 38
- 5+10
基本的にアンチマテリアルライフルの装備時、《砂の加護》使用後。1シナリオに付き1回のみ。
武器 | 常備化 | 経験点 | 種別 | 技能 | 命中 | 攻撃力 | ガード 値 | 射程 | 解説 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
アンチマテリアルライフル | 24 | 射撃 | 〈射撃〉 | 20 | 300 | これによる攻撃はガード不可能。またこの武器を装備している間、他の武器は装備できない。同一エンゲージ上のキャラクターを攻撃対象にできない。 1シナリオに1回まで使用できる。 | |||
ボルトアクションライフル | 10 | 射撃 | 〈射撃〉 | 8 | 200 | マイナーアクションにも使用できる。その場合、メインプロセス中のこの武器による命中判定達成値を+5する。同一エンゲージ上のキャラクターを攻撃対象にできない。 |
経験点計算
能力値 | 技能 | エフェクト | アイテム | メモリー | 使用総計 | 未使用/合計 |
---|---|---|---|---|---|---|
10 | 1 | 119 | 0 | 0 | 130 | 0/130 |
侵蝕率効果表
現在侵蝕率:
容姿・経歴・その他メモ
由来
元ネタとなった由来は特にない。彼の主な能力が、砂塵を金や結晶の粒に変異させつつ操る能力に特化していること、
また彼の任務遂行態度がどこか黄昏れている様子を見せることもあり、
黄昏の雹雨……ゴールド・レインとなった。これは“おじさん”――相伊庭 明彦の命名であり、
辰美自身も満更でもなく別にいいかと思っている。
容姿
高校生男子としては平均的な身長だが、UGNチルドレンとして鍛錬を積んでいるためやや筋肉質であり、
体重もそれに合わせて若干重くなっている。眼鏡は伊達であるが、狙撃時に遠望レンズの役割を果たしている。
あまり見た目に気を払わないためか前髪は伸び気味で、だいたい頭頂の髪の毛が飛び出している(いわゆるアホ毛)。
顔付きに関しては純粋培養のチルドレンらしい顔付き。わざわざ醜男に設計されるデザイナーベイビーは少ない。
性格
UGN支部で生まれ育ったチルドレンらしく、元々は無感動・無感情・無表情の3拍子揃った戦闘マシンのような性格であった。
しかし親代わりのエージェント、歳の近い教官、潜入した学校での生活を通し、昔と比べてかなり感情豊かになった。
……とは言ったものの、元々の性格がそうなのか、彼自身の能力の不出来さ(と彼は認識している)からくる劣等感か、
普段は大人しく、若干皮肉屋なところが見受けられる。また親代わりである同居人の影響か、
家事全般と毒舌に関しては並み以上である。
会話抜粋
「いえ、別に……特に代わり映えのない毎日です」
――支部長から、学校生活はどうかと聞かれて
「……せめて洗濯物くらい畳んだらどうなんですか。次サボったらおじさんを畳みます」
――学校から帰宅後、家事もせずに酔っぱらった同居人を見て
「教官には本当に感謝していますよ……こんな自分にも、使い道はあると教えてくれた」
――夕飯の後、椿とは上手くいっているのかと同居人に茶化されて
経歴
彼は生まれながらのUGNチルドレンだ。だが彼の人生は、華々しい戦績に彩られているわけではない。
幼き日より純血種としての活躍を期待されていた辰美はその実、能力に完全な欠落が見られたのだ。
モルフェウスでありながら、自身で武器を精製することができない。
できることと言ったら、物質の簡易的な圧縮や“折り畳み”程度であった。
これはUGN職員達が、彼に失敗作の烙印を押すのには充分な理由であった。
それから何年かの期間彼に与えられた苦痛について、ここで語るのは止めておこう。
転機が訪れたのは、同じように落伍者の烙印を押された一人の男の元へと身柄を丸投げされてからだった。
当初――最初の丸一年ほどは、お互いに面倒臭いと思いながらも、仮の親子として渋々任務に当たっていた。
しかしその後、年若い教官の仲立ちや月日の経過による同居人への態度の軟化から、2人に自身の能力に対する悩みを打ち明け、
彼は最終的に2つの特性に気付く。
その1.砂塵の生成と変異に特化した能力。
彼はモルフェウスの中でも、複雑な機構を有する武器群ではなくもっと根源的な能力――砂の扱いに特化していた。
それは彼の手によって砂金になり、水晶のつぶてとなり、どのような金属物よりも強固な弾丸となった。
その2.狙撃に関する能力。
これはオーヴァードとほとんど関係ない能力であったために見逃されていたものだが、
彼はそのエイム力に関して、非凡と言っていいほどの才能に恵まれていた。
そもそもが銃を創ることすらできないモルフェウスに狙撃作戦を任せるなど、彼の力を知らぬ多くの者は
「オーヴァードである必要性がない」と一笑に付した。
しかし今現在の彼は、その類まれな狙撃センスと状況ごとの最も適した弾丸の生成によって
数多くの任務をこなし、自身を笑った多くの者達を見返している。
恐らく彼の未来は、暗い闇に染まった道とはならないだろう。
余談
彼と彼を取り巻く人たちの心証のために述べておくと、教官である玉野椿が育ての親を撃つよう辰美に命じるのは、
相伊庭 明彦が両者の仲をからかうからであり、つまり一種のジョークである。
結果として辰美は明彦のケツのあたりを狙撃し、明彦は自身の体を液状化するなどして弾を避けるのがお約束になっている。
セッション履歴
No. | 日付 | タイトル | 経験点 | GM | 参加者 |
---|---|---|---|---|---|
フルスクラッチ作成 | 0 | ||||
1 | 2021.7/31 | Crumble Days | Tomaru | レオリア・タケダ・鷹華 | |
初のDX3rdセッション。 |