概要

数学を愛する鬼才な少女。普段は大学を行き来し、大学院生の研究を手伝っている。気難しい性格で気まぐれな猫のような存在だが、全くコミュニケーションができないわけでもない。

基本設定

好きな食べ物：ブドウ糖、カロリーメイト、完全栄養食
嫌いな食べ物：落花生、みかん
性格：論理的、面倒見が良い、気まぐれ
部活動：なし。ただし、課外活動として大学の研究チームに所属。父親の補佐を担当。
イメージCV：佐藤利奈（とあるシリーズ／御坂美琴）
※食べ物の好みは効率よく食べることができるか否かの判定であり、味の好みではない。

サンプルセリフ

共通

「私は神川菜希。気楽に菜希って呼び捨てで呼んでもらっていいよ。なんならそう呼んで欲しいまであるけど」
「数学って美しいんだよね。言語は時代と共に変わるけど、数学はずっと変わらない。この不変性こそが数学の魅力だと思うんだよね」
「尊敬する人は私の父親。数学会で結果も残した自慢の父親だよ。私もああなりたいし、将来は一緒に研究したいなって思ってる」

DX3rd ver

「ねえ知ってる？世の中の現象は力で説明できるものばかり。そしてその現象を説明するのに使うのが数学。力も数学も扱える私に刃向かうなど愚かだってこと、教えてあげる」
「私からすれば全ての物事は数学的に記述できる。そう、アンタの動きも抽象化しまくった概念で簡単に表せちゃうんだ」

詳細

幼少期

父親が大学教授の娘として生まれた菜希は小さな頃から数字への関心が強かった。父親は菜希を溺愛してこともあってか、関心の強いことは積極的に取り組ませていた。元々の才能もあり、異質な子どもとした扱われる。

小学生

小学4年生の頃、父親と母親の離婚が決まる。菜希は母親の不倫をずっと知っていたため注意していたが、逆恨みされネグレクト状態だった。そんな時、菜希は今までの仕返しとして母親だけを追い出し、社会的な死を迎えさせ、さらに損害金の最大化を目論んだ。本件は無事成功させ、以降シングルファザー生活になる。
また、5年生からはまりんと仲良くなる。

中学時代

中学受験に首席で合格。まりんと同じ学校に通うことに。ここでは、主にまりんの悩み解決が中心となった。
現在は、将来的には尊敬する父親と一緒に研究がしたいと考えており、大学院生の人たちのお手伝いをしながら専門分野の勉強に取り組んでいる。

戦闘プラン

菜希は｜狙撃手《スナイパー》を彷彿させるような戦い方を行う。彼女の戦闘スタイルの特徴として、他のオーヴァードとは比べ物にならないほど戦闘移動ができる点にある。そのため、本当に｜狙撃手《スナイパー》的な戦い方ができる。真っ先に移動することが出来るため、同一エンゲージ上に入ってしまうリスクが小さいのもポイントだ。また、敵の妨害指揮も多少でき、妨害型アタッカーという側面も持っている。

1ラウンド目

セットアッププロセスは原則としてコンボ「▼｜零距離写像《ゼロディスタンス=マッピング》」を使って敵のエンゲージから離れる。
イニシアチブプロセスでは、クライマックス戦闘に限り《時間凍結》を使用し、先制で攻撃を叩きこむ。
マイナーアクションでも戦闘移動を行いさらに距離をとる。
メジャーアクションはコンボ「▼｜重力躍度掌握《ジャーク＝ドミネーション》」や「▼｜力の抽象化定理《アブストラクト＝フュージョン》」を叩きこむ。

2ラウンド目以降

セットアッププロセスは回数が残っていればコンボ「▼｜零距離写像《ゼロディスタンス=マッピング》」を使って敵のエンゲージから離れる。また、マイナーアクションやメジャーアクションは1ラウンド目と同じ考え方である。

侵蝕率が100％を超えた時

範囲攻撃に対し、コンボ「▼｜因果の収束方程式《プレディクト＝イクエーション》」を使用。強力なコンボを1回攻撃を無効化することで味方の侵蝕率の上昇を抑えるムーブも可能だ。
また、自身が戦闘不能になったタイミングで1回だけ《ラストアクション》を使用し、追加でコンボ「▼｜力の抽象化定理《アブストラクト＝フュージョン》」を叩き込む。

命名規則

数学の用語を中心に、必要に応じて物理学の用語も使用した技名である。また、ルビは英語で統一し、《○○=○○》の形で記述する。

セッション履歴