ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

堀河 雷琥 - ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

発砲美人トリガー堀河 雷琥ほりかわ らいこ

プレイヤー:紫醤油

同期の話? 一人面白いのがいるけど…あいつは一体なんなのかしらね…」

年齢
22
性別
星座
天秤座
身長
156
体重
47
血液型
AB型
ワークス
UGNチルドレンB
カヴァー
高校生
ブリード
トライブリード
シンドローム
ブラックドッグ
ノイマン
オプショナル
モルフェウス
HP最大値
29
常備化ポイント
+3=5
財産ポイント
5
行動値
9
戦闘移動
14
全力移動
28

経験点

消費
+99
未使用
1
フルスクラッチ作成

ライフパス

出自 親がやや高齢での結婚だった
待ち望まれた子
経験 衝動を抑えきれない状態になっていた所を猫川美亜に救われた
大失態
邂逅 猫川を命の恩人だと思う堀河は恩返しに協力を誓った
貸し
覚醒 侵蝕値 晩年の両親もオーヴァードだった、感染した時期は定かではないが、目覚めたのは両親を失ったときだった
感染 14
衝動 侵蝕値 始めは能力の確認だった、野良の動物を1匹だけだった 歯止めが効かなくなるのはもう少し先の話
殺戮 18
その他の修正3
侵蝕率基本値35

能力値

肉体2 感覚2 精神5 社会1
シンドローム2+0 シンドローム1+0 シンドローム1+3 シンドローム0+1
ワークス ワークス1 ワークス ワークス
成長 成長 成長1 成長
その他修正 その他修正 その他修正 その他修正
白兵 射撃+2=4 RC+1=1 交渉
回避+1=5 知覚 意志 調達
知識:医療+1=1 情報:UGN+2=3

ロイス

関係 名前 感情(Posi/Nega) 属性 状態
上司と部下 夢見弖 紗月 遺志 恐怖 全てを見通す瞳
協力関係 猫川美亜 尽力 恥辱 最近協力関係を拗らせ気味
情報屋の猫達 野良猫の軍団 有為 無関心 情報を得る為に暗躍する猫(猫川紹介)
両親 堀河 父母 執着 偏愛 蘇生、執念、絶望、失態、再起、純愛

エフェクト

種別名称LVタイミング技能難易度対象射程侵蝕値制限
リザレクト 1 オートアクション 自動成功 自身 至近 効果参照
(Lv)D点HP回復、侵蝕値上昇
ワーディング 1 オートアクション 自動成功 シーン 視界 0
非オーヴァードをエキストラ化
ハンドレッズガンズ 3 マイナーアクション 〈交渉〉 自動成功 単体 視界 4
武器作成 命中0 攻撃 LV+4 射程30m
アームズリンク 2 メジャーアクション 〈白兵〉〈射撃〉 対決 視界 2
判定ダイス+LV経験点修正:+10点]
雷攻撃 4 メジャーアクション シンドローム 対決 2
攻撃力 LV×2
零距離射撃 1 メジャーアクション 〈射撃〉 対決 至近 2
攻撃ダイス+LV  射程:至近固定 同じエンゲージ可
セキュリティカット 1
その名の通り
ドクタードリトル 1
言語貫通
コンセントレイト(ブラックドック) 2 メジャーアクション シンドローム 2
C値(レベル分)‐1
生き字引 1 メジャーアクション 〈意志〉 自身 至近 2
+Lv 情報の代わりに意志で振れる
黄金錬成 1 自動成功 至近
常備化ポイント +Lv×3
戦陣の祝福 1 メジャーアクション 〈白兵〉〈射撃〉 武器 20 120%
攻撃力+LV+4 1シナリオ1回制限
崩壊の一点 1 メジャーアクション 〈白兵〉〈射撃〉 対決 武器 4
HPダメージを1点以上与えた場合、防具装備を破壊 1シーンにつきLV回数制限
インスピレーション 1 2
GMに直接質問可能 1シナリオにつきLV回数制限
急所狙い 1 メジャーアクション 〈白兵〉〈射撃〉 対決 武器 2
攻撃力+ LV+2

コンボ

Neutral B

組み合わせ
アームズリンク×雷攻撃×急所狙い×コンセントレイト
タイミング
メジャーアクション
技能
射撃
難易度
対決
対象
単体
射程
30Ⅿ
侵蝕値
8
条件
ダイス
C値
達成値修正
攻撃力
100%未満
2+2
8
4
18
100%以上
2+6
7
4
20

Down B

組み合わせ
アームズリンク×雷攻撃×コンセントレイト×零距離射撃×急所狙い
タイミング
メジャーアクション
技能
射撃
難易度
対象
射程
侵蝕値
10
条件
ダイス
C値
達成値修正
攻撃力
100%未満
2+3
8
4
19
100%以上
2+7
7
4
21

経験点計算

能力値 技能 エフェクト アイテム メモリー 使用総計 未使用/合計
10 4 214 0 0 228 1/229
侵蝕率効果表

現在侵蝕率:

容姿・経歴・その他メモ

高校生らしからぬ大人びたような容姿と少々怪しい言動が入り混じっている女性 誕生日は10/10
学年は3年にあたるようだが、彼女を学園内で見かけることは稀とされている。

両親は晩年結婚をしており、既に両方現世にはいないが、双方に愛されて育った。
しかし、愛され過ぎたとされるべきか 双方を失った彼女はありとあらゆる手段を用いて蘇生を試みることとなる。

レネゲイドウィルスの感染、能力の覚醒、持てる力の全てを使い切った彼女が辿り着いた結論は、自分だけの力では再び両親を蘇生することは不可能だということだった。

途方に暮れるかと思われた彼女であったが、レネゲイドウィルスに感染した代償というものは大きく、日々の衝動に悩まされる毎日を送っていた。

時を同じくしてUGNに所属する者からの「危険視している人物の調査」を受けた猫川美亜
調査の果てに手に入れた情報は同じブラックドックのオーヴァードの女性であった。

彼女の境遇に同情したか、はたまた猫の様に気分屋であったためなのか
真意は定かではないが、猫川美亜は彼女と接触 UGNへの情報を誤魔化す対価として、戦闘などの協力を要求した。

結果として、UGNから安全かつ協力的であるという認識をされた彼女は、そのままUGNに所属
自分の事を調べようとしたUGNはまだ信用していないが、猫川美亜に対する貸しはしっかりと覚えているようだ。
現段階でUGNに残る理由は猫川の面目を保つという一点のみなので、猫川次第で正義にも悪にもなれる存在である。

戦闘スタイルは自身が制作した銃を遠近両方で使うオールラウンドガンナー
愛銃の名前はMD909 一般人相手には射撃武器ではなく殴打用の武器になる。
手加減してるわけではないのだが、本人曰く、「こちらのほうが使いやすい」とのこと
しかし、衝動に影響された結果 人を手にかける躊躇は存在しない模様
得意射程は近距離 打撃もそうだが「銃口を相手に当てれば外さない」という極端なスタイルである。


能力で動物達と意思疎通ができる影響から、野良の動物と話す光景が一部で見ることができるらしい
本人曰く、協力の報酬が安く済むと言い張っているが、野良からすると貴重な食糧供給なので慕うような個体もいるようだ。
しかし、彼女をよく思わない個体も勿論いる。 例としては衝動を抑えられなくなった彼女を見たもの等

任務が無い日は学校の未使用の教室の鍵を勝手に開け、中から鍵をかけて入り浸っている。
自宅には基本的にあまり帰らず、電話等は一部のUGN関係者か情報屋の猫しか出ない

「家にいると生活費がかかるし、襲撃されようものなら大変だし UGN本部はトップ付近があまり得意じゃないから
 学校なら水道代は大丈夫で、電気は自分で作れるし、セキュリティハッキングしてつけてもいいし何かと便利なのよ
 ……料理とかはしなくてインスタントに頼りがちだからどこかの猫川に怒られるけど」(N市在住:Rさん)


最近は現代の医療について学ぶことが多くなった彼女
「前線にいる以上は求められる機会もあると思うから」と本人は語るが、UGNに対してあまり貢献する意欲を見せない彼女にしては珍しいともいえる。
実際、彼女が前線で救護班のような動きをしている事を見た者は誰一人としていない。
彼女の能力も回復手段としては噛み合っておらず、この動きが気まぐれによるものなのか目的があるものなのかは定かではない。

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UGN関係者「そういえば、昔 彼女の調査を頼まれたことがあるんだよ。 そう、発砲美人になる前の彼女って言ったらいいのかな いわゆる一般人だった彼女を調査するぐらい簡単だと思ってたんだけどよ  なんか植物に囲まれた建物に入っていったんだ、その後を追おうとしたらさ、その建物、どこからも入れないでやんの 能力でも使われたのかと思ったけどそんな反応はなかったし、まるで訳が分からなかったぜ。 一応植物も調べてみたんだが…なんだっけな、アイビーだったかな…要はその辺にありそうな植物だったのよ それ以来彼女の警戒度は上がったんだが…まあでも今じゃあUGNにいるし問題ねえだろ。
たまーに虚をつくような目をしてるのが怖い印象だが…言っちゃあ悪いが見た目がいいからな…気にする奴はいねえよ。」

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「強すぎる電撃は自らの感覚を麻痺させる。彼女の場合は死の感覚だ、自分にしろ他人にしろ一般的なものじゃない。」
「膨大な知識は裏を返すと現実を知るきっかけとなる。この世の何を使っても出来ない事くらいあるさ」
「ありとあらゆる物が手に入るようになるとな、それでも手に入らない物を追い求めるようになる。彼女はそういう奴さ」

(堀川雷琥が所属するクラスの彼女の机の中にある漫画:「彼女は、まだ、人間だろうか」より主人公の相棒であるキャラのセリフ)
(ストーリーは魔法の力に目覚めた主人公が世界を平和にする為に冒険するという王道ファンタジーだが、所々主人公の脆さであったり弱さといったものが随所に出る作品である。)
(全10巻で、読みやすいと評判だが机に入っているのは2巻のみである、今作初の離脱者が出るシーンが見どころらしい)
(※なお、この本は彼女の私物ではない 漫画持ち込み禁止の学校ゆえに隠し場所になったまま放置されているようだ)


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自宅のインテリアに堀河夫婦の物と思われる楽器類が多数眠っている
これらは夫婦の形見として置かれているがどれもこれもイロモノらしい
堀河自身が弾けるのはウォーターフォンやミュージックソー等多数らしいが昔取った杵柄と本人はあまり公にしないようだ。

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【日記帳:所有者不明】 読みますか?
➡読む  読まない

天気 晴れ、時々直射日光

今日から日記をつけようとしたが、眠くなったのでやめよう


天気 雨

今日からUGNという組織に所属することになった。ここにいれば能力を持った人が多数いると聞いた、協力者を得るチャンスかもしれない。

天気 雷、時々隕石

組織の偉そうなひとから挨拶してもらった。正直信用は出来ないけど、ここに所属できることはありがたかったので挨拶は返しておいた。 正直家にはあまり帰りたくない。

天気 曇りのち皆既日食

情報屋の子から電話が来ていた。 友達は大切にしなさい とよく教えられていたので電話を返した。
彼女とはうまくやっていければいいなと思う。

天気 曇りのち雨のち星

日記を書くにも忙しくなってきたので、また暇になったら書く。 

天気 晴れ

暇になったので日記を書こうとして気付いた
暇になると日記に書くことがなくて結局書けなくなる
程よい塩梅というのは難しい。

天気 晴れのち強風

久々に家に戻った
両親の部屋は常に電気が付いてるから空き家と勘違いされることは無いけど郵便受けくらいは確認しに行かないと
それと機械の動作確認も…今日は異常なし

天気 曇り(空の9割以上が雲の場合曇りとするらしい)

自身の能力について
電気による能力と知識の能力がメイン軸になる
武器の生成も可能、遠近両方での戦闘を想定して銃を選んだ、情報屋の子は戦えないそうなので逃げる用の事も考えておく 万が一の時は囮になる事もあるかもしれない、その時は衝動というものに身を任せるのも一種の手段だと思う。
周りに知り合いがいるとその人まで殺してしまいかねない
そもそもコントロール出来ないのでどうやって衝動に身を任せていいかも分からないので本当に最終手段だろう。

………ここまで書いたが日記に書くことではないと思う。

天気 晴れ

久しぶりに高校の授業に出た。
退学対象になると色々と支障が出るので留年になるように少しは出つつも、ということが多い。
授業内容は私にとっては簡単なものばかりだから苦労はしてないけど、クラスメイトから授業の復習や課題の救援を頼まれたり等が多い。
忙しくない時は引き受けているけど…よくもまあ不登校の謎の女性にみんな良くしてくれてるなと思う。
…特に女性陣は何かと理由をつけて抱きついたり、髪を触ってきたりと積極的な子が多い。
無下にする訳にもいかないのでされるがままになっているが…そろそろ解決策を探そうと思う。
…とは言いつつ、お菓子やら猫缶やらをお礼にくれるので何も言えない現状が続いている。
悪い気がしないのがなんとも歯がゆい。




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人間のなんらかの移植手術というのは、部位によってその難易度が変わったり、そもそも保存が難しくて移植出来ない部位があったり、純粋に臓器等の部位を提供してくれるドナーの数が少ないという問題がある。

仮にありとあらゆる部位が移植可能になったとしたら、世界中でドナーの数を増やしてくれという声が上がるだろう。

それこそ、誰かを生き返らせる事が出来るかもしれないとなった時には、その他大勢を自らの手で殺してでも、その誰かを生き返らせようとする人物が現れるだろう。
(とある高校に保存されている医学論文より引用)


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弱点 水

泳げない・銃の調子が狂う・野良猫が出てこない
の豪華ラインナップの三重苦
泳げないのは単純に泳ぎ方を知らないからであり、浮くことぐらいなら出来る。なお、泳ごうとすると沈む
その他二つは天気が雨の時におけることだが、彼女の愛銃は電気を使用する為、不純物が混ざると電気の伝導が上手く行かず威力が下がるようだ。
普段なら作り直すなりでいいのだが、雨だと作り直しても同じなので常に調子が悪い。
野良猫に関しては、情報提供の猫を探す猫を見つけないとそもそも会えないが、その肝心な猫が出てこないので苦労するようだ。
もっとも、そちらはもう1人情報屋の猫がいるので雨の場合は最初からそちらを頼るようだ。


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むむかしかし あるろとこに ちゅろううの ふふうが すまんでいした。 ふりたは こかだら に めぐれまず ふりたで 
くしてたいしらまが どてうしも こもどが ほいしと いんろな ほほううを たしましめた。

そんな ねいがが とどたいのか ふりたに こもどが うまれしまた なえまを らいこ とづなけ たそいう かわりががいなら そだまてした。

らいこ は ふりたの おげかで しうょじきで やしさく そしまちだた。
たんにを だじいに できる やささしと じんぶを みがく がりんばや な とろこが かじのょの みょりく でした。


しかし らいこ の りうょしん は らいこ を たそいう だじいに だじいに そてだた ため らいこ は めっだた とだもち を つらくず りうょしん の ため だと いえに はやく かっえて りしうょん の おつだてい を するとこが ふまえした。

りしょうん も よなくい とは おもないがら らいこ が そばに いこるとが うしれく おごしとの おつだてい も 
してれくる ので そまのま とき が すぎて ゆきしまた。

そしうて ときすがぎ らいこ は せいょちう して ゆしまきた しかし それと どじうに りうょしん は 
どんんどと といしおて ゆきしまた。

りうんょしは らいこ が ひりでとも いきて いける ように そてだて きてたいので おがたい どらちが さきに しでんも らいこ が さしみく なうよいに のっこた ほうが らいこ の さしみさ を なくす という やそくく を 
ししまた。

しかし げつんじは そう あまく ありせまん でした
らいこ の りしうょん は ほぼ どじうに やいまに たおれ かびょんう するまなもく こよのを さしりまた。

らいこ は じくたの かおんけ が ふたつ なんらだ へやで なじゃきくり ました。
しかし らいこ が なにを はてなしも ううれしそに こばとを かしえて くれた ふたり からは なひにとつ こばとが かっえて くことるは にどと あまりせん でした。


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目的はしっかりとしているように見える某赤髪の彼女だが、幼少期の記憶はほとんど持ち合わせていない。
世間一般でいう幼少期の記憶というものはほとんどがおぼろげであるが、アルバム等に乗っていた友人の名前や、通っていた幼稚園等の名前、その時にあった一大イベント等の記憶に残りやすいものの一部はかすかに覚えていることが多い。
その点彼女は、そのような記憶はなく、さらに両親とどのように過ごしたかも覚えている部分が少ない。

大事にされていたがどのようなことをしてくれていたか覚えていない。ずっと一緒にいたはずだがよく何をしていたか覚えていない。育ててくれた恩を返したいが、どのように育ててもらったかを覚えていない。
更には、両親の名前すらも覚えていない。

しかし、唯一覚えている愛されたという記憶をもとに彼女は目的を果たそうとするのだろう。


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(……何気なく手に持ったチラシの裏に急いで書いたような字がある。)
→読む  読めない  (読めない選択時は字が甲骨文字に変化し、本当に読めなくなる)



(おや、これを見つけるとは、君もまめな人か…もしくはラッキーな人だ。 ここには堀河雷琥がいかにして堀河雷琥になったのかという文章が書いてある。 いわゆるイースターエッグというやつだ、隠し要素だな。 なので、ここに書いてあることは鵜呑みにしてはいけない。彼女に見つかるとそもそもこの文章は消える。
さて、早速だが彼女には元ネタがいるにはいるんだが、更にその元ネタと推測されている浄瑠璃がある、
その浄瑠璃の題材は復讐劇だそうだ。ただ今の彼女にはその気配はないな。 復讐心より優先される何かがあるんだろう。
後、彼女の愛銃であるMD909だが、本編では弾幕を撃ってくる際に雷属性のレーザーがあるからそれを踏襲したんだろうな。
銃の名前の元ネタは同じ作品に九十九姉妹という奴らがいる。その二人の名字を数字化したらしい。因みに元ネタの作品中では困っていた姉妹に助言をするなどの行動をしている。 こちらには口調であったり、年上女性の雰囲気とかに反映されているんだろう。  MDというのはMiniDiscの頭文字を拝借したもので、所謂、音楽を保存するディスクなのだが、これは元ネタの方が和太鼓の付喪神である点を音楽と捉えて、どうにか音楽要素を拾いたかったらしい、追加要素で楽器が弾ける話もあったし、そういうことだろう。
…………まあ、今はこんなところか 他に知りたい要素があれば何かしらのアプローチを誰かにして…)

(甲骨文字が羅列されていてこれ以上は読めないようだ。)

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……「そういえば、堀河が長い間浪人生でいられる高校ということは内側に協力者がいるのではないか!?」……

そう思った堀河の同級生(年下)達は真相を確かめる為に校舎の奥地へと向かった…

早速、ターゲットである堀河を見つけた一行は、即座にその姿を見失った。
彼女にやんわりと話を聞きに行こうと追いかけた彼女らは、普段こない校舎であったがためか道に迷ってしまったのだ。

誰かに道を尋ねようにも、人の姿は自分たち以外におらず、焦りを感じた瞬間、すぐ近くの部屋の扉が開いた。
堀河が普段見ない彼女らに気づき、声をかけに来たのだ。
一行は、これはチャンスだと捉え、彼女に普段の生活等の質問を繰り出した。

立ち話もなんだということで、普段彼女がよく使うという部屋に入れてもらい、質問を始めた。

堀河は、手際よくコーヒーとお菓子を準備し、彼女らの質問に答えた。

仕事をしているので授業に来れない、両親ともに働けなくなった。 親戚がいないので自分がなんとかする。 といった内容の話をあくまで苦労していることではないと念を押し、笑顔で語った。

その結果、最初は調査目的だった一行は、尊敬の眼差しで堀河を見るようになり、いつの間にか堀河のお悩み相談会に昇華していった。

堀河は一人一人の話を聞き、的確なアドバイスを返し、問題の解決に尽力した。

一行は、改めて堀河に礼をいい、何か困った際には協力すると約束し、案内された道筋を歩き、自分たちの教室に帰っていった。

それを確認した堀河は部屋に戻り、一本の電話を繋ぐ。


「情報は正しかったわ、こちらも準備しておいてよかったわね、まさかクラスメイトが私を調査するとは思ってなかったけど、引き離したら怪しまれる一方だし、今後ともよろしく。」

「こちらもお互い様だから~、雷琥ちゃんが卒業なり退学すると困るのはこちらだし… 周辺の動向は任せて~」

「ええ、また近いうちにお茶でも」

「あら~、いいわね いつでも誘ってね~」


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(………誰かが忘れていったであろうラジオから若そうな男性の声が流れている)

「人の記憶というものは…いや、生き物の記憶というものは所謂引き出しが一杯あるタンスのようなものさ、そのひとつひとつに鍵がかかっていて、忘れにくい記憶っていうのはよく使う鍵だからすぐに記憶の引き出しが開く…みたいなね 何かを忘れるということはその引き出しの鍵がどれか分からなくなっただけのこと 要は完全になくなったわけじゃあないらしい。
人はその記憶によって、感情が動いたり、何らかの行動に影響が出たり、不確定要素を予測してみたり なんてことをするんだ。
時には悪い記憶を思い出さないように引き出しを開けないようにしたり、過去の情報を無視したり、自分を守ることだってする。

……じゃあ、その記憶の引き出しの鍵が全て壊れて一斉にその中身が出てきたら。
良いものも悪いものも雪崩のように思い出した時、その記憶の全てを持つ一個人は耐えきれるのかなって、少し興味深いよね。」


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「発砲美人の能力についての考察.zip」 (解凍100%)

「過去、発砲美人発見時、既にブラックドッグ、ノイマン、モルフェウスの能力の使用を確認 自ら作り出した狙撃銃に雷の弾薬を込め攻撃していたことから予測 日本の都市及び彼女の年齢で狙撃銃を使う機会がある可能性は低く、ノイマン能力による補助があったものと考えられる。しかし、この世に生を受けた瞬間から能力を使っていたとは考えにくい模様、随所で行動に直感や感情で動く面が見られたためノイマン能力を日頃から使う習慣がないと予想。銃による攻撃も近距離戦闘が最大火力と見られるため狙撃銃を作るより近距離用の銃を作るほうが合理的と判断、他の要素があるかは不明だがモルフェウス能力の制御がまだ未熟であると予想。ブラックドッグに関する情報は微量だが、戦闘において同じ行動、攻撃を繰り返すことが多く見られる。ノイマンの能力を持ってすれば更に効率的な攻撃が出来ると見るが、能力を引き出し切れていないと予測した。

能力を引き出し切れていないという評価に結論としてはなるが、そうなった原因は彼女の能力の開花になんらかの要因がある、もしくはそれが枷になっていると仮定。例えるならば、何らかの目的の為に能力を使おうとして失敗した、その目的を遂行する為に新たな能力を開花させようと悪い方向に努力した等色々と考えられるが、真相は定かではない。引き続き調査を続行する。」


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「これまで、彼女の能力は自ら望んだものとは違うものばかり持っていたと思う。それが原因で自分を責めることもあったと思う。だが、その力で守れたものがあることも事実だ。彼女には明るく笑っていてほしい、そう思うのは野暮な話かもしれないがね。
しかし、彼女は脆い そうはうまくいかないものだ。 だから何か彼女の支えになる人物が欲しい。彼女に対して対等以上の想いを抱ける誰かがね。私は無理だ、亡くなった友人の娘に手を出すわけにはいかない。 ………いや、私にその資格はない
精々、友人の娘がどうしてるか…なんて気になる一般人に過ぎない。 もう少し健康に気を遣うようにってきつく言っておけば…と、過ぎたことを悔やむ、ね  っと、少し話しすぎたな なんで彼女をそこまで知っているのかは聞かないでくれよ? まああれだけ組織内で目立てば、おのずとな」

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「そういえば、小切手をもらっていた気がする」 そう思い立った雷琥は財布の中を探す。
百万円くらいの額が書かれたそれは財布の中で乱雑に扱われたのか、若干しおれているようだった。
普段からお金には困っていない雷琥だったがせっかく貰ったものを無駄にするわけにもいかず、その日のうちに換金し、クレジットカードの引き落とし用の口座に振り込んで銀行から退出する。
その足で目の前にあったカフェに入りコーヒーとケーキのセットを注文 残り99万9千300円
ショートケーキの苺を頬張りながら雷琥は次の用途を考える。 衣食住には既に力が入りつくしているので使うなら娯楽か…と思いつつも一人で使うには有り余るとも考えていた。 そんな雷琥にふと、彼女の相棒から声がかけられる。
どうやら同じカフェに偶然居合わせたようだ。目の前の席に陣取り美味しそうにケーキを食べ始める。
最近の調子などを聞いていると、怪我の分依頼を受けれていないのでそれを取り戻さないと意気込んでいた。
直近の依頼はあるのかと聞いたところ、これから探すために気合を入れに来たと返された。
……そういえば相棒はお金にうるさい面があったなとふと思い立った雷琥は相棒にこんな提案をする。
「私からの依頼って受けてもらえるのかしら」と 相棒は 「内容と報酬次第だな、物によっては参加してもらうけど」との返答
これを聞いて雷琥は、それなら…ということで依頼内容を説明し始める。
「私ときょう一日、デートして欲しいの 報酬はデートのエスコートと費用全部持ち、それとお礼代 ついでに私」
淡々と告げる内容に、相棒の顔がどんどん赤くなっているのがわかる。 どうやら小切手の使い道は決まったようだ。



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普段は髪で隠れて見えないが、雷琥は片耳だけピアスをあけている。
両親が残したものの中に含まれていたものでアネモネの花を模したデザインである。
赤と白のピアスのセットだが、一つは自身がもう一つは生涯のパートナーが、といった物らしい。
雷琥は赤の方を普段身に着けているが、白の方は家のどこかに保管されているようだ。

なお、雷琥がピアスをつけている理由は両親を思い出すきっかけになるだろうというのと、好意を寄せる不特定多数の人物への牽制である。 いつか白の方が日の目を見るときはあるのだろうか…。

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雷琥が拠点としている学校の未使用の教室に色々な資料や本が増えた。

死霊魔術・最先端医学・射撃選手の個人本・人の身体構造(弱点編)・護身術・お勧めのデートスポット・野営グッズ(睡眠用)
都市伝説特集・栄養素の高い携帯食料達・週刊ファミtwo・4分33秒の楽譜(ウォーターフォン用)・某掲示板のスクリーンショット

……増えた内容は様々だが、興味を示したのは死霊魔術に関してのようだ。
過去の依頼で自らの親を蘇生させると言い放った敵性人物のことが気にかかるというよりは、そのような能力が存在するといった所に関心を示している。

何もない状況から一転、その力を自分が手にすれば…というところまで考えて色々と試行錯誤を始めたようだ。
ちなみにこの資料や本たちは本屋に入った時適当にタイトル買いをしたようで中身を見ていないものもある。

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人を殺めたという事実が残る腕、止めを刺した足、命乞いを聞いた耳、全てを見た眼、早くなった鼓動、あがる息

……これほど記憶に残るのも珍しい、これまでも人を殺めたことはあったのに今でも全てが手に取るように思い出せるのは今回が初めてだ。

慣れてはいたはずだ、別に生前に深いかかわりはなかったし今回も仕事だったし、いや依頼だったかな。

…それ以外にも色々あったと思うがこれほど鮮明に覚えているのはその箇所だ。

相棒を守った、同僚も大した怪我は負わせなかった、所属する組織の関係者の捜索に成功した、巷で噂の怪事件の解決…。

どれもこれも重要なことだ、けど記憶に残るのはあの感触。

…これじゃあ私が何かに怯えてるみたいじゃないか、まるで私が両親を殺したかのように

………相棒の様子でも見に行こう

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彼女も人間…人間なのか…いや、人間だろう、多分
というのも睡眠中の彼女を見た人が誰一人として身近にいないからである。
確かに職業柄、即座に睡眠から覚醒して行動ということはあるだろうがそれにしてもである。
一人で眠るのがポリシーなのか、そもそも極端なショートスリーパーなのか、そもそも眠れない状態が続いているのか。
安心して眠る環境がないのか、眠ると夢でもみるのだろうか

…願わくば、彼女が安心して眠れる環境が整うことを祈るばかりだ。

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近頃、自身の能力をいかして猫と人間以外の会話に挑戦しているらしい彼女だが、どうもその2種以外とは波長が合わないようで、情報収集を行うにはまだ遠い段階であるらしい。
今のままでもいいのではと思いつつも相棒の負担を減らすきっかけが欲しいのだろうか、そこそこ真剣なようだ。
犬、鳥、魚、虫、等試しているが今度は動物園に突撃して範囲を広げに行くようだ。


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彼女の同期は別の町にいるので会うことはない…と思いきや最近遠方の任務が増えたので会う機会があるかもしれない…のか?
任務以外の人との関りが低い雷琥にしては珍しくよく会っていた。というより向こうが一方的に雷琥に懐いていた。
雷琥サイドは同期の一人ぐらいにしか見ていないが、たまに差し入れをするぐらいには気にかけているらしい。

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実は密かに大学志望の時期があった雷琥、両親の仕事に関係する学部を目指して…途中で独学に切り替えたようだ。
しかし、雷琥のノイマン能力を持ってしても、何の研究だったのかはっきりしない部分があるらしい
いずれわかる時がくるのだろうか…?

セッション履歴

No. 日付 タイトル 経験点 GM 参加者
フルスクラッチ作成 0
1 Crumbled day, Unchanged hearts 51 さとみつ君 朱雀君
朱雀君の周りがシリアスな件
2 10/5 終幕 Transient Salvation 48 さとみつ君 朱雀君
猫との距離が縮まった気がする…

チャットパレット