容姿・経歴・その他メモ

情報屋のおじさん。

生家は山持ち地主で地元の名士の出。大体因習村みたいな家。

その家で過去に家を出た当主の弟の子供。
急に帰ってきたと思ったら子供だけ置いていったとのことで、鹿子山家ではとても疎まれて育った。扱いは下男のようなものだった。

そんな生活に嫌気が差して家財の一部を奪って逃走。東京まで逃げてきた。

レネゲイドに目覚めたのはこの頃。逃げ出して空腹と病に苦しみ、死を覚悟した後に覚醒した。
…と、言いつつこの頃は人との関わりが薄く、あまり自覚は無かった。

身寄りが無かったため盗んだ家財を売り払って生活費に充てつつ就活を始めた…が、住所不定の人間では上手くいく筈も無く…最終的にヤクザ事務所に入ることになってしまった。
やっていた仕事は下働き+情報収集、整理。つまり雑用…なのだが、雑用ついでに色々と仕事に振り回された結果裏の情報屋のスキルをみるみる内に修得していった（実はソラリス覚醒のお陰かもしれないが、自覚は無かった）。

そんなわけで最終的には雑用以上組員以下程度の地位に落ちついた。
組員になるにしては荒事には弱かったので仕方がない（流石にその頃には力に気付いていたが、気質が裏社会に向いておらず、能力を利用して上手く立ち回るには意欲が不足していた）。

しばらくそのまま裏社会に在籍していたが、遂に捕まってしまい、警察のお世話に。能力を使って司法取引をしようとした所能力がバレた。


なんやかんやあって司法取引自体は成立し、UGNへの協力義務と警察の監視下に置かれるようになったが、なんとか娑婆サイドで生きられるようになった。

気質は穏やかで若干希死観念持ち。ヤクザ時代のコネやノウハウを活かして情報屋として活躍している。

すごい服（10/16、装甲1、交渉固定+2）は毎回買っても良い。
金さえあれば…で動ける。
ハードコートも足したい。そこまで購入判定をさせてくれるのか不明だが。
純粋な防具としてはインターセプトアーマー（常備化10、装甲5）も手。装甲しないならそれくらいしても良さそう。



元ネタ
わが庵は　都のたつみ しかぞすむ　世をうぢ山と　人はいふなり
喜撰法師

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