ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

旦途 深空 - ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

峻烈なる氷姫(ミス・アブソリュート)旦途 深空(あさど みあ)

プレイヤー:高梨千里

自由登録 基本ステージ

旦途 深空。任務の間、よろしく」

年齢
17
性別
星座
双子座
身長
157
体重
49
血液型
O型
ワークス
UGNチルドレン
カヴァー
高校生
ブリード
ピュアブリード
シンドローム
サラマンダー
HP最大値
33
常備化ポイント
6
財産ポイント
3
行動値
7
戦闘移動
12
全力移動
24

経験点

消費
+28
未使用
4
フルスクラッチ作成

ライフパス

出自 生まれたとき、母親は何故か低体温症で死亡した。2歳まで育てられたものの、気味悪がった伯母が彼女を路地裏に捨てた。
疎まれた子
経験 捨てられて誰にも保護されず、一度餓死しかけている。しかしそのとき、彼女の中でレネゲイドウイルスが完全に目覚めた。
死と再生
邂逅 凍りつき眠る深空を、霧谷雄吾が保護し、UGNチルドレンとして施設に入れた。そこから彼女の任務漬けの毎日が始まった。
恩人
覚醒 侵蝕値 2歳のとき、死の危機がきっかけで眠っていたウイルスが覚醒した。
18
衝動 侵蝕値 傷つくほど、死に近づくほど、安心する。まるで、罰されているかのようで。
自傷 16
侵蝕率基本値34

能力値

肉体4 感覚1 精神5 社会2
シンドローム2×2 シンドローム0×2 シンドローム1×2 シンドローム1×2
ワークス ワークス ワークス1 ワークス
成長 成長1 成長2 成長
その他修正 その他修正 その他修正 その他修正
白兵 射撃 RC4 交渉
回避 知覚 意志2 調達1
知識:レネゲイド2 情報:UGN3

ロイス

関係 名前 感情(Posi/Nega) 属性 状態
D 究極のゼロ コンセントレイトまたはリフレックスのサラマンダーを組み合わせた判定のダイス+3個、上昇する侵蝕値合計+1
恩人 霧谷雄吾 尊敬 猜疑心 私を拾った人。その力は尊敬しているけれど、何が目的なの?
相棒 鈴ヶ森 累 遺志 食傷 かつての半身。あなたの想いは私が継ぐ。

エフェクト

種別名称LVタイミング技能難易度対象射程侵蝕値制限
リザレクト 1 オートアクション 自動成功 自身 至近 効果参照
(Lv)D点HP回復、侵蝕値上昇
ワーディング 1 オートアクション 自動成功 シーン 視界 0
非オーヴァードをエキストラ化
コンセントレイト:サラマンダー 2 メジャーアクション シンドローム 2
クリティカル値-LV
氷盾 1 オートアクション 自動成功 自身 至近 3
ガードを行う際に宣言。このガードの間、ガード値+[LV*5]
冷気の鎌 1 メジャーアクション シンドローム 対決 2
このエフェクトを組み合わせた攻撃のドッジは、判定のダイスが-LVされる。
ブリザードブレス 1 メジャーアクション 〈RC〉 対決 範囲(選択) 視界 3
攻撃力+LVの射撃攻撃を行う。組み合わせた判定のダイスを-3個する。
結合粉砕 3 メジャーアクション シンドローム 対決 4 ピュア
組み合わせたダイスの個数を+LV個、装甲値無視
蒼き悪魔 2 オートアクション 自動成功 自身 至近 3
ガードを行う際に宣言。あなたを攻撃してきたキャラクターに、[LV*3]のHPダメージを与える。1ラウンド1回。
凍結保存 1 メジャーアクション 自動成功 単体 至近
人体を凍結させるエフェクト。戦闘不能または死亡しているキャラクターか、自身にしか使用できない。任意のタイミングで解除ができる。
氷の理 1 メジャーアクション 自動成功 効果参照 至近
温度を極低温に低下させることで、手を触れた物体を冷やすエフェクト。〈RC〉での判定も可能。

コンボ

冷厳なる淘汰

組み合わせ
コンセントレイト:サラマンダー冷気の鎌ブリザードブレス結合粉砕Dロイス「究極のゼロ」
タイミング
メジャーアクション
技能
RC
難易度
対決
対象
範囲(選択)
射程
視界
侵蝕値
12
条件
ダイス
C値
達成値修正
攻撃力
100%未満
5+3
8
4
1
100%以上
5+4
7
4
2

射撃攻撃、ドッジのダイス-1D/100%以上で-2D 装甲無視

一般アイテム常備化経験点種別技能解説
コネ:UGN幹部 1 コネ 〈情報:UGN〉 〈情報:UGN〉の判定のダイスに+2個
思い出の一品 2 その他 効果参照 〈意志〉の判定の達成値に+1
鈴ヶ森 累の形見。

経験点計算

能力値 技能 エフェクト アイテム メモリー 使用総計 未使用/合計
30 10 114 0 0 154 4/158
侵蝕率効果表

現在侵蝕率:

設定

容姿・性格

 横髪のみ長いショートヘア。青髪に淡い青の目。手や頬はひんやりと冷たく、年相応に柔らかく細い。
 ほとんど表情が動かず、声の抑揚もほとんど現れない。感情がないと陰口を叩かれることもしばしば。
 性格は極めて冷淡かつ従順。上からの指示は絶対で、迅速に任務を片付けるために動く。

イメージソング:Opium/Mili

裏設定

 実はふわふわしたものや動物、特に猫が好き。
 しかし自分の手は冷たいことを気にしており、いつも遠目からそっと見ている。
 臆病かつ寂しがりやで、甘えん坊でもある。十分な愛情を得ていないため、愛着障害ぎみ。
 家族が自分を捨てたことを、偶然見てしまった自分のカルテから知っている。
 そこに鈴ヶ森累の死が重なって、誰かと組んで任務を行うことにひどく怯えている節がある。

 霧谷のことを心の中で「お父さん」と呼んでいる。
 無意識下で、「お父さんと呼んでしまったら実の両親のように死んでしまうかもしれない」という恐怖心があり、絶対に口にしては呼ぶことは無い。
 しかし1度だけ、2年前累がジャーム化した日の夜、霧谷の連絡先を表示したスマホの画面に向かって、「お父さん」と口にしてしまったことがある。
 「おとうさん。累がいなくなっちゃった」
 「わたしのせいなの。わたしがわるいの」
 「それなのに、すごくさみしくて悲しいの」
 「だから、頑張る。累を、ジャーム化したあの子を、ちゃんと終わらせてあげなくちゃ」
 「ちゃんとできたら、いっぱい褒めてくれるかなあ」

セリフ例

「名前? 旦途 深空。好きに呼んで」
「仲良くなんてする必要、ないでしょう。任務に集中することね」
「……きっと、驚かせちゃうから。だから、誰にも触らないの」
「わたしのせいで、もう誰も死なせたくない。だから、一人でいい」

経歴

 2歳のときに伯母の手によって捨てられ一度絶命しかけるが、霧谷により拾われる。
 そこからUGNチルドレンとして鍛錬を積み、現在では数々の任務をこなした熟練として一目置かれるまでになった。
 長年鈴ヶ森累とペアで組んでいたが、相棒を亡くしてからは単独で任務に飛び込んでいくようになる。

過去

 極普通の家庭に生まれる。
 しかし彼女が生まれる寸前、母親は謎の低体温症で死亡した。
 帝王切開で取り出された彼女はICUへの搬送が必要なほど体温が低く、病院では原因の解明が急がれていた。
 愛する人を突然失った父親は、ショックでうつ状態になり、周囲の声も虚しく自室で首を吊る。
 彼の姉は、連鎖するように心を病み、そのまま真実とも言うべき結論にたどり着いた。
 「全部、あの赤ん坊のせいだ。あいつのせいで、皆不幸になったんだ」
 そんな疑念を抱えたまま、伯母夫婦は深空を引き取り、気味悪がりながら育てはじめる。
 いつ自分たちも怪死するのか分からないストレスは、いつしか伯母夫婦を簡単に虐待へと走らせた。
 満足に食事も与えられず、衰弱する深空を見て、夫婦は安心していた。ここまで弱らせておけば、自分たちを害することはないだろうと。
 しかしある日、極限まで追い詰められた深空は、徐々に辺りを凍らせはじめた。
 「やっぱり、これが原因だったんだ」
 確信にいたり遂に狂った伯母は、殴りつけ深空を気絶させると、小柄な体をゴミ袋に押し込み路地裏へと捨てた。


 そのまま、数日が経過する。
 生存本能だったのか、それとも。深空は自分の力で、自らを凍らせていた。
 後に彼女を発見した霧谷は、まさにコールドスリープ状態になっていた結果、かろうじて死を免れていたと証言する。
 その後UGNに保護された深空は、みるみるうちにその才能を開花し、弱冠7歳で任務に携わるようになる。
 徹底的に「低温」へと特化したその能力と、証拠として相手を凍らせ持ち帰る姿から、「峻烈なる氷姫」の異名で有名となって3年。
 10歳のとき、後に無二の相棒となる「鈴ヶ森 累」に声をかけられた。
 淡々と、いっそ冷たいほどの深空に、根気よく話しかけた累に、深空もまた心を開いた。
 彼女の前でだけは、深空も柔らかく微笑むようになっていた。しかしそれも、終わりを告げる。
 5年の月日が流れたある日、任務で不意を打たれた彼女は、葛藤の末に相棒に別れを告げた。


 かくして、彼女が微笑む相手はいなくなった。
 任務での戦い方はいっそ苛烈と言っていいほど容赦がなくなり、自らが傷つこうとも厭わない。
 その戦いぶりを見たイリーガルの一人は、こう証言する。
 「あれは傷ついてもいいって顔じゃない。……傷つきに行ってるのさ」
 それは果たして、真実である。
 まるで自らを罰するように。死んだ相棒を追いかけたいとでも言うように。
 彼女は今日も、凍りつく世界で一人、佇んでいる。

通過シナリオ

SCREAM

「SCREAM」ハンドアウト2

ワークス/カバー…UGNチルドレン/高校生
シナリオロイス…鈴ヶ森 累
君は2年前に相棒でありかけがえのない友であった鈴ヶ森 累を任務で失った。それ以来君は独りでジャーム達と戦い続けている。
君が大雲市へ派遣され、大雲駅を降りた瞬間、街にワーディングが張られたことに気づく。ワーディングの発生源へと向かっていくと、そこには失った相棒と全く同じ能力で戦うオーヴァードが、ジャームと戦っていた…。

その後

無期限の休養に、不安な気持ちを抱えながらも静かに過ごしている。
両親も家もない(いつも任務で飛び回って仮宿ばっかり)ので、UGNの手配でどこかのマンション借りてるんじゃないかな。
1週間に1回は累のお墓に行って、丁寧に掃除をし、花を替えて、お墓に1週間のことをゆるゆる話す。
霧谷さんを"お父さん"とは呼べないままだが、少しだけ呼びたい方向に意識が向いた模様。
たまにお墓に来る猫ちゃんのことは薄々その真相に気づいているが、その優しさをやんわりと受け入れている。

築いた絆と彼らへのメッセージ

for 加登脇 仁言

この世界の先輩として、同級生として、静かにその姿を見守っている。
最近訓練を頑張っていると聞いて、懐かしさ半分、心配半分。まあ、厳しくはされてないだろう。
「この世界は決して優しくないけれど、きっと加登脇くんなら笑って歩いていけるって、信じてるわ」

for 億岐 劫花

変わらず過ごしているのだろうなと思いつつ、何やら最近新しい仕事をしているとかで、ちょっとそわそわ。
手伝いたいけど休養中なのでもどかしい。あとで起源種だったと知り、尊敬とともに、少し反省。
「また、あの人の下で動いてみたい。我儘を言ってごめんなさいって、伝えたいな」

for 須田 洋平

最後の優しさを正しく受け取っている。嬉しく思うとともに、まだまだ子供だと言われた気がして少し悔しい。
ちょくちょく猫を向かわせてくれていることに、お礼を伝えたいけれど、きっと嫌がるだろうからしないことに決めた。
「後ろめたく思ってないかしら。わたしだって、紛れもなくあれは優しさだったって、ちゃんと知ってるのよ」

for 只野医者

恐らくシナリオ後お世話になったし滅茶苦茶怒られた。一部凍傷になっていたので……。
もしかしたら無期限の休養を上奏したのこの人では? ちょっと苦手な大人だけど、啖呵を切ったのは少し反省している。
「あの世界を知ってなお、ああやって真っ当なお医者様であることはすごいことよね。尊敬してる。ほんとよ?」

for 霧谷雄吾

相変わらず上司と部下の関係なので、休養中は連絡も取っていない。忙しい人だし、深空もそれをよく知っているので。
それでもときどき、ちょっと甘えたくなったときは、連絡先に向かって、前より少ししっかりした声で「お父さん」と話しかけている。
「いつかあなたにちゃんと、お父さんって声をかけられる日が来るかしら。……来るといいな」

彼女は実質の引退となります。恐らく別のシナリオに行くときは、いわゆるパラレルワールドの彼女になるかなあ。

セッション履歴

No. 日付 タイトル 経験点 GM 参加者
フルスクラッチ作成 4
1 2022/03/13 Scream 24 グラヴィティさん 黒さん高梨千里み~んみんみんさんYamaneさん

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