ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

八郷真希 - ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

赫雷(かくらい)八郷真希(やさと・まき)

プレイヤー:黒っク

港、街中の看板や坂道……心に刻まれたこの風景を、私はいつまでも忘れることはないだろう」

年齢
21
性別
女性
星座
蟹座
身長
168.3
体重
60.5
血液型
A型Rh(+)
ワークス
UGNエージェントA
カヴァー
本部エージェント
ブリード
クロスブリード
シンドローム
ハヌマーン
ブラックドッグ
HP最大値
30
常備化ポイント
4
財産ポイント
0
行動値
6
戦闘移動
11
全力移動
22

経験点

消費
+30
未使用
0
フルスクラッチ作成

ライフパス

出自 古い風習が残る地方の名家の長女として生まれ厳しい躾の下に育ったが、5歳の時にオーヴァードになった際にUGNへ引き取られた。八郷自身、度々実家と連絡は取っているものの、オーヴァードアカデミアで12年間過ごしたことで古い価値観に基づいている実家へ悪印象を持つようになり仕事の多忙を理由に距離を置いている。
名家の生まれ
経験 2年前に起こったレネゲイド事件において、ジャームと化してしまった人々を緊急事態という名目で殺処分した。少なくない一般人が犠牲になったため事件の詳細は当事者以外に伏せられており箝口令も敷かれている。
汚れ仕事
邂逅 遺産関係のレネゲイド事件を解決する際、ナイトフォールからの人員として強羅瑠璃が呼ばれ、共に事件解決を行った。
同行者
覚醒 侵蝕値 5歳の時、家の蔵にあった遺産「赤霄」に触れ、契約者に選ばれたことにより感染・覚醒した。
感染 14
衝動 侵蝕値 「赤霄」が闘争を望んでいるのか、負けず嫌いな彼女自身の気質か、訓練や戦闘を好む。
闘争 16
その他の修正5「遺産の器:聖剣の王者」(+5)の増加分
侵蝕率基本値35

能力値

肉体4 感覚2 精神2 社会1
シンドローム1+2 シンドローム1+1 シンドローム1+1 シンドローム1+0
ワークス1 ワークス ワークス ワークス
成長 成長 成長 成長
その他修正 その他修正 その他修正 その他修正
白兵3 射撃 RC1 交渉
回避1 知覚 意志+2=2 調達1
情報:UGN1

ロイス

関係 名前 感情(Posi/Nega) 属性 状態
Dロイス 遺産の器(ゴブレット):聖剣の王者 通常効果:「聖剣の王者」を取得・常備化/自身以外が使用・装備できず、所持しても効果を受けられない/侵蝕率基本値を+5
強化効果:あらゆる判定のダイスを+1個
Sロイス 救えなかった少女(ジャーム) 庇護 悔悟 WH 2年前のレネゲイド事件で切り伏せた9歳の少女。非常に強力なジャームであったため冷凍処分は不可能として殺処分を行わざるを得なくなった。彼女を切り伏せた時の感触は今でも残っている。
RECロイス 強羅(ごうら) 瑠璃(るり) 友情 恐怖 GR 自身と同じUGN本部エージェントの少女。初邂逅は遺産関係のあるレネゲイド事件だったが、「赤霄」の契約者であることから瑠璃の属する「遺産管理局」の実働部隊とは以降も何かと関わる機会が多く、性格的にも馬が合ったことからその縁で仲良くなった。

メモリー

関係名前感情
母校 オーヴァードアカデミア 懐旧 初等部から高等部の12年間を過ごした学び舎。

エフェクト

種別名称LVタイミング技能難易度対象射程侵蝕値制限
リザレクト 1 オートアクション 自動成功 自身 至近 効果参照
戦闘不能を回復し、HPを[Lv]D点回復し、回復したHPと同じだけ侵蝕値上昇/侵蝕率100%以上で使用不可
ワーディング 1 オートアクション 自動成功 シーン 視界 0
シーン間、非オーヴァードをエキストラ化/オーヴァードは使用されたことが自動的に分かる
激情の早鐘 1 オートアクション 自動成功 自身 至近 4 100%
戦闘不能から回復した際に使用し、次のメインプロセス終了時まで、あらゆる判定のクリティカル値を-1(下限値6)/ 複数回使用した場合、効果は重複/シナリオ[Lv]回
フルインストール 4 イニシアチブ 自動成功 自身 至近 5+1 100%
ラウンド間、あらゆる判定のダイスを+[Lv×3]個/シナリオ1回
※「デモンズシード」を適用
メカニカルアクション 1 マイナーアクション 自動成功 自身 至近 2
マイナーアクションで行える、エフェクト以外の行動をひとつ行う/シーン[Lv]回
ライトスピード 1 マイナーアクション 自動成功 自身 至近 5 100%
メジャーアクションを2回行える/判定のクリティカル値を+1/シナリオ1回
一閃 1 メジャーアクション 〈白兵〉 対決 武器 2
組み合わせた場合、全力移動を行った後に白兵攻撃を行う/離脱不可
コンセントレイト:ハヌマーン 3 メジャーアクション シンドローム 2
組み合わせた判定のクリティカル値-[Lv](下限値7)
軽巧 1 常時 自動成功 自身 至近
すさまじく身軽であり、垂直のビルの壁面や水面であろうとも走り抜ける

コンボ

赤霄(せきしょう)一閃(いっせん)

組み合わせ
《一閃》《コンセントレイト:ハヌマーン》
タイミング
メジャーアクション
技能
白兵
難易度
対決
対象
単体
射程
至近
侵蝕値
4
条件
ダイス
C値
達成値修正
攻撃力
常時
4+1+1+2
7
3
18

全力移動(離脱不可)後に攻撃
※「赤霄」を使用、「遺産の器:聖剣の王者」「学園帰り」「エンチャント」を適用

赤霄(せきしょう)絶影(ぜつえい)

組み合わせ
《ライトスピード》《メカニカルアクション》「聖剣の王者」後、
①:“赤霄・一閃”+タイタス(クリティカル値-1)×2、②:“赤霄・一閃”
タイミング
マイナーアクション+メジャーアクション
技能
白兵
難易度
対決
対象
単体
射程
至近
侵蝕値
5+4+4
条件
ダイス
C値
達成値修正
攻撃力
100%以上①
4+4+15
2
3
18
100%以上②
4+4+15
4
3
18
160%以上①
4+4+18
2
3
18
160%以上②
4+4+18
4
3
18

メジャーアクションを2回行える(①、②)/全力移動(離脱不可)後に攻撃/シナリオ1回
※「赤霄」を使用、《激情の早鐘》《フルインストール》「遺産の器:聖剣の王者」「学園帰り」「エンチャント」を適用

武器常備化経験点種別技能命中攻撃力ガード
射程解説
素手 白兵 〈白兵〉 0 -5 0 至近
赤霄(せきしょう)(聖剣の王者) 白兵 〈白兵〉 0 15+3 7 至近 マイナーアクションを使用して、そのメインプロセスに行うこの武器を使用した攻撃のクリティカル値を-2(下限値4)/シナリオ1回/暴走中攻撃不可
※「アップグレード」込み
一般アイテム常備化経験点種別技能解説
コネ:UGN幹部 1 コネ 〈情報:UGN〉 〈情報:UGN〉判定のダイスを+2個
思い出の一品 2 その他 〈意志〉判定の達成値を+1
ウェポンケース 1 その他 選択「赤霄」/オートアクションで装備可能
デモンズシード 3 その他 選択《フルインストール》/選択したエフェクトの最大レベルを+1、侵蝕値を+1/最大1つまでしか常備化不可
アップグレード 5 エンブレム/その他 選択「赤霄」/選択した武器の攻撃力を+3
学園帰り 5 エンブレム/その他 選択【肉体】/選択した能力で判定するときダイスを+1個
ネームド カスタマイズ 選択「聖剣の王者」/選択した装備の名前を「赤霄」とする
エンチャント 10 カスタマイズ 選択《一閃》「赤霄」/選択したエフェクトを組み合わせた判定に選択した武器を使用していた場合、その判定のダイスを+2個
ブランケット 1 カスタマイズ 選択「思い出の一品」/選択した一般アイテムを所持している間、〈意志〉判定の達成値を+1、持っていないと-1

経験点計算

能力値 技能 エフェクト アイテム メモリー 使用総計 未使用/合計
0 4 117 24 15 160 0/160
侵蝕率効果表

現在侵蝕率:

パーソナリティデータ・その他メモ

パーソナリティデータ
概要

(みなと)街中(まちなか)看板(かんばん)坂道(さかみち)……(こころ)(きざ)まれたこの風景(ふうけい)を、(わたし)はいつまでも(わす)れることはないだろう

コードネーム
赫雷(かくらい)
氏名
八郷(やさと) 真希(まき)
性別
女性
年齢
21 歳
誕生日
7月7日(蟹座)
身長
168.3 cm
体重
60.5 kg
血液型
A型Rh(+)
好きなもの
訓練、秩序
嫌いなもの
精密機器、犠牲

UGN日本へ長期派遣されているUGN本部エージェントの女性。
UGN本部エージェントではあるが、視察員ではなく、本部側の指揮系統に従って日本内で動けるエージェントとして、テレーズ・ブルムによって派遣された。テレーズは八郷の能力と人格を高く評価しており、命令は最小限に彼女の自主性に任している。
普段は日本支部におり、テレーズの命令に従い霧谷雄吾のサポートを行っている。地方でトラブルがあった際の緊急性の高い人員派遣ではフットワークの軽さから率先して派遣される。

容姿
性格

生真面目で当たりは強いが、根は熱く優しい。

能力

ハヌマーンの身体強化をブラックドックの発電能力で更に高めることによる圧倒的な身体強化能力を扱う。
身体強化を行っている時、身体から赤い稲光を走らせる。
能力を増幅する「赤霄」を抜くことにより、身体強化は更に高まり、極限まで高めた上で使う必殺技が「赤霄(せきしょう)絶影(ぜつえい)」。
両方のシンドロームを身体強化に特化させていることに加え、八郷自身が精密な能力操作を苦手としている(意識的な苦手であり技術的に苦手というわけではない)ため、ハヌマーンの振動操作能力やブラックドックの機械操作能力は全くと言っていいほど扱えない。

遺産(レガシー)赤霄(せきしょう)」について

赤くて分厚い片刃の刀身を持つ片手剣。
契約者の精神に呼応して、短時間の間契約者の能力を増幅する力を持つ。単純な刀剣としても合金を切り裂くほどの切れ味を持ち、UGN本部の技術班によって調整が行われ更に切れ味が増している。
「赤霄」は呼称用のコードネームであり、遺産管理局によって割り振られた識別コードは「KH5024」。

経歴
演出

赤霄(せきしょう)一閃(いっせん)

「赤霄」を抜き放つと同時に、赤い稲光を放ちながら一瞬にして接敵し、「赤霄」で切り裂く。

赤霄(せきしょう)絶影(ぜつえい)

「赤霄」で能力を限界まで増幅し、全身から赤い稲光を走らせ、一瞬にして接敵し、「赤霄」で跡形もなく切り刻む。その速度は影を留めないほどであり「絶影」と名付けられた。


軽巧

全身から赤い稲光を少し走らせ、あらゆる地形を高速で駆け抜ける。

行動方針

ミドルフェイズ

概要

適度に〈情報:UGN〉の情報収集判定を担当しつつ、積極的に戦闘を担当する。

情報収集

難易度9~17の〈情報:UGN〉の情報収集判定を担当する。

戦闘

リアクションではガードを選択し、「赤霄」でガードを行う。
自分のメインプロセスでは《赤霄(せきしょう)一閃(いっせん)》で攻撃する。

クライマックスフェイズ直前

最低でも侵蝕率は78%以上にしておいた方が良い。

クライマックスフェイズ

概要

ボスキラーとして立ち回り、取り巻きは仲間に露払いしてもらう。

衝動判定

タイタスを使ってでも成功させる。

1ラウンド目(1回目のメインプロセス)

敵エネミーの攻撃を受けて戦闘不能になり《激情の早鐘》を使うことを優先する。ただし、クリティカル値減少系の支援を行える味方がいる場合は積極的に使用する必要はない。
その後、自分のメインプロセス前に《フルインストール》を使用する。
《激情の早鐘》《フルインストール》後は、《イベイジョン》で当てに来る攻撃はドッジで回避を試み、ロイスを節約する。
自分のメインプロセスでは《赤霄(せきしょう)絶影(ぜつえい)》でボスを攻撃する。

2ラウンド目(2回目のメインプロセス)以降

侵蝕率とロイスに余裕があり使用タイミングがあれば《激情の早鐘》を使用する。
自分のメインプロセスでは《赤霄(せきしょう)一閃(いっせん)》で攻撃する。

ハウスルール

成長履歴

レギュレーション

経験点&方式について

経験点160点によるフルスクラッチ。

使用データについて

「基本1」「基本2」「上級ルールブック」「パブリックエネミー」「インフィニティコード」「ユニバーサルガーディアン」「レネゲイズアージ」「エフェクトアーカイブ」「リンケージマインド」「ヒューマンリレーション」「レネゲイドウォー」「バッドシティ」

取得&成長の制限について

DロイスとSロイスを必ず取得ないし決定する。

イージーエフェクトを少なくとも一つ取得する。

アージエフェクトかエンブレムをいずれか一つ取得する。

技能を最大で6レベルまで成長させることができる。

リミットエフェクトの取得について

前提エフェクトが最大レベルに達した時点で、そのリミットエフェクトを自動取得するものとする。

トライブリードの有意性を相対的に向上させるのが目的である。

ビルド解説
概要

「聖剣の王者」×《ライトスピード》の超高火力の二連撃

「聖剣の王者」の効果がメインプロセス間適用される点を《ライトスピード》で最大限活かそうとしたビルド。無効化系エフェクトを持っていないボスであれば最初の一撃でHPを削り切って復活系エフェクトを使わせ、次の一撃で倒すという芸当が行える。また、ボスへのダメージ状況を見てあえてクリティカル値を3までしか下げない選択肢もある。仮にクリティカル値3でもダメージ期待値は117.0と一般的なロマン砲クラスはある。ボスキラーに特化しているため【行動値】6以上の範囲アタッカーに取り巻きを一掃してもらうと安心して攻撃できる。《コンセントレイト:ハヌマーン》-4(下限値7)→《激情の早鐘》-1(下限値6)→「聖剣の王者」-2(下限値4)の順にクリティカル値減少を適用することでGM判断に左右されることなくクリティカル値を2まで下げられる。
クライマックスフェイズ時のフルコンボで上昇する侵蝕率が25%なのに対して、固定ロイス2個と「メモリー」のみで減少期待値が21%あるため、他にロイスかEロイスが1個あれば期待値で十分戻ってくることができる。そのため、RECロイスとSロイスの維持を前提としたロイスの使い道は、1個はバックトラック用に維持、1個は蘇生、残り2個をクリティカル値減少となり、Eロイスの数次第でバックトラック用のロイスも使えるようになる。
ボスキラー特化のロマン砲でありながら、《一閃》《コンセントレイト:ハヌマーン》のみでも命中期待値32.76・ダメージ期待値40.0点で攻撃できる。また、「パトロン」で財産ポイントを6点所持しているため情報収集や購入も十分行え、ミドルフェイズでも十分活躍できる。

やることがシンプルかつ派手なダメージが出る上、聖剣を振り回すというビジュアルも相まって初心者向けのビルドに見えて、エンブレムの都合で「UGN本部エージェント」となっているため設定への理解が求められる二律背反な状態となっている。

このビルドの特徴

○ロイスバーストによる200点を超えるダメージ
○《ライトスピード》による2回攻撃
○バックトラックの安定性


×使用用途が限定されないタイタスの少なさ
×クライマックスフェイズの立ち回りの難しさ

相性の良い味方のエフェクト・Dロイス

《妖精の手》《妄想の写し身》

1回使うだけで達成値が+91=ダメージ+9Dされる。

《拡散する世界》《ベルセルク》

200点を超えるダメージを敵全体にばら撒ける。【行動値】が低いため《加速装置》が必要になる。

《常勝の天才》《氷熱の軍団》《活性の霧》

《ライトスピード》で2回攻撃するため係数を2倍にできる。

記憶探索者(メモリダイバー)」「無疵なる石(ハートレスクリスタル)

単純に使用できるロイスが増える。

衝動

闘争

ロイスを節約しつつシーン継続の攻撃力増加ができる《メカニカルハート》との相性が比較的良いため選択。《空疾る爪》もドッジ判定で使う分には悪くない性能をしている。
変異暴走によりメジャーアクションでしか暴走を回復できなくなり、「聖剣の王者」のデメリットにより完全に攻撃不可になるが、仮にマイナーアクションで回復できたとしても「聖剣の王者」の効果を使用できないためそこまで気にならない。

Dロイス

遺産の器(ゴブレット):聖剣の王者

下限値4とはいえ「賢者の石(レネゲイドクリスタル)」と同じクリティカル値減少効果のついた白兵武器が手に入るDロイス。
「暴走中攻撃不可」を無視して単純に経験点換算すると、《リミットリリース》(15)×2+「メモリー」(15)+「チェーンソード」(10-5/3)+〈白兵〉5レベル(10)-「メカニカルアクション」(15)=48.33点分に相当し、一般的に高効率と言われる「実験体(ロストナンバー)」(40)を超える経験点効率を持つ。《ライトスピード》込みならクリティカル値減少がもう一度適用されるため更に+30(計78.33)点される。
暴走時に攻撃不可能になるデメリットの代わりに侵蝕値が増加しないため、「戦友(カムラッド)」や「生還者(リターナー)」には劣るがクリティカル値を効率的に減少させることができる。また、上記2つはタイタスを3個昇華する必要があるため理由付け(ロールプレイング)の負荷が大きく、適当にボス+1人のタイタスを使うだけで良い「聖剣の王者」の方がTRPG的に使いやすい。さらに、RECロイスとSロイスを維持する前提だと使用可能なタイタスは最大4個であり、必ず蘇生に1個使用すると考えると攻撃に3個使う動きは以降のロイスに余裕がなくなるため、残り1個とはいえ余裕のある「聖剣の王者」の方が使いやすい。
また、強羅(ごうら)瑠璃(るり)へのリレーションと侵蝕率基本値+5の代わりにあらゆる判定のダイスが+1個されるのも優秀で、コレも加味した経験点は60.83点に相当し、「戦友(カムラッド)」(60)を僅かに上回る。
設定(フレーバー)としても、遺産への高い適性を示す「遺産の器(ゴブレット)」に、優秀な外見(ビジュアル)から使用者の精神面を問う「聖剣の王者」と、シナリオフック・ロールプレイ共に使いやすい。

エフェクト

激情の早鐘(15)

条件付きのクリティカル値減少。コレを《コンセントレイト:ハヌマーン》の後から適用してクリティカル値を6まで下げる。あらゆる判定に適用されるため《フルインストール》込みならダイス24個・クリティカル値9(期待値24.94)でドッジ判定を行えるようになり、雑魚の攻撃程度なら回避可能でロイスを節約できる。使用タイミングが「戦闘不能から回復した際」なため《リザレクト》で復活して侵蝕率が100%を超えたタイミングで使用でき、かつロイスを節約できて最良だが侵蝕率管理がシビアなため狙うのは難しい。100%を超えられない分は自分より速い範囲アタッカーにフレンドリーファイアしてもらう手もなくはない。クライマックスフェイズ時に1回使えれば十分なため1レベルで据え置く。

フルインストール(30)

係数3の判定ダイス増加。ラウンド継続であらゆる判定に適用されるため《激情の早鐘》込みならダイス24個・クリティカル値9(期待値24.94)でドッジ判定を行えるようになり、雑魚の攻撃程度なら回避してロイスを節約できる。

メカニカルアクション(15)

マイナーアクション枠追加。コレで「聖剣の王者」を使うことで《ライトスピード》と強引に共存させる。他のマイナーアクションがクライマックスフェイズ用なのでミドルフェイズでは完全に腐り、クライマックスフェイズ時に1回使えれば十分なため1レベルで据え置く。

ライトスピード(15)

2回攻撃。「聖剣の王者」の効果がメインプロセス間持続なためシナリオ1回の「クリティカル値-2」を2回適用できる。最初の一撃でロイスバーストを行いボスのHPを削り切って復活系エフェクトを使わせ、次の一撃で止めを刺す動きが強い。

一閃(15)

起点&戦闘移動。全力移動なため移動系エフェクトでは最も移動距離が長く、攻撃の成否を問わないため単純な移動手段として用いることでマイナーアクション込みで最大33m(=【行動値】28の戦闘移動相当)まで移動でき、移動可能距離ギリギリから戦闘を開始すれば白兵型と一部の射撃型に対して有利に立ち回れる。ミドルフェイズの戦闘ならマイナーアクションを空けることができるため一部のバッドステータスの回復が行える。エンゲージ内に他の敵がいるとエンゲージ外へ移動できないため場合によっては味方の露払いが必要になる。

コンセントレイト:ハヌマーン(25)

クリティカル値減少。《ライトスピード》があるため3レベルまで取得している。


軽巧(2)

フレーバー的に運動能力が向上する。フレーバーとはいえ経験点を2点使って「垂直のビルの壁面や水面であろうとも走り抜ける」設定を取得しているため、【肉体】系のFS判定でボーナスを狙いやすい。

アイテム

聖剣の王者

メイン武器&コンボの核。「賢者の石(レネゲイドクリスタル)」を内蔵しつつ、純粋な武器性能を見ても「命中:0」「攻撃力:15」「ガード値:7」と、命中下降のない「チェーンソード」であり、ミドルフェイズでもダメージ期待値40点の攻撃を行える。暴走中攻撃できなくなりマイナーアクションが埋まっているため暴走対策が必須となる。


コネ:UGN幹部

メインコネ。財産ポイントを6点持っているため情報収集判定を2回行うことを仮定し、「コネ:要人への貸し」ではなくコレを取得。

思い出の一品

暴走対策。

ウェポンケース

武器の即時装備。選択は「聖剣の王者」。マイナーアクションが埋まっているため必須。

アップグレード(5)

「聖剣の王者」の攻撃力+3。取得にGMの許可が必要であり、許可が取れなかった場合は「スーペリアルネットワーク」で代用する。

学園帰り(5)

【肉体】判定のダイス+1個。「遺産の器(ゴブレット):聖剣の王者」込みで【肉体】系技能の判定ダイスが6個になる。

ネームド

フレーバー。経験点を消費せずにデータとして武器へ名前を付けられるのは優秀。

エンチャント(10)

条件付きの命中ダイス+2個。選択は《一閃》「聖剣の王者」。《一閃》も「聖剣の王者」も攻撃する際には必ず使用するため条件は実質存在しない。

パトロン

財産ポイント補充。侵蝕率基本値に余裕があるため最大数まで取得。

ブランケット(1)

暴走対策。「遺産の器(ゴブレット):聖剣の王者」「思い出の一品」込みで衝動判定の成功率は92.22(95.33)%

コンボ
侵蝕率060%

使用エフェクト

メジャーアクション

《一閃》《コンセントレイト:ハヌマーン》

上昇侵蝕値

4%

効果

メジャーアクション

単体/至近の白兵攻撃:全力移動(離脱不可)を行った後に白兵攻撃を行う
※「聖剣の王者」を使用、「遺産の器(ゴブレット):聖剣の王者」「学園帰り」「エンチャント」を適用

命中期待値

32.76(9dx+3@7)

ダメージ期待値

40.00(18+4D10)

侵蝕率100%
通常

使用エフェクト

メジャーアクション

《一閃》《コンセントレイト:ハヌマーン》

上昇侵蝕値

4%

効果

メジャーアクション

単体/至近の白兵攻撃:全力移動(離脱不可)を行った後に白兵攻撃を行う
※「聖剣の王者」を使用、「遺産の器(ゴブレット):聖剣の王者」「学園帰り」「エンチャント」を適用

命中期待値

34.95(11dx+3@7)

ダメージ期待値

40.00(18+4D10)

フルコンボ

使用エフェクト

戦闘不能時

《激情の早鐘》

イニシアチブプロセス

《フルインストール》

マイナーアクション

《ライトスピード》《メカニカルアクション》「聖剣の王者」

メジャーアクション①

《一閃》《コンセントレイト:ハヌマーン》+タイタス(クリティカル値-1)×2

メジャーアクション②

《一閃》《コンセントレイト:ハヌマーン》

上昇侵蝕値

25(=4+6+7+4+4)%

効果

戦闘不能時

次のメインプロセス終了時まで、あらゆる判定のクリティカル値を-1(下限値6)/ シナリオ2回

マイナーアクション

メジャーアクションを2回行える/判定のクリティカル値を+1/「聖剣の王者」を使用/攻撃のクリティカル値を-2(下限値4)/シナリオ1回

メジャーアクション①

単体/至近の白兵攻撃:全力移動(離脱不可)を行った後に白兵攻撃を行う/メインプロセス終了時に《激情の早鐘》を解除
※「聖剣の王者」を使用、「遺産の器(ゴブレット):聖剣の王者」「学園帰り」「エンチャント」を適用

メジャーアクション②

単体/至近の白兵攻撃:全力移動(離脱不可)を行った後に白兵攻撃を行う/メインプロセス終了時に《激情の早鐘》を解除
※「聖剣の王者」を使用、「遺産の器(ゴブレット):聖剣の王者」「学園帰り」「エンチャント」を適用

命中期待値

メジャーアクション①

363.49(26dx+3@2)

メジャーアクション②

108.02(26dx+3@4)

ダメージ期待値

メジャーアクション①

221.5(18+37D10)

メジャーアクション②

78.50(18+11D10)

成長方針
概要

火力を伸ばす手段は豊富だが、過剰火力な部分があるため、パーティやキャンペーンの状況を見て成長の方向性を判断する。
火力増加・攻撃範囲化・【行動値】増加・判定ダイス増加・達成値増加・カバーリング・蘇生と多種多様なエフェクトが揃っており、《援護の風》《マグネットフォース》《メカニカルハート》など、とりあえず取得しておいて良いエフェクトも豊富なため成長に行き詰まることはない。
ブラックドックの代名詞である《ハードワイヤード》は元々強力な武器を持っている上に低クリティカル値からダイス数で当てるビルドなため相性が良くない。

エフェクト
火力増加

狂想の旋律(15-35)

パーティ全体の係数3の攻撃力増加。暴走も付与するため回復手段がなければ他者限定になる。《加速装置》《雷神の降臨》と併用不可。

雷神の降臨(15-25)

係数5の攻撃力増加。。ラウンド継続なので《ライトスピード》と相性が良い一方で、【行動値】が0になるためボスキラーに特化することになる。《ポルターガイスト》「エピック」の方が経験点効率は良いため、さらに火力が必要になった場合に選択肢に入る。【行動値】を増加する《加速装置》や「対象:範囲(選択)」の《狂想の旋律》《クロックフィールド》とは併用できない。


ポルターガイスト(15)

武器依存の攻撃力増加。「エピック」前提となるが経験点30点分でシーン間の攻撃力を+22(+4)できるのは強く、「聖剣の王者」のみの攻撃のダメージ期待値が104.5点(《一閃》《コンセントレイト:ハヌマーン》のみでも66.0点)まで上がり、ロイスバーストした攻撃を止められた際の保険や無効化系エフェクトへの囮となる。若干経験値の無駄使いとなっている《メカニカルアクション》が経験値相応になる。取得する場合、攻撃力5以上の武器(候補としては「チェーンソー」(攻撃力6・購入10)、「大木」(攻撃力8・購入11)、「両手剣」(攻撃力10・購入13)、「大槌」(攻撃力12・購入14))を購入する算段があるなら「エピック」より先に取得する。なお、所持している武器を選択するため「ウェポンケース」で装備する必要はない。


風鳴りの爪(15-25)

ダメージロールの振り直し。統計上は係数4.5の攻撃力増加相当になるが、ダメージロールの目が振るわなかった際の保険として非常に優秀だが、40個弱も振れば流石にダイス目は収束するため偏り過ぎるということはまずない。

バリアクラッカー(15)

装甲値無視・ガード不可。攻撃力増加に換算すると10~15程度であり相手に依存し《ポルターガイスト》の方がまだ安定するため取得優先度は低いが、《ヴァジュラ》の起点目的で取得する選択はなくもない。

攻撃範囲化

獅子奮迅(15)

起点&攻撃範囲化。唯一取得可能な実用的な範囲化。【行動値】が低いため相性は良くないが200点以上のダメージをばら撒くことができるのは単純に強く、【行動値】を補う手段がある場合は有力な取得候補になる。技能が設定されているため起点としても使用でき、命中ダイス-2個の代わりに《一閃》を節約できる。クライマックスフェイズに2回も使えれば十分なため1レベルで取得するだけで事足りる。

【行動値】増加

加速装置(15-20)

係数4の【行動値】増加。2レベルもあれば【行動値】を14(18)まで増やすことができ、大体のエネミーの上を取れるようになる。「侵蝕値:2」なので2回までなら《先手必勝》の上位互換になる。リミットエフェクトとして係数3の攻撃力増加である《ヴァジュラ》を取得できるが、ブラックドックのエフェクトを攻撃に使用していない上に使用する予定もないため取得する意味はない。《クロックフィールド》とは選択となり、《狂想の旋律》《雷神の降臨》とは併用不可。

クロックフィールド(15)

パーティ全体の【行動値】+5。《加速装置》とは選択となり、パーティ全体の【行動値】が必要な状況だと取得優先度は高くなる。ミドルフェイズとクライマックスフェイズにそれぞれ1回使えれば十分なため1レベルで取得するだけで事足りる。

判定ダイス増加・達成値増加

援護の風(15-35)

判定ダイス増加。汎用性が非常に高くあらゆる判定をサポートでき、暴走対策にもなる。クリティカル値2の判定に使用すれば係数5の達成値増加に相当する。リミットエフェクトの《ウィンドブレス》も強い。

ウィンドブレス(0-10)

係数3の達成値増加。コレを最大レベルまで成長させればミドルフェイズで詰まることは殆どなくなる。

空疾る爪(15)

条件付きの達成値+10。効果が重複するため1レベルでも達成値+20でき、《激情の早鐘》《フルインストール》下のドッジ判定で使用すると達成値を期待値で44.94まで確保できるため事実上の無効化系エフェクトとして運用できる。2回使用を前提とすると《メカニカルハート》と同じ侵蝕値になるため優先度は低い。


電光石火(15)

係数1+1のダイス数増加。判定ダイスは十分あるため、命中強化ではなく【肉体】【感覚】の判定全般に組み合わせ可能な汎用性を目当てに取得することになり、【肉体】【感覚】の判定に関しては無敵になれる。FS判定が多いようであれば取得候補になる。

カバーリング

マグネットフォース(15)

カバーリング。パーティのロイス管理に重用する。《激情の早鐘》のために1回は戦闘不能にならないといけないため相性が良い。

蘇生

メカニカルハート(15)

蘇生&攻撃力+5。ロイスを攻撃に使用するビルドであるためコレで蘇生することでロイスを節約できるのは素直に強い。オマケで付いているシーン継続の攻撃力+5も《ライトスピード》下では総ダメージ量を+10するため優秀。

イージーエフェクト

蝙蝠の耳(2)

聴覚強化。音の知覚に関して非常に強くなり〈知覚〉判定へのボーナスを狙える。

真偽判定(2)

嘘発見。嘘か否かしか分からないが上手く会話内容を調整することで《インスピレーション》ないし《真相告白》モドキとして使える。

ショート(2)

機械破壊。「射程:視界」なため一瞥で故障or破壊することができ文面以上に使い勝手が良い。

タッピング&オンエア(2)

電子機器と情報をやり取りする便利エフェクト。基本ステージなどの現代社会では極めて汎用性に富む。「画像や音声などの情報」と書かれているが無線電波に近い帯域を使用する一部無人機の操縦の妨害ないし奪取もできないことはない。「侵蝕値:1」なので細かな侵蝕率調整にも役立つ。

アイテム

RMAアーマー(10)

【行動値】+3&装甲値+15。【行動値】目的なら《加速装置》を最大まで成長させてから取得する。ドッジを行う場合があるためドッジ判定にペナルティがあるのは少々気になる。


エピック(15)

攻撃力+4&破壊耐性。《ポルターガイスト》と合わせて取得することで攻撃力を実質+26もでき、火力を伸ばすなら最も経験点効率が良く固定値なため信頼できる。クライマックスフェイズで腐らないミドルフェイズの火力源にもなる。
設定(フレーバー)としても「聖剣の王者」と相性が良い。

技能

白兵(2-6)

命中強化。低いクリティカル値と大量のダイス数で当てるため成長の優先度はそこまで高くない。


意志(2)

暴走対策。衝動判定の成功率が96.88(98.44)%まで上がる。暴走が致命的なため優先度は高い。


調達(2-10)

財産ポイント補充。「強化素材」(購入15)を安定して購入できるようになると、「ポルターガイスト」《エピック》込みで攻撃力+2、総ダメージ量+4できる。

メモリー

元々1個取得しており、RECロイスとSロイスとEロイス1個でバックトラックに成功するくらい余裕があるため取得優先度は低い。

成長内容

セッション履歴

No. 日付 タイトル 経験点 GM 参加者
フルスクラッチ作成 30

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