ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

九十九 柊一 - ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

狂炎夜嵐(ワイルドハント)九十九 柊一(ツクモ シュウイチ)

プレイヤー:大熊猫

自由登録 クロウリングケイオス

おちこぼれだからって、舐めるなよ!」

年齢
18
性別
星座
身長
172
体重
血液型
ワークス
オカルティスト
カヴァー
放浪者
ブリード
クロスブリード
シンドローム
アザトース
ノイマン
HP最大値
29
常備化ポイント
8
財産ポイント
2
行動値
9
戦闘移動
14
全力移動
28
魔術ダイス
4

経験点

消費
+36
未使用
0
フルスクラッチ作成

ライフパス

出自 魔術結社『黄昏の戯曲団(たそがれのぎきょくだん)』に所属する両親のもとに生まれる
魔術結社の一員
経験 オーヴァードとして覚醒して初めて対峙した敵。なんとか撃退できたが、2度と出会いたくない生物だ
ティンダロスの猟犬
邂逅 御影葵(みかげあおい)、幼馴染であり共に魔術師の修行をこなしてきた。一時はその才能に嫉妬して距離を置いていたが、今では俺の大切な家族だ
腐れ縁
覚醒 侵蝕値 いなくなった葵を救うために俺はオーヴァードになることを受け入れた。その身にRBであるザルファを宿すことによって、葵を救う力を得た
救済 16
衝動 侵蝕値 俺の心に空いた穴、それを埋めることができるのは彼女しかいない...
飢餓 14
その他の修正4武芸の達人
侵蝕率基本値34

能力値

肉体1 感覚1 精神7 社会1
シンドローム1+0 シンドローム0+0 シンドローム3+3 シンドローム0+1
ワークス ワークス ワークス1 ワークス
成長 成長1 成長 成長
その他修正 その他修正 その他修正 その他修正
白兵5 射撃 RC1 交渉
回避 知覚 意志1 調達3
知識:クトゥルフ2 情報:学問1
知識:魔術1

ロイス

関係 名前 感情(Posi/Nega) 属性 状態
Dロイス 取り憑かれしもの(ポゼッスド) 昔からザルファのことは気に入らなかったが、今は一心同体。皮肉屋で相変わらず俺を小僧と呼び小馬鹿にしたような怠惰だが、俺が今ここにいるのはこいつのおかげでもある。
黄昏の戯曲団 慕情 隔意 散々天才だと持ち上げておいて葵を利用していただけの奴ら。まさか全員が見捨てるという選択をとるとは思わなかったな
御影葵 純愛 悔悟 俺の大切な家族。なんとしても見つけ出してやるんだ。
シナリオ 無名の霧 遺志 恐怖
六合 執着 猜疑心
楠木 千勢

エフェクト

種別名称LVタイミング技能難易度対象射程侵蝕値制限
リザレクト 1 オートアクション 自動成功 自身 至近 効果参照
(LV)D点HP回復、侵蝕値上昇
武芸の達人 3 常時 自動成功 自身 至近
白兵選択,白兵達成値+LV×3,暴走中は無効,侵蝕率でレベルアップしない,侵蝕率基本値+4
①オリジン:レジェンド 5 マイナーアクション 自動成功 自身 至近 2 RB
そのシーンの間精神を使用した判定達成値+LV×2経験点修正:-20点]
②スーパーランナー 1 マイナーアクション 自動成功 自身 至近 1
移動距離+LV×5mで戦闘移動を行う,1シーンに1回
③コントロールソート 1 メジャーアクション 効果参照 自動成功 自身 至近 2
白兵選択,組み合わせた判定を精神で行える
④マルチウェポン 3 メジャーアクション 〈白兵〉〈射撃〉 対決 武器 3
装備している武器の攻撃力と効果を合計して使用可能,判定達成値-[5-LV]
狂気の洞察 1 メジャーアクション 〈RC〉 自身 至近 1
全ての情報の代わりに使用して判定可能, 判定D+LV×2
煽動家 BC.64 1 メジャーアクション 自動成功 範囲(選択) 視界
弁舌で群衆の感情を操ることができる,必要ならば交渉判定
異言 1 メジャーアクション 効果参照 単体 視界
コミュニケーション困難なほど発狂している対象であっても会話できる,必要なら交渉判定,不可能としてもよい
惨劇の隠蔽 1 メジャーアクション 自動成功 効果参照 視界 2
戦いや儀式の跡を隠蔽する
レムリア断撃 オートアクション 自動成功 自身 至近 5 120%
ダメージロールの直前に使用,対象がオーヴァード,神話生物,神性の場合攻撃力+LV×5

コンボ

因子解放

組み合わせ
タイミング
マイナーアクション
技能
難易度
自動成功
対象
自身
射程
至近
侵蝕値
3
条件
ダイス
C値
達成値修正
攻撃力
100%未満
100%以上

シーンの間精神判定達成値+10(12)
戦闘移動を行う

炎の嵐

組み合わせ
タイミング
メジャーアクション
技能
白兵
難易度
対決
対象
単体
射程
武器
侵蝕値
5
条件
ダイス
C値
達成値修正
攻撃力
100%未満
7
10
5+13
29
100%以上
7+3
10
5+16
29

達成値修正はコンボ:因子解放を宣言済みを想定

武器常備化経験点種別技能命中攻撃力ガード
射程解説
嵐の矛槍 10 白兵 〈白兵〉 -3 7 7 至近 装備中HP-5,行動値+10
炎の剣 25 白兵 〈白兵〉 -1 12 2 至近 装備中行動値-5,嵐の矛槍とマルチウェポンした場合攻撃力+10
防具常備化経験点種別行動ドッジ装甲値解説
リサーチャーズジャケット 5 エンブレム/防具 -2 5 装備中知覚と知識判定達成値+3
一般アイテム常備化経験点種別技能解説
ウェポンケース 1 一般 嵐の矛槍をいつでも装備可能
ウェポンケース 1 一般 炎の剣をいつでも装備可能
思い出の一品 2 一般 意思判定の達成値+1
黄衣の王 2 魔導書 解読難易度:6
アストラル投射,ヴールの印,感情の反転,喚起:ハスター

経験点計算

能力値 技能 エフェクト アイテム メモリー 使用総計 未使用/合計
10 15 101 40 0 166 0/166
侵蝕率効果表

現在侵蝕率:

容姿・経歴・その他メモ

概要

最近オーヴァードとして覚醒したばかりのUGNイリーガル。
元々は、魔術結社『黄昏の戯曲団(たそがれのぎきょくだん)』所属のおちこぼれ魔術師だったが、半年前、幼馴染であり結社随一の天才魔術師であった「御影 葵(みかげ あおい)」が失踪、葵が所持していた魔導書のRB(レネゲイドビーイング)、「ザルファ」だけが大きなダメージを負いながらも結社に帰還する。柊一は葵の捜索を行う気がない結社を見限り、朽ち果てようとしていたザルファを自身の体に宿すことでオーヴァードとして覚醒、追っ手を振り切るため宝物庫に保管されていた武具を奪い逃亡した。
以降はUGNイリーガルとして邪神関連の事件調査を任されている。生活するための日銭を稼ぎつつ幼馴染を探すために各地を点々としているが、いまだに手がかりは掴めていない。

容姿

瞳は紫色。
オーヴァードとして覚醒する前は黒髪だったが、覚醒した時の影響か少し白っぽくなり赤のメッシュが入った。
覚醒した際の戦闘で顔に傷を負っている。

性格

何事にも積極的に取り組もうとする性格で少し無鉄砲なところもある。考えなしの行動が多いというよりは、多少の無茶が必要と分かれば躊躇なく行動することができる勇気を持っている。
絵を描くことが壊滅的に下手であり、儀式に用いる魔法陣を描くことも苦手としている。
UGNイリーガルとして活動し始めた最近は、貯金も満足にない状態で生活するための知恵として節約を心掛け始めている。

経歴

半年前に行われたUGN日本支部長、霧谷優吾との面談から抜粋

幼年期

『黄昏の戯曲団』に所属する魔術師の一家である九十九家に生まれた俺は幼い頃から魔術の修行を受けて育ってきた。とりわけ非凡な才能があったわけでもない、どちらかと言うと劣っている部分の方が多かった俺だが、両親は優しく教えてくれた。そんな生活が続くのは、俺が8才になる頃までだったけど。

御影葵との出会い

その娘はある日急に父と母に連れられてやってきた。御影葵という名の、俺と同い年の女の子が辿々しく話しかけてきた時のことは今でも朧げに覚えている。
「こ、こんにちは...えと、あおい、です...よろしく、お願い、します」
葵の両親も魔術師だったが不慮の事故で亡くなってしまい、旧知の中だった父が葵を引き取ることにしたらしい。
それから、俺の魔術師としての修行に葵も加わることになったが、葵の魔術師としての才能は俺なんかを遥かに凌駕していた。今思うと、俺の父と母すらもこの時点で超えていたんだと思います。あらゆる術式を途端に習得する葵は、結社の上層部の目にもすぐつき、特別待遇で修行を行いたいという話が何度もきました。葵はオーヴァードという存在で、特別な力を持っていると沢山の大人達に言われていました。その時はオーヴァードが何かなんて知りもしなかったけど、実際に自分もなったから分かります。あの時の葵と俺との間にあった差はとても広かったんだって。だけど、そんな誘い全てに葵は
「柊一と一緒じゃないと、修行は嫌です!私はどこにも行きません!」
と言って断っていた。俺は、なんで断るんだ、勘弁してくれと思っていました。葵が近くにいると、俺は常に比べられる。結社の他の人や、最初は優しかった両親も、次第に葵と俺を比べて厳しく接するようになってきました。修行の時間はもちろん、両親と葵と過ごした時間、家族として過ごしていたはずの時間なのに、俺はいつもひとりぼっちの孤独感を感じていました。

天才魔術師の誕生と両親の死

俺と葵が13才になる頃、葵は結社が保管していた魔導書の一つ、『黄衣の王』に触れることで魔導書に眠っていたRB、ザルファを呼び覚ましました。
ザルファは封印を解除してくれた葵に対して何を思ったのか、葵をマスターと呼び、魔力そのものと言える力を貸すようになりました。そこから、葵は結社の中で地位を確立し、天才魔術師として魔導書の解読を専門に活躍していきます。そんな状態になっても、葵はいつも通り俺に話しかけてくれました。俺は、どうしようもない劣等感を感じ、その時期から葵を避けるようになってしまいました。
活躍する葵を見て、両親も焦ったんですかね。ある日、出鱈目で無茶苦茶な儀式を行い、案の定それは失敗。そして、それ以降両親は2度と帰ってくることはありませんでした。俺は悲しさと共に、もう叱責されないんだという安心感を感じてしまっていました。だけど葵は、また家族を失ってしまった、またひとりぼっちになっていまうという恐怖を感じて涙を流していたんです。俺はそれを見て、俺と葵は同じ存在、ただ、ひとりぼっちを恐れていただけなんだと気づくことができました。幼い頃から俺と離れて修行することが嫌だったのも、もう2度と家族と離れたくなかっただけだったんです。
俺は葵に今まで避けていたことを謝り、自分にできることを精一杯やると決心しました。そこからは葵と仲直りし、お互いのやる事をこなしていきました。格好つけた手前恥ずかしいですけど、相変わらず俺の魔術師として腕は全然伸びずに周りから笑われたり揶揄われたりしました。でも、家に帰って葵とその日にあったことを話したり、俺のことを小僧と言って馬鹿にしてきたりずっと偉そうなザルファと言い争ったりする日々が楽しかったんです。ずっと、このまま日常が続くと、そう思っていました。

覚醒

今から1ヶ月ぐらい前のことです。ザルファと共に、魔導書が眠る時空間の狭間にあるという遺跡の調査に向かったはずの葵が、帰還予定日を超えても帰ってこなかったんです。葵が調査に夢中になって予定日を超えることは前にもあったので、あまり心配はしていなかったんですけど、ザルファが今にも消滅しそうな体で結社に帰ってきたことで状況は一変しました。ザルファは記憶に混濁があり全てを覚えていたわけではないが、調査の段階で恐ろしい存在に遭遇し、葵がザルファを逃がしてくれたと話した。上層部は、結社一の実力者である葵が敵わないほどの正体不明の存在を危惧し、葵の捜索を最初から行う気は無さそうでした。それどころか、ザルファが葵を見捨てたせいでこうなったと考えるようになり、結社はザルファを処分することに決めました。時空間にある遺跡の場所は向かったザルファしか分からない。葵を助けるために処分を取りやめさせたとしても、力のほとんどを失ったザルファだけでは遺跡に向かうことが難しい。ましてや、結社の中でなんの結果も残していない落ちこぼれ魔術師の俺が何を言ったところで処分は変わらないでしょう。俺は悩みましたが、葵を助けるためにザルファを連れて結社を抜けること決めました。夜にザルファが捕えられている部屋に忍び込むと、ザルファはもう消滅する寸前でした。俺は必死に、習った魔術を唱えて救おうとしましたが、状況がよくなるわけもなく...
そんな時、ザルファがある話を持ちかけてきました。
「いいか小僧、魔術師として何の力も持たない貴様にも、できることが一つだけある。貴様のその、身体だ。その身体を俺に寄越せ。ふっ、心配するな。今の私には、貴様の体全てを乗っ取ることなど不可能だ。貴様は、私の邪神因子(レネゲイドウイルス)をその身に宿したオーヴァードとして覚醒するのだ」
オーヴァードとしての資格が無ければ、貴様も私も死ぬだけだと、死にかけの癖に不敵に笑いながら持ちかけてきたその話に、俺は乗ることにしました。
不安はありましたが、葵を助けるために俺にできることはこれしかないと思ったからです。そのあとはお察しの通りです。邪神因子を直接取り込んだ影響でしょう。体の内側から引き裂かれるような痛みを永遠とも思えるほどの間感じましたよ。髪の色もその時に変わりました。でも、おかげで俺はオーヴァードとして覚醒することができました。
そして、俺の激痛に耐える声を聞いて結社の魔術師が部屋に入ってきました。あいつらは部屋の様子を見て、俺がしたことをすぐに把握したんでしょうね。結社のルールだとか魔術師としての素養がどうとか言ってきて、俺を殺そうとしてきました。その時でした。部屋の隅にある角の方からおぞましい音がしたと思うと、空間が裂けてそこから酸の涎を垂らしながら猟犬にも似た生物が現れたんです。その生物は俺の方を見て襲いかかってきました。結社の奴らは、俺が苦し紛れに召喚した生物だと勘違いし、その生物に攻撃を始めました。俺は混乱の隙に乗じて部屋を脱出しましたが、現れた生物は俺を狙っているらしく、魔術師の攻撃など意にも介していないように薙ぎ払い追いかけてきたんです。俺は頭の中に響くザルファの声に従いながら逃げ、結社の宝物庫に辿り着きました。そこで、この2つの武具、『嵐の矛槍』と『炎の剣』を手に取り、追いかけてきた生物を死に物狂いで撃退することができました。
その生物はティンダロスの猟犬と言い、時空間の遺跡からザルファを狙っていたそうです。そして今度は、ザルファと一体化した俺を狙って現れたと考えています。俺は、壊滅状態になった結社を離れて葵を探すため、葵とザルファが向かったという遺跡に辿り着くための手がかりを探す旅に出ました。葵と違って、今の俺だとそこに直接向かうことはできないから、何か別の方法を探す必要があるとザルファに何度も嫌味を言われましたよ。もしかしたら、葵も遺跡にはもういないかもしれないから、葵の消息も同時に調べながらですけど。そこからは、霧谷さんも知っていますよね。

UGNとの接触

名前から察しているとは思いますが『黄昏の戯曲団』はハスターを信仰する結社でした。そのため、『偽神の心臓(ファルスハーツ)』と敵対している貴方たちUGNとも協力関係だったと聞いています。殆どの力を失ったザルファと俺だけだと、葵の消息を調べることは難しいと思いUGNに接触することにしたんです。俺たちは結社を裏切ったので、UGNからも敵対視されているとどうしようかと少し心配だったんですけど、霧谷さん達に理解してもらって感謝しています。今後はイリーガルとして協力させていただきますので、もし葵と思われるオーヴァードの情報があったら共有してしていただけると嬉しいです。
...葵は今、ひとりぼっちになってしまっているんです。だから俺は、絶対に葵を見つけ出さなきゃいけないんです。
今日はお話できてよかったです。オーヴァードとしても魔術師としても至らない点が多いですが、これからよろしくお願いします。

能力

能力ルーツ:ハスター
アザトースとノイマンのクロスブリードだが、オーヴァードとして覚醒して日が浅いことが影響してか強力な力やエフェクトが使えるわけではない。
嵐の矛槍と炎の剣を器用に振るうことで敵を嵐と炎で追い詰める。その身に宿すRB由来の因子を解放することで更に苛烈に攻め立てることができる。
経験を積むことでザルファが持つ能力を更に引き出すことができるかもしれない...

セッション履歴

No. 日付 タイトル 経験点 GM 参加者
フルスクラッチ作成 36

チャットパレット