容姿・経歴・その他メモ

氷の側面が先に覚醒したため、自身を氷使いだと思い込んでいる炎使い。

氷の側面が覚醒した際、父親にコネクションのためにUGNへ厄介払いされた。当時は父親への反発や、周囲と比べて碌な戦力にならない事実にかなりやさぐれていた。
その後、UGN加入直後のテレーズに出会い、幼く非オーヴァードながら父の遺志を継いで奮闘する彼女に感銘を受けて更生。
現在は彼女直属のエージェント、そして彼女の友人(自称)として相応しくあるため、お淑やかに振舞おうとしているが、いかんせん直情型で気が強い生来の性根のため、すぐにボロが出る。

暴走時は『永遠の炎』である青白い炎が熾天使の翼のように視界を覆っているため、記憶が断片的になっていた。現在はトリガーを隼都に預けることで、いくらかコントロールできるようになってきた様子。

不正や嘘が嫌い。口調はきついが、仲間思いで情に厚い。
その反面、自分自身の危機感は薄く、無意識で能力を使っていたり、オーヴァードなら全員このくらい出来ると思い込んでいる部分が多々あり、自己評価は低い。




「あたし」「あなた(あんた)」

「UGNとして当然のことをしたまでよ。わざわざ礼を言われるようなことじゃないわ」
「テレーズちゃんのお願いなら、なんだってやってみせるわ」
「別に頼んでないわ。……でも、まぁ……ありがと」
「戻ってたのね。おかえり、隼都。任務お疲れ様」

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