容姿・経歴・その他メモ

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両親は不明。物心ついたときから親戚の家の子だった。しかし疎ましく思われていたのは知っていたため仲の良かった従姉以外には何も言わず家を飛び出した。体だけは丈夫で金ももらえたため傭兵に志願。恋人ともそこで出会う。いつ死ぬかわからない戦場でそれでも愛を誓う。しかしある日目の前で恋人が銃弾を受け重傷。その時覚醒し気づいたら敵は倒れ伏していた（大半はワーディングで気絶）自分がオーヴァードとして覚醒したと知らされ、隊を移ることに。恋人には「自分より弱い者とは付き合えない」と本心でも思ってないことを言いそのまま疎遠になった。移った部隊で現在一番仲のいい同僚と出会い共闘。そして戦争は終わった現在は丹原支部長として子供の健やかな成長を見るのが楽しみである。
「丸くなっただと？やめてくれ。そんなことはない。決して。決してな」
「戦争を知らないに越したことはないが、この子らはそうもいかない。厳しいが自分の身を守る術を身に着けてもらわないとな」

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