容姿・経歴・その他メモ

ルーツ:下級の神

記憶を貪るもの(ナフーム=イーヴァ)は元々アザトースの周囲にて踊り続けている無銘の神の一柱だった。
だがこの神はずっと飢えていた。だが普通の貢ぎ物では気が済まない。
この神が欲するものは『記憶』であり歴史を蹂躙するのがこの神である。

一 万はとあ友人に誘われ7人で無人島で3泊4日のキャンプをすることになった。
だが、その島はアザトースとその周囲の神を崇める教団の島であり万達は教団に捕まり神への生贄になるところだった。
だが、万に眠っていた邪神因子(レネゲイド)が儀式にて活性化、オーヴァードへ覚醒する際に万が『助けて』と願いそして捧げられたナフーム=イーヴァもこれを好機として彼の邪神因子に自身の存在そのものを埋め込み彼の内に入った。
結果彼だけがこの島から出ることができたがこの島での記憶と一緒に行った6人の事を一切覚えていない。


一説では『名は魂を冠する』という。
彼が覚えていないのはナフーム=イーヴァが万の記憶と正気を貪っているためである。
彼の目的は彼の名前に関する記憶を貪り一 万の存在の在り方を貪りこの体を己のものとした後神の一柱としてこの世界に君臨しあらゆる記憶を分け隔てなく食すことである。





彼が日常に戻れないとき、それは人類がまだ知らぬ神の恐怖を知ることになるだろう。

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