本名：鉄霧　血錆(かなぎり　けつび)

一人称：俺　二人称：お前

好きなもの：焼き鳥(特にレバー)
苦手なもの：会話(苦手意識はないが、話が長く続かない)

寡黙で揺るがぬ信念を持つタフガイ。困っている人を見過ごすことが出来ない。
不愛想で表情の変化は少ないが、「力ある者はその力を守るために使う」という信念の元他者に手を伸ばす、行動で示すタイプ。
UGN・FH両陣営と小競り合いをしていて自分の正体を隠す必要があったため覆面をして戦っていた時期があった。
その時のクセで現在でも仕事モードの際は覆面に顔を包む。

生まれながら両親はいなく義理の両親(叔父と叔母)の元で育つ。
叔父も血錆と同じように寡黙な男であったが血錆は「力ある者はその力を守るために使う」という信念を学んだ。

青年期に輸送中の高濃度レネゲイドによる大規模な爆発事故に両親とともに巻き込まれる。
被害者の血と高濃度のレネゲイドがすべて混ざり合い血錆に流れ込んだ。
その結果、異能を手に入れ超人(オーヴァード)となった。

異能を手に入れたがUGNもFHも知らず、その力を用いて「自身の力を用い、多くの人を守ろう」としたために両組織と敵対することとなった。

長きに渡る戦闘の末、UGNと和解・敗北し、然るべき処分を受ける代わりにUGNに所属し、変わらず無辜の人々を守る戦いに身を投じ続けている。

能力：自身の血液を自在に操る
霧状にして攻撃を防ぐ盾などにしたしたり自身の血液を浄化することでダメージを回復することができる。