容姿・経歴・その他メモ

その時、俺は路地裏にで倒れていた。
FHエージェントとの不本意の交戦で劣勢に追われ、深手を負っていた。
傷口いつまでたっても再生する様子がなかったので、もはや侵蝕率がヤバいことになってきたのを悟る。
このまま放置されれば死ぬか、追手に見つけられて殺されるのだろう。
「彼女」とたまたま、目が合ったまでは。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　――事件後、とあるイリーガルの証言

【プロフィール】

髪の色：明茶　瞳の色：空色　肌の色：白

近接戦闘:B　遠隔戦闘:B　潜入調査:A　戦術支援:A
技術研究:C　物資調達:C　情報収集:B　対外交渉:B

背景

ベアトリーゼ・シューベルト（うちのFHセルリーダー）に仕えるメイドのひとり、同じくメイドである双子の姉テレサ・アイゼンフェルトがいる。
ベアトリーゼが日本に来るときにお供にしており、日常生活の世話のほか、護衛も兼任している。

経歴

買い出しにいく途中たまたま怪我しているUGNのイリーガルに助けを求められた結果、向こうの敵さんに仲間だと勘違いされて攻撃されたのでしばいた。
それだけならよかったが、立ち去ろうとするところ「UGNの援軍ですね？！ありがとうございます！」って言われたので仕方なく「いえ……そうですね、ひとまず私のことは内密にしてくれると助かります」「どうして？」「……秘密部隊なので」「なんかかっこいい！」「…はい、ともあれそういうことで」
以上で一旦お別れになったが後日向こうからやたら挨拶されてくるので、説明は面倒だから「……秘密の助っ人(イリーガル)です」って言ったらいつの間にかそういうことになった。
事後一応主人のほうに報告したが特に支障はないとのことでそのままにした。実際、彼女のプロフィールはFHのほうに登録されていない。

性格

活発、愛想のいい姉と違い寡黙、控えめな性格。
基本一歩後ろ下がって物事の成り行きを見守ったり、フォロー必要そうなところにサポートを回しがち。

能力

バロール/ブラックドッグのクロスブリード、随身携帯する小型スーツケースはEXレネゲイド兵装を偽装したものであり、戦闘時所持者のレネゲイドに反応して盾に変形する。
また、"アカシャスフィア"と呼ばれるオーパーツを所持しており、これは普段はロザリオとして身につけている。
使用者の意志に反応して起動すると、オーパーツに記録されている“世界の記憶”を呼び出し、レネゲイドを介して具現化できる。
彼女が所持する"アカシャスフィア"に刻まれているのはかつて地上に存在していたとされる"常春の楽園"の記憶、その意志に応じて"楽園"の領域を疑似的に呼び下ろす。
この楽園追放の記録はいわば人類の持つ原罪であり、人はこの罪を背負う限り楽園へのあらゆる干渉はできないものとなる。"楽園"を展開している間に、使用者も外部からの攻撃や干渉を受けなくなるが、あくまでも世界記憶からの再現のためにその性能は完全ではない。

セッション履歴