彼女とお揃いのミサンガ。これは圭が提案したもので、一緒に作って身につけた。
夢がたくさんある彼女に向けて、そして自分自身迷信を本心から信じれるきっかけ作りのような物。
切れるときはロイス切れるときなのかな〜😁

「初めまして！俺は圭っていうよ。よろしくね！それと・・・ユウ、自己紹介をお願い」

「真実を追い求めることは、日頃やってることとなんら変わらないよ。全てが知りたくなる、研究者の性だね」
「なんて本当は、きっと彼女の死が、俺は＿＿＿＿＿」

「AIは生きていると思う？それとも可動させられていると思う？」
「感情をぶつけられれば、人はみな何かしら、心が動く。それが人間との違いだと思うんだ」
「心を入れられたAIは、人間と何が違うの？」
「『柔軟な発想ができないことがある。学習しないと動作ができない。』そんなもの人間場合は五万とある」
「機械はいつか壊れてしまうんだから、寿命がないわけなじゃない。確かに、延命や治療の概念としては違うだろうけどね」
「AIとは、肉体の重要性を無くした・・・人類の進化の形であると極論づけてもいいと思うんだ」

「心は生存していく上で本能、つまり各々が考える『生存のための理想形状』にそっているか物事を判別する機関だと俺は思ってる」
「『心』は機関の名称。その機関が物事や思考などの自身の制御のため作るものが『感情』」
「理性的とはその『生存のための理想形状』が各々のものではなく人々単位の理想に近い状態だと思う。個人の理想がないわけではなく、個人の理想があくまで種族単位の理想に近いんだ」

「俺はこういったことをどうしても考えてしまう性分なだけ」
「でも考えることがあるからといって、一般的なもの言いを嫌ったりするわけじゃない」
「各々の理想形状が違うのもまた良さじゃない？こういう難しいことは話し続けると疲れちゃうよ。俺も人間だからさ」
「それに、俺の言っていることも俺の考えでしかないから。そんなに重く受け止めないで」

「神とは、人間が都合よく作り出した概念だ」
「神を殺したければ、その概念を忘却すればいい」

・第一話　約束のプラネットラダー
(ひょうやくん)舞銀 豹哉　✔︎P:誠意/N:劣等感
(みそらちゃん)九 海空　✔︎P:遺志/N:無関心
アベル＝アルマク＝マルドゥーク　P:有為/✔︎N:隔意

▼ＰＣ④　電脳記者はバベルの真実を追う
ワークス／カヴァー：UGN・FH 以外任意／記者
シナリオロイス：ＡＩコンシェルジュ「ＹＷ（ユウ）」
指定設定：キミは真実を明らかにする記者だ（想定は記者だが、探偵・研究者など応相談とする）。キミには相棒となる人工知能ＹＷがいる。
キミは真実を追い求める記者だ。キミには大切な親友・九 未知花（いちじく みちか）がいたが、数年前、大きな事件（PC ②参照）によって亡くなってしまった。
開発中の人工知能「ＹＷ（ユウ）」を、まるで形見のように残して。
未知花の死は一見不幸な事故に思えたが、彼女が直前に関わっていた仕事に不穏なものがあった。
それは世界最大の高層建築 " プラネットラダー " のシステム構築。よくよく調べるとラダー建設における物資・金の動きには不透明な部分があり、キミの記者としての直感が何かを告げていた。
もしそこに隠された " 謎 " があるなら、白日の下に晒されなくてはならない。
頼れる相棒・ＹＷと共にラダーへとやってきたキミは、かくして事件に巻き込まれる。


★閉鎖された塔の【最下層】から脱出せよ。【最上層】のメンバーと協力し、地上を目指せ。
★ " プラネットラダー " に隠された真実を見つけ出せ。