性格：明るめ
一人称：わたし
二人称：呼び捨て/さん

UGNでレネゲイドの研究をしていた父親を持つ。
7年前、父親の研究を狙ったFHによって父ともども拉致されてしまった。父は、FHへの協力を拒否。しかし明音を人質に取られ、しぶしぶ協力。研究成果をすべて奪い取った後用済みとして殺されてしまう。
明音は父親の研究を利用した実験の素体として無理やりオーヴァードとして覚醒されられる。それからしばらくして、UGNが施設を強襲。施設は壊滅し、残された明音はUGNに保護された。
UGNに保護後は、UGNから手厚い（オーヴァード、レネゲイドについての説明や、生活面での）ケアを受け、最初は心を閉ざしていたが、次第にUGNに恩を感じるようになり、UGNに所属することを決めた。

現在はUGNの支援を受けつつ、一人暮らしで入学以来の気の置ける二人の親友と楽しく学校生活を送っている。その傍ら、UGNでの仕事に従事している。物心ついてから一般家庭よりUGNで過ごした時間が長いからか、たまに頓珍漢なことを言ったりする。

UGNに拾われてから、ずっと恩を感じている。その想いは年々重さを増し、今ではUGNが自分の唯一の居場所だと思うようにまでなってしまっている。親友の二人との学校での何気ないやり取りや日常の生活。それも大好きで、守りたいかけがえのないものとは思っているものの、優先順位はUGNの方がやや上になっている。