ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

ダブル - ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

特攻弾(インシューター)ダブル

プレイヤー:銀色ゴリラ

年齢
不詳
性別
星座
不明
身長
165cm
体重
65kg
血液型
不詳
ワークス
傭兵
カヴァー
覚悟の決まった女
ブリード
クロスブリード
シンドローム
エンジェルハィロゥ
ノイマン
HP最大値
26
常備化ポイント
+20=22
財産ポイント
2
行動値
10
戦闘移動
15
全力移動
30

経験点

消費
+20
未使用
2
フルスクラッチ作成

ライフパス

出自 複数体あるクローンの一体
複数の兄弟姉妹がいる
経験 クローン元のオリジナルを裏切った
裏切り
邂逅/欲望 師匠と出会った
恩人
覚醒 侵蝕値 オーヴァードのクローンとしてこの世に生を受けた
生誕 17
衝動 侵蝕値 目的を為すためであれば死んでもいい いや、死にたがっているのかも知れない
自傷 16
その他の修正4デモンズシード&ブラックマーケット
侵蝕率基本値37

能力値

肉体1 感覚3 精神4 社会1
シンドローム0+0 シンドローム3+0 シンドローム1+3 シンドローム0+1
ワークス1 ワークス ワークス ワークス
成長0 成長0 成長0 成長0
その他修正 その他修正 その他修正 その他修正
白兵1 射撃4 RC 交渉
回避 知覚1 意志 調達
運転:二輪2 芸術: 情報:軍事1
情報:UGN

ロイス

関係 名前 感情(Posi/Nega) 属性 状態
Dロイス 複製体 《ウルトラボンバー》選択
明石 満金 信頼 劣等感
シングルアイス 懐旧 恥辱
夜の街 好奇心 侮蔑

メモリー

関係名前感情
マスターマリオネット 隔意 オリジナルだ

エフェクト

種別名称LVタイミング技能難易度対象射程侵蝕値制限
リザレクト 1 オートアクション 自動成功 自身 至近 効果参照
(Lv)D点HP回復、侵蝕値上昇
ワーディング 1 オートアクション 自動成功 シーン 視界 0
非オーヴァードをエキストラ化
ブラックマーケット 2 常備 自動成功 自身 至近 -
常備化P+[Lv*10] 侵蝕B無効 基本値+2
CR:ノイマン 2 メジャーアクション シンドローム 2
C値-Lv
零距離射撃 3 メジャーアクション 〈射撃〉 対決 至近 2
判定ダイス+Lv個 「射程:至近」化 同一エンゲージ攻撃不可武器で攻撃可能
バレットワルツ 4 メジャーアクション 〈射撃〉 対決 武器 3 リミット
《零距離射撃》と組み合わせ使用 攻撃力+[Lv*3]
ウルトラボンバー 6 メジャーアクション 〈射撃〉 対決 範囲 至近 4+1+2
「攻撃力:+[Lv*5+5]」射撃攻撃 リアクション不可 使用メインプロセス後HPが0になる 1回/シーン
ラストアクション 1 オートアクション 自動成功 自身 至近 5 100%
戦闘不能時、メインプロセスを行う 行動の消費無 メイン終了時戦闘不能 1回/シナリオ
七色の直感 1 メジャーアクション 自動成功 単体 視界
オーラを読む
ウサギの耳 1 メジャーアクション 自動成功 自身 至近
めっちゃ耳がいい
光芒の疾走 0 マイナーアクション 自動成功 自身 至近 1
戦闘移動 離脱可 封鎖の影響なし Lv回/シーン
クイックモーション 0 マイナーアクション 自動成功 自身 至近 2
マイナーでエフェクト意外で可能な行動+1追加 Lv回/シーン
天使の外套 0 メジャーアクション 自動成功 自身 至近
見た目を変える
暗号解読 0 メジャーアクション 自動成功 自身 至近
なんでも解読できる
ミスディレクション 0 オートアクション 自動成功 単体 視界 5
対象の「対象:範囲」、「対象:範囲(選択)」の判定直前に使用可 「対象:単体」に変更し、再度対象を選択させる Lv回/シナリオ
神機妙算 0 メジャーアクション シンドローム 範囲(選択) 3 80%
範囲(選択)化 Lv回/シーン
フェイタルヒット 0 オートアクション 自動成功 自身 至近 4 100%
自身が与えるダメージロール直前に使用 ダメージ+(Lv)D 1回/ラウンド
鏡の盾 0 オートアクション 自動成功 効果参照 効果参照 8 100%
被HPダメージ時使用化 与ダメージ者に[Lv*20]までの同じダメージを与える 1回/シナリオ

コンボ

組み合わせ
タイミング
技能
難易度
対象
射程
侵蝕値
条件
ダイス
C値
達成値修正
攻撃力
100%未満
0
9
100%以上

武器常備化経験点種別技能命中攻撃力ガード
射程解説
PDW 20 射撃 〈射撃〉 -1 9 - 20m 同一エンゲージ不可 マイナー使用して範囲(選択)化する この効果は1回/シナリオ
一般アイテム常備化経験点種別技能解説
デモンズシード 0 3 その他 エフェクト最大Lv1上昇 《ウルトラボンバー》選択
サイドリール 0 0 その他 エフェクト使用射撃判定達成値+3 ダメージ+1D

経験点計算

能力値 技能 エフェクト アイテム メモリー 使用総計 未使用/合計
6 139 3 0 148 2/150
侵蝕率効果表

現在侵蝕率:

容姿・経歴・その他メモ

桜色と空色のグラデーション
桜色
色白

UGNからの依頼を受け付けている傭兵業を生業としている女。
クローン元のオリジナルから逃亡し、途方に暮れているところを明石満金に拾われる。
弟子として傭兵の技術を叩き込まれ、立派に一人の兵士として成長する。
真面目な性格だが思い切りが良く、時にそのギャップで周囲を驚かせる。
ある目的のために裏ルートで調達したデモンズシードを体内に取り込んでいる。

戦闘スタイルはカスタムしたPDWのP90を持って突撃し敵を殲滅する。
その際には自分もろとも爆破して敵を始末する覚悟で立ち向かう。

履歴

私の名前を呼ぶ声が聞こえる。
これは遠い昔の記憶。
誰かが呼ぶ私の名前。

・・・本当にそうだろうか?
なぜ”アレ”が私の名前なのだ。
誰が決めた?誰が呼んだ?

違う。
”アレ”は私の名前ではない。
”アレ”は私ではない。
私は・・・

FHのマスターエージェントである【マスターマリオネット】の複製体として産み落とされた女。
本来自我を持つはずなどではなかったのだが、なにかの間違いか自我が覚醒。
消されそうになったところを命辛々逃げ延びた。
以後、FHからは姿を隠れるようにひっそりと生きて暮らそうと考える。

それから彼女は隠れ続けた。
見えない敵に追われ続ける日々。
彼女は逃げ続けた。
しかし、そんな生活にも限界は来る。

せっかく生き長らえたこの生命。
一生こんな風に怯えて過ごしていくのか。
ふとそんな考えが頭をよぎった。
その瞬間、彼女の視界は真っ暗に染まった。
何の意味もない。
自分の行いには何の意味もなかった。
自分は何の意味もない存在だ。
そんな言葉ばかりが頭の中を駆け巡る。

公園のベンチに腰掛けて、
「もう、終わりにしてしまうか。」
そうつぶやいた。

そんなとき彼女に話しかけてくる老人がいた。
見かけはしわがれた老人だったが、何か只者ではないようなオーラがあった。
老人は何の断りもなく隣に腰掛けると話を始めた。
「お前さんは自分が生まれた意味を考えたことはあるか?」
「どんな生き物にも生まれた意味というものが必ずある。」
「そしてそれを達成できたらまた新たな意味が生まれる。」
「だから終わりなどどこにも存在しないのだ。」
「どんな生き物にも必ず生きる価値がある。」

老人は、近くの出店からシングルアイスを2つ買ってきた。
「ワシはアイスが好物での、今の生まれた意味はこのアイスを食べることじゃ。」
「お前さんもどうじゃ?」
そう言って彼女にもう片方のシングルアイスを差し出してきた。
それを見た瞬間、彼女の中で何かの映像が流れ出した。

それは彼女の昔の記憶。
いや、彼女の記憶ではない。
それはオリジナルである、マスターマリオネットの記憶。
大切な人と共にアイスを食べた記憶。
大切な人との記憶。
何気ない日常の記憶。
そんな日常の記憶がフラッシュバックしてきた。

そして彼女は現実に戻ってきた。
強い決意とともに。
『アイツを野放しにしていたらこの世界は終りを迎える。』
『あの人が愛したこの世界を終わらせるわけにはいかない。』
『自分はアイツの複製体である。』
『アイツのやることを止めるのは自分の責務だ。』
体中に力が漲るのを感じる。

アイスをぺろりとたいらげた老人は立ち上がった。
「ワシは長年、UGNからの依頼を受引きける傭兵稼業のようなことをやっとるんじゃが。
「今ワシの技術を引き継いでくれる後継者がいなくてのぅ。」
「そしてワシの次の生まれた意味はその後継者を探すことなんじゃが・・・」
「お前さん、名は何という?」

目の前のシングルアイスを見つめる。
あの日食べたオリジナルのアイス。
私はアイツのレプリカ。
ならばレプリカの私は。

「ダブルだ。」
「そう、呼んでくれ。」

老人は明石 満金(アカシ ミチガネ)と言い、終点止め【ガンレス】というCNで知られるオーヴァードだった。
明石の教えでダブルは戦闘技術を叩き込んだ。
その戦闘スタイルはあまりに独特で、銃を使用するものの敵の懐に飛び込んで戦闘を行うという無茶苦茶なものだった。
明石のその教えについていけるものはなく、誰もが挫折し彼の元を離れていった。
しかしダブルだけはその教えに最後まで耐え抜き、見事技術を継承した。
以降、ダブルは明石の弟子として意志を受け継いだ。

ある日の夜、彼女は何かを摂取していた。
『これでいいのだろうか・・・?』
裏のルートで入手したデモンズシード。
今彼女は、それを体内に取り入れた。
その瞬間、彼女の中のレネゲイドウィルスがざわついたのを感じる。
それも、”アイツ”と同じものが。
アイツを止めるためには自分自身がしっかりと自覚する必要がある。
自分自身はアイツのレプリカなのだと。
そう考えた。
そのために、体内にわずかに流れるオリジナルのレネゲイドを活性化させる。
力を身に着けたダブルは確信した。
『今ならアイツを止めることができる。』
覚悟を決め、明石には何も言わずに出ていく。
この世界を救うために。

「まったく、アレで気づかれてないつもりか馬鹿者め。」
「まあよい、思う存分全うしてこい。」
「自分の生まれた意味をな。」
明石 満金はダブルの後ろ姿を静かに見送った。


セッション履歴

No. 日付 タイトル 経験点 GM 参加者
フルスクラッチ作成 20
254
MDNL

チャットパレット