ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

一尺八寸 璃斗 - ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

絶対悪(ヒール)一尺八寸 璃斗(かまづか りと)

プレイヤー:カコ

自由登録 基本ステージ

僕は、きっと許されないんです。
    ───だから、戦うんです。

年齢
26
性別
星座
天秤座
身長
176
体重
76
血液型
O型
ワークス
UGNエージェントC
カヴァー
プロレスラー
ブリード
クロスブリード
シンドローム
ウロボロス
ノイマン
HP最大値
28
常備化ポイント
4
財産ポイント
3
行動値
8
戦闘移動
13
全力移動
26

経験点

消費
+0
未使用
0
フルスクラッチ作成

ライフパス

出自 特筆することはない家庭
普通の家庭
経験 酷い事件に巻き込まれた
大事故
邂逅 唯一守れたのが今の上司、小沢さんだった
上司
覚醒 侵蝕値
償い 18
衝動 侵蝕値
殺戮 18
侵蝕率基本値36

能力値

肉体1 感覚1 精神6 社会1
シンドローム1+0 シンドローム1+0 シンドローム2+3 シンドローム0+1
ワークス ワークス ワークス1 ワークス
成長 成長0 成長 成長
その他修正 その他修正 その他修正 その他修正
白兵 射撃 RC1 交渉
回避 知覚 意志1 調達1
知識:レネゲイド2 情報:UGN1

ロイス

関係 名前 感情(Posi/Nega) 属性 状態
Dロイス 復讐者 ダメージ算出直前に使用。ダメージに+[あなたの最大HP-あなたの現在HP]する。シナリオ1回。
全てのジャーム 執着 憎悪 or 復讐の対象
小沢童子 親近感 疎外感 bl 上司

メモリー

関係名前感情
仲間 柄鋤凛織 悔悟 からすき りお
仲間 三上瞳 悔悟 みかみ ひとみ

エフェクト

種別名称LVタイミング技能難易度対象射程侵蝕値制限
リザレクト 1 オートアクション 自動成功 自身 至近 効果参照
(Lv)D点HP回復、侵蝕値上昇
ワーディング 1 オートアクション 自動成功 シーン 視界 0
非オーヴァードをエキストラ化
コンセントレイト:ウロボロス 2 メジャーアクション 2
いつもの
シャドーテンタクルス 1 メジャーアクション
BC 白兵の距離を10mに変更 無形の影を組み合わせたら視界になる
無形の影 1 メジャーアクション 4
判定を精神でできるようになる
原初の青:破壊の爪 1 マイナーアクション 4
素手効果変更
コンバットシステム 3 メジャーアクション
リアクション
白兵 3
ダイス+(Lv+1)
原初の白:フルパワーアタック 3 セットアッププロセス 6 80%
行動値がゼロになる代わりに白兵攻撃力+(Lv×5)

コンボ

一般アイテム常備化経験点種別技能解説
思い出の一品 1 蛇の脱皮後の皮のように見えるもの。栞に加工されてある

経験点計算

能力値 技能 エフェクト アイテム メモリー 使用総計 未使用/合計
0 115 0 15 130 0/130
侵蝕率効果表

現在侵蝕率:

容姿・経歴・その他メモ

環境:EA、LM、BC

成長案

・攻撃力とHPを頑張って伸ばす
・侵食が気になるようだったらメモリー(ひとみさん)を取る

容姿

APP17、SIZ14

基本設定

イギリスと日本のハーフ。
エゴイストヒール(悪役)のプロレスラー。新人だが顔のおかげか愛されており、公式ファンクラブなんかもあったりする。
有名大学出身で、その経歴から繰り出されるマイクパフォーマンスが人気を博しており、その後綺麗にベビーフェイス(正義役)に負けるまでがセット。演技ではなく純粋に周りよりちょっと弱いだけ。

というのはカヴァーで、実際はUGNのエージェント。ある時期までは普通のプロレスラーだったのだが、FHに誘拐されとある事件に巻き込まれ、覚醒。UGNに保護され、今に至る。
目の前で無惨にも散りながらも必死に自分を生かしてくれた同じ事件の被害者2人のために、FH、ひいては全てのジャーム(ばけもの)に対して復讐を誓う。例えそれで世界の悪役になることになっても、それでいい。ヒールで居ることには、昔から慣れている。

動物は好きだが、爬虫類、特に蛇には否定的な反応を示す。例の事件の首謀者であるジャームが蛇のキュマイラだったことが関係していると考えられているが...?

チョコ菓子が好きだったが、事件当時に2人と「無事に帰ることが出来たらチョコ菓子パーティをしよう」という約束をしたせいで今はチョコ菓子を食べることができなくなっている。

一人称:僕
二人称:おまえ/あなた(素)
話し方:タメ/敬語(素)

イメソン:メリュー(n-buna)、ナミダ(MARETU)

セリフ集

「僕があの時しっかりできなかったから、力が無かったから、僕のせいで、凛織さんは、ひとみさんは、目の前で死んでしまったんです。だから僕は償わなくちゃいけない。僕は戦わなくちゃいけない。僕は、逃げてはダメなんです。例えこの身が朽ちようとも、絶対に。」

彼とエージェントのある一日

日本支部所属エージェントが身を休める寮。UGNエージェントである君は一尺八寸のプレートが掛かったドアをゆっくりと開けた。
部屋の手入れは行き届いている...ように思えたが、部屋の隅にはチョコ菓子の箱が転がっている。封は開けられずに放置されているようだ。
どうやら部屋の主は退出しているらしく、机を見ると1冊の日記帳が置かれてある。ずっと使っているのか、少し汚れたりページが膨らんだりしている。
読みますか?

日記帳を見る

君は日記帳を開く。

20××年⚪︎月△日。
僕をスカウトしてくれたマネージャーさんがデビュー記念に日記帳を買ってくれたので、日記を書き始めることにした。
デビュー戦はあえなく惨敗。でも、それで良かった。
僕はヒール役、倒されるのが役目だ。生きてきた中で“負けてもいい、寧ろ負けた方がいい”ってことに出会ったことが無かったので結構新鮮だ。
お客さんの反応も良かったって聞いたし、僕とマネージャーさんとで考えた口上が受けてたのだろうか。だったら嬉しいな。

その後もプロレスに関すること、猫カフェに行ったこと、水族館に行ったこと等々沢山の出来事が書かれている。共通することと言ったら、ネガティブな感想はひとつも書かれていないということだろうか。どれも楽しそうで、ここに居る人間だとは思えなかった。

君のページを捲る手が止まる。

20××年12月××日。
僕はどうしようもない悪だ。
あの子を、あの人を、助けることができなかった。
一緒に脱出できなかった。死んだんだ。
僕の目の前で、あの子は怪物に握り潰された。
あの人は、怪物の尻尾に吹き飛ばされ、冷たい海の中に消えていった。
僕は何もできなかった。
僕は無力だ。
僕はただ見ることしかできなかった。
1人だけ助けることはできた。でも、それ以外は。
皆、皆...死んでしまった。
僕は許されない。僕は逃げられない。僕は知ってしまった。僕は戦わなくちゃいけない。僕は、僕は。
ごめん、ごめんなさい、りおさん、ひとみさん。
皆を助けたいと思ってしまった僕が馬鹿だった。ヒーローになりたいと、正義になりたいと思ってしまった僕が。
僕は償わなくてはならない。2人のためにも、そして僕の為にも。
この世界にいる怪物全てを倒す。あの怪物は海に落ち、復讐は、仇は、果たせないことは知っている。でも、それと似たような存在なら、この世界には沢山居る。
僕に宿った(シンドローム)はノイマン、頭の回転が人間の限界を越えるようになるもの、そしてウロボロス、同族を喰らう「蛇」の名を冠するもの。運命じゃないか。あの怪物と同じ「蛇」だなんて。
なればこそ、僕は怪物になろう。僕は悪になろう。同族を消し去り、喰らい、正義に倒されるまで。

その後は白紙のページが続いていた。最後のページだけには、何かが書かれている。

僕は悪役だ。ゆめゆめ忘れるなよ、一尺八寸璃斗。

日記帳を見ない

君は日記帳を視界から外すよう努め、部屋を眺めてみる。チョコ菓子の箱以外は綺麗に見えたが、よくよく見ると角はちゃんと掃けていないようだし所々にはホコリが溜まっている。ズボラなのか、はたまた任務が忙しいのか。
ふと、僅かに匂いがした。出処は収納スペースのように思えた。
君は気になって収納スペースを開ける。そこには灰の入った香炉と、そこに線香が2本立ててあるのが見えた。どうやらこの線香の香りが漏れ出ていたようだ。
香炉の向こうには、木の板が​───いや、位牌が2つ置かれていた。
ひとつは「柄鋤 凛織」
もうひとつは「三上 瞳」
と書かれている。戒名は無いようだ。没日は2つとも同じ日で、20××年12月××日と書かれていた。

そして、それから目を離した君は改めて部屋の中を見回す。
そういえばここには忘れ物を取りに来たのだった。一尺八寸と君は同期のエージェントで、昨日部屋に遊びに来たはいいのだが、そこで大事なものを忘れてきてしまったのだった。
忘れ物を探すと、なるほどそれは中央のテーブルの上に置かれていた。日記帳に気を取られすぎていたらしい。
それを回収し帰路に着こうと部屋のノブに手を掛けた瞬間。
ノブがひとりでに動き、見慣れた顔が、瞳が、君を見つめる。
「どうしたんですか?わざわざ僕の部屋まで来て...」
部屋の主、一尺八寸はそう言った。
君は忘れ物を取りに来たことを説明し、彼は納得したかのように頷いた。
「なるほど、それで来たんですね。僕もあなたが帰った後に気が付いて、今日渡そうと予め机の上に置いていたんですよ」
それはそうと、と彼は続ける。
「僕の部屋で何か見ましたか?」

はい

「やっぱり。少し顔色が悪いと思っていました」と彼は苦笑する。

「日記帳を見る」を選んでいた場合

「ああ、やっぱり日記を。直すのを忘れていましたね」と彼は言う。懐かしさ故なのか笑みを浮かべる彼の感情は読めない。
「あれは、僕の思い出と、決意と、覚悟が詰まっているものです。」
彼の目の奥に、何かが宿る。暗く、黒く、赤く、熱く、まるで炎のようなそれは、瞳の中で更に強さを増す。
それはふと消えたかと思うと、一尺八寸の瞳が君を捉えた。

「日記帳を見ない」を選んでいた場合

「あの2人は、僕が守れなかった人です。」
いつも緩やかな笑みを浮かべている彼が、いつになく辛そうな表情をする。
「悪役である僕は、正義には、ヒーローにはなれませんでした。不格好でもいい、2人を守れたら...と思ったのですが、やはり駄目でした」
瞳の奥に色が宿る。暗く、黒く、青く、冷たい、氷のようなそれは、言葉に直すなら、後悔、絶望、そんなものだろうか。
それはふと消えたかと思うと、一尺八寸の瞳が君を捉えた。

「ごめんなさい、つい話しすぎてしまいました。もう忘れ物も回収できたようですし、任務のない今が休み時ですよ。」

いいえ

「そうですか。いくら同僚とはいえプライベートは大事ですからね。」と少し安心したような笑みを浮かべる。
「今は任務無いですし、今のうちに休んでおきましょう。僕も休むので、そろそろ退出して貰えると嬉しいのですが...」

君は部屋を出る。一尺八寸璃斗、彼にも深い事情があるようだが、それは君には関係ない。君だってUGNエージェントだし、ここに居る理由だってある。
彼の言うとおり、任務の無いうちに身体を休ませておくのがきっと1番いい判断なのだろう。

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