設定・その他メモ

とある企業に差し押さえを受けてしまい両親は蒸発、食べる物も無く、黒服の男が借り家に来る日々が続いた。そこで5年前に探偵の家に転がり込み、住み込みで働く事になった。現在はその探偵もおらず、便利屋として働いている。
　借金を返そうと奮闘していたが、現在は金を稼ぐ事が目的になってしまっている。

　武器や情報の調達、仕事の斡旋は伝手に頼る。報酬金に関しても彼から受け取る。よく値上げ交渉を行い口喧嘩に発展することが多い。
　武器は拳銃の他、手榴弾やワイヤーを用いた罠を扱う。これらは世話になった探偵が、目に盗ませた技術である。

2年前、運悪く業血鬼と出会ってしまい、死にかける事になった。廃ビルにて最後の足掻きの準備を進めていたところに二八に出会い、血契を結び業血鬼を撤退させた。現在その業血鬼の行方は分からない。
　それ以来、二八と組んで仕事をする事になる。二八が加わってからは尋ね人や失せ物探しなどの仕事も引き受けるようになった。

アルカードとは5年の付き合いだが、自身が血盟を結んでから吸血鬼である事を知った。アルカードについては『前から居たお節介焼き』程度の認識。

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