設定・その他メモ

▼外見
赤い長髪、赤い目。眼光は鋭い。白い肌に紺の着流し。羽織を羽織る。
腰に自分が鍛えた日本刀を一振り提げている。

▼性格
苛烈、威圧的。大体の人間と敵対する。
この戦いにも望んで身を投じる。
すべきと決めたなら、自他ともにあらゆる犠牲を容認する。

▼設定
東北の山中に隠遁して暮らす、古くから続く刀匠の一族。
用途に応じた刀を鍛えるために、人体の基礎知識と解体方法、刀の振るい方を叩き込まれる。
普段は実用的な刃物を打つが、人体の破壊のみを目的として研鑽された花垣の刀を求めて訪れる人間は絶えない。

一人称：私、自分
二人称：お前、貴様

「刀は道具だ。道具には用途がある。“どう”使うかを聞いて私は鍛え上げる」
「貴様も同じだな。その図体を私が鍛え上げてやる。私の望みは、脳天から骨ごと両断する強度と、何度振るっても刃を鈍らせない靭性だ」
「音を上げるなら言え。すぐに折って溶かしてやる」

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