御堂 来主
プレイヤー:かるかん
当主様、お呼びですか。
- ファクター
- 人間
- 信念
- 傀儡
- 職能
- 資道
- 練度
- 1
- 能力値
-
- ♠技
- 12
- ♣情
- 6
- 副能力値
-
- 耐久値
- 30=(12×2+6)
- 先制値
- 16=(6+10)
- 年齢
- 16
- 性別
- 男
- 所属
- フリーランス
御堂家の長男に生まれる
- 過去
- 摩耗の末
心は摩耗し、疲れてしまった。組織の方針に、疑問はない。
- 経緯
- 跡継ぎ
跡継ぎとして生まれ、当主として育てられた。あの日までは。
- 喪失
- 視覚(顔)
感謝している。顔色から魂胆が透けて見え、気分が悪くなることもない。
- 外見的特徴
- 髪
髪は12才の頃から伸ばしている。
- 住まい
- 実家
おおきな、おうち。たくさんの、しようにん。もっとたくさんの、どうでもいいひとたち。
- 使用武器
- 銃
自分の血を塗布した特殊弾丸
- 傷号
- 棘血体質
- ラウンド終了まで、あなたは〈特技〉で破壊できる[生命カード]の数値に+2する。p.41(S)
兄様、あの書類どこだっけ。
血契:御堂 佐裏
- プレイヤー
- クロア
- 起源/流儀
- 屍鬼/界律
- 外見年齢/実年齢
- 12/16
- 性別
- 男
- 欠落
- 恐怖
痕印
- 位置
- 首
- 形状
- 星
- 相手からの感情1
- 執着心
- 相手からの感情2
- 隔たり
- 約束
- 来主は佐裏に反逆しない。意見の訂正など助ける行動はおこなってよい。
血威
名称 | タイミング | 対象 | 解説 |
---|---|---|---|
闇明視 | いつでも | 解説参照 | 裏向きの[生命カード]を2枚選択し、表向きにする。(別の[エネミー]から)1枚ずつ選んでもよい)。 |
忠の歯車 | 戦闘不能 | 自身 | あなたは即座に[戦闘不能]を回復する。また、あなたは【耐久値】を最大値まで回復する。p153 |
闘資の壁 | 解説参照 | 場面(選択) | ダメージ減少時に使用する。対象に与えられるダメージを[10+あなたの練度](最大20)点軽減する。p.19(S) |
特技
名称 | タイミング | 対象 | 代償 | 条件 | 解説 |
---|---|---|---|---|---|
武器攻撃 | 攻撃 | 単体 | 手札1枚 | なし | 対象の7以下の生命カード1枚を破壊するp.176 |
クロックワーク | 開始 | 自身 | スペード1枚 | なし | あなたはラウンド終了まで【先制値】に+2し、〈特技〉で破壊できる[生命カード]の数値に+2する。 |
ドックタグ | 常時 | 自身 | なし | なし | あなたの【耐久値】の最大値に+10する。 |
設定・その他メモ
御堂家の次期当主になるべく、期待を一身に背負い生まれた、双子の長男。
明るく素直な性格で、裏稼業に少しの抵抗はあるものの、周囲の期待に応えたいと真面目に頑張ってきた。
双子の弟は、唯一の、心を全て晒して接することのできる存在。とても大切に思っている。
せめて弟だけでも、こんな家でではなく自由な世界で生きていければいいのにと思うが、実際そうなってしまうと、この辛く寂しい世界で自分一人で生きていくのはあまりにも辛く、耐えられず、弟に依存してしまっている部分がある。
御堂家で生きていくには危険が多すぎる。父にも早すぎる死が訪れ、彼は周囲の思惑通り当主になった。
そんなある時、弟が突然亡くなった。
周囲には毅然とした態度で悲しみを隠し通したが、人のいないところではずっと泣いていた。
だが、悲しみの癒えぬ日々を送っていたある時、弟が突然生き返った。吸血鬼になっていた。
そして、弟が当主になった。
吸血鬼の方が長生きだから。自分と血盟を組めば弱点もなくなるから。
御堂家はいつでも、冷静に、冷酷に判断を下した。
重い役目から解き放たれ、少し安心した心持ちになっていた。
と同時に、大変な立場になってしまった弟に対する申し訳なさ、もう彼は人ではないのだという畏怖、また大好きな弟に会えて純粋に嬉しい気持ち、兄ではなく1従者として仕えなければならない戸惑い、そんな大量の感情に苛まれていた。
やっとそんな状況にもなれてきたかと思った頃に。
弟が、再び亡くなった。
正確には、家に粛清された。
自分に恨み節を吐いて、憎しみの表情で、死んでいった。
また、自分が当主になってしまった。
周りの人間はずっと変わらない。「当主」に対してにこにこと揉み手をするばかり。
もう、疲れた。何をしても弟は帰らない。この地獄で、一人で生きていくしかない。それが、自分への罰なのだから。