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履歴

１３５年前にバートリーと名乗る女吸血鬼に血に祝福を受け、吸血鬼となった信心深い少女。
彼女は吸血鬼となったのち、片田舎で悪政を引いていた領主を打倒した後、その土地を裏から執政していた。
しかしちょうど33年前、はやり病が流行。
医療の手が届かなかったこと、田舎過ぎて救援が間に合わなかったことから領地は全滅。
結果的に仲間をすべて失うことになっていた。その日は聖字教の生誕祭であった。

その後、世界中を放浪し、日本へたどり着いたのち、SIDに協力することとした。

血盟相手であう向江晴香のことは最初は、ビジネスライクな関係でいようとしたが、血盟として過ごしている間に
「あ、このままだと危ういなぁ」と感じ、守ろうとしているうちに惚れてしまった。
本人曰く「あの子、支える人がいないと潰れちゃうから」だそうだ。

彼女の使う剣技は細剣を使用した高速戦闘。本人はあまりやりたがらないが奇襲攻撃などが体系に組まれている。
血奏法は特に肉体の強化、変化を主体に置いたもの。
最大まで強化をすれば、目にもとまらぬ速さで動けるが吸血鬼の肉体の耐久ギリギリの負荷がかかる。
変化は見た目の簡単な変化から肉体を別の生き物に変え、独立させるレベルまで幅広い。

SID内の交友関係はそこまで多くなく、吸血鬼間のゆるーい集まりにふらっと顔を出す程度
晴香の同期で同僚の石動さんとはよく晴香のことについて話している、その後石動さんが足踏まれるまでがワンセット。

本人は否定するがじつは初心。ぐいぐい行くが肝心なところでへたれる。

セリフ集
「いいのよ。私がこういうことするの、晴香の前だけだもの」
「ねえ、晴香！あのティーカップのような乗り物に乗りましょ！」
「並びに、協力者のセレーナ・エルジェーベトよ。祈りは済ませた？命乞いは良い？さて、容赦はしないわよ」

怒りのツボ
１．晴香に手を出す
２．無辜の民に手を出す
３．母に手を出す
４．父に手を出す
５．信仰を愚弄する

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