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履歴

宮本瞳

かつて最強と呼ばれた剣豪、宮本武蔵の子孫。
代々剣術を極める事を家訓とし、彼女の父である宮本正人もまた剣士として名を馳せていた。
10年前、1人の外国人の女が尋ねて来た。曰く自身は最強の銃使いであると。
剣と銃どちらが最強か決闘を挑まれた彼は、その挑戦を受けるも為す術なく敗北し殺されかける。幼い彼女は父を救うために初めて真剣を手に取り、立ち向かう。不意打ちとはいえ、彼女の右腕を切断することができたが、すぐに剣を取り払われ、銃を向けられる。万事休すかと思われたその時に、SIDが突入したことにより、女は捕獲され父の命は助かったのだ。
この事件により父は引退。自身は最強の銃使いと呼ばれた女に勝利し剣の誇りを取り戻すために修行に励むことになる。
それから月日が経ち、20歳の誕生日にSIDからスカウトを受け、自身と父を救ってくれた組織への恩に報いるため吸血鬼との戦いに身を投じていくこととなる。

血盟までの流れ

SIDに所属した宮本は再び捕まっているハリエットと相対する事っとなる。本部から自身がスカウトされた理由は、はじめに名家である宮本家との脈を買われたこと、ふたつめに幼いながらに吸血鬼に立ち向かい傷をつけたこと、そしてハリエットから特別協力者になる条件に宮本瞳との血盟を望まれたからであると聞かされる。
こうして2人は名ユニットとして名を馳せていくことになる…