設定・その他メモ

【キャラクター概要】
一人称：私　二人称：名前呼び捨て、あなた

愛した女性を蘇らせようとした研究者によって蘇った少女だが、その愛された女性の記憶がない。
ただ、その研究者が愛した女性の様に振る舞い、その期待に応えようと思った。何故なら自分はその為に生み出された。
けれど研究者は死んでしまった。研究所を襲った業血鬼から自分を庇って、彼女もまた死ぬかと思った時に、SIDに救出された。
研究者は死んでしまったけれど、そうあるように生み出されたから、彼が愛した彼女のように振る舞う。
振る舞うのに、だんだんと分からなくなっている。自分はあなたから見ると、どんな私に見える？


【絶血の楔】
普通に結ぶのはつまらない、という理由のもとで楔が打ち込まれた。
しょうがないわねと文句を言いつつ受け入れる一方で、心底ではひどく安堵している。
生み出した研究者が望んだ女性の様に振る舞いながら、しかし自分の中に女性の記憶は存在しない。
外から貼り付けられたものだけが自身を作り出す設定であり、その設定に則りながらもそれをなぞる自分に根幹となるものが存在しない。
ただ設定をなぞり、望まれた女性として振る舞うだけ。そしてそこに、自らの終わりを決める方法は設定されていない。
誰の為にもならない誰かを演じながら、それでも生き続けるしかない日々の中で、終わりを決められたことは彼女にとって救いだった。

履歴

チャパレ
《血威：絶命共撃》いつでも/単体※/赤絵札orA　パートナーと1枚ずつ手札を捨て、[カードの合計以下]の[生命カード]1枚を破壊する。
《血威：臨死殺悦》解説参照/解説参照/赤絵札orA　エネミーの攻撃によって、あなたが［戦闘不能］になった際に使用する。あなたを攻撃したエネミーの【生命カード】一枚を、スートと数値を無視して破壊する。
《血威：葬争舞踏》攻撃/単体※/赤絵札orA　対象の【生命カード】1枚を、スートと数値を無視して破壊する。

【傷号：絶血の楔】いつでも/単体【血盟】/なし/なし　あなたは任意の点数の【耐久値】を減少させる。対象の【耐久値】を［この特技の効果で減少した【耐久値】の数値］点回復する。自身不可。

〈斑殺人技巧〉常時/自身/なし/なし　あなたの【耐久値】の最大値を-5し、あなたが〈特技〉と《血威》で破壊できる［生命カード］の数値に+2する。
〈鮮烈のアドバンス〉常時/自身/なし/なし　要［練度］5。あなたの【耐久値】の【最大値】に+5し、【先制値】に+4する。
〈武器攻撃〉攻撃/単体/手札一枚/なし　9以下の[生命カード]1枚を破壊する。（斑殺人技巧の+2込み）
〈灼電加速〉開始/自身/耐久値7/なし　あなたはラウンド終了まで、【先制値】に+5し、〈特技〉と《血威》で破壊できる［生命カード］に+1する。
〈疾風のステップ〉準備/自身/ハート一枚/なし　あなたは［手番］の終了まで、［タイミング：攻撃］の〈特技〉を［対象：2体］に変更する。さらに［タイミング：攻撃］の〈特技〉で破壊できる［生命カード］の数値に+2する。
〈霞魅のライン〉解説参照/単体/ダイヤ一枚/ラウンド一回　対象が複数のキャラクターを対象に指定して［タイミング：攻撃］の〈特技〉を宣言した際に使用する。その〈特技〉は［対象：単体（あなた）]に変更する。
〈再鬼動〉戦闘不能/自身/赤絵札一枚/血戦一回　要［練度］5。あなたは即座に［戦闘不能］を回復する。また、【耐久値】を［10+（あなたの練度*2）］点まで回復する。
〈惹死の蝶〉準備/単体※/耐久値10/血戦一回　対象の［生命カード］一枚を、あなたの手札一枚と入れ替える。［スタック］されている［生命カード］の場合、上に重なっているカード一枚と入れ替える。


特技リビルドにより削除
〈雷閃のステップ〉準備/自身/ハート一枚/なし　あなたは［手番］の終了まで〈特技〉と《血威》で破壊できる［生命カード］の数値に+3する。あなたが［先手PC］の場合、更に+1する（合計で+4）。

セッション履歴