ゆとシートⅡ for BLP(ブラッドパス) - ゆと工公式鯖

エリーゼ・クロイツェル - ゆとシートⅡ for BLP(ブラッドパス) - ゆと工公式鯖

エリーゼ・クロイツェル

プレイヤー:十水

ファクター
吸血鬼
起源
夜者
流儀
奏者
練度
1
能力値
9
9
副能力値
耐久値
29=(9+20)
先制値
13=(9+4)
外見年齢/実年齢
16/237
性別
所属
SID
過去
裏の住人
吸血鬼となった後、裏社会の住人として生きてきた。
経緯
興味
パートナーとなる人間に興味が湧いたため、血契を交わすことにした。
欠落
外見的特徴
住まい
牢獄
使用武器
バイオリン
傷号
血枷の咒
自身を吸血鬼にした相手に印を付けられた。

血契:

プレイヤー
信念/職能
年齢
性別
喪失

痕印

位置
形状
相手からの感情1
相手からの感情2
約束

血威

名称タイミング対象解説
絶命共撃
此岸回帰
交響鳴動

特技

名称タイミング対象代償条件解説
武器攻撃
壊滅ピアノ
蛮勇アレグロ

設定・その他メモ

 若い女性の姿をした吸血鬼。見た目は16歳くらいだが、実年齢は200歳越え。

 元々は下級貴族の長女。15歳になったときに、教養としてバイオリンを習い始めた。講師は若い男性で彼女を優しく指導してくれた。彼と過ごすうちに物腰柔らかな態度、確かなバイオリンやピアノの腕、そして妖しく光る赤色の瞳に惹かれていった。やがて彼女は講師の青年と恋仲になった。しかし、彼女が16歳になったとき親の命令で政略結婚することになってしまった。当初は抵抗していた彼女も、家の没落を避けるためにと両親に懇願され覚悟を決めた。婚約が確定した日、いつものようにレッスンのために訪れた青年に婚約のことを告げた。青年は駆け落ちを提案したが、彼女は涙ながらそれを拒絶した。自分が逃げたら妹が犠牲になってしまうから、と。そして彼に背を向けた瞬間、首筋に強い痛みを感じた。
 目が醒めると、彼女は暗い森の中にいた。そして吸血鬼になっていた。自身の変化に驚いていると、懐に手紙が入っていることに気がつく。そこには彼からの言葉が綴られていた。曰く、自分は吸血鬼であったこと。あの夜気持ちが昂り、吸血してしまったこと。そして、一族の規則を破ったことで追手に追われていることと、危険な目に遭わせないために自分は一旦ここから離れるということ。手紙の最後にはこう書かれていた。「君にある術をかけた。これは僕と君との絆だ。今は離れ離れでも、どれだけ時間がかかっても、必ず君を迎えに行く」言葉の通り、左手の薬指に指輪のような印が付けられていた。何故だかその場所から精氣が奪われているような心地がする。

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