水戸原 弥彦
プレイヤー:うか
おやおや、ビルギッタさんじゃあございませんか!
ご機嫌いかかです?
- ファクター
- 人間
- 信念
- 金愚
- 職能
- 戦衛
- 練度
- 1
- 能力値
-
- ♠技
- 13
- ♣情
- 5
- 副能力値
-
- 耐久値
- 31=(13×2+5)
- 先制値
- 15=(5+10)
- 年齢
- 32
- 性別
- 男
- 所属
- 斬鬼衆
ここにはね、妹を無くした時にお世話になりまして……そっからなが〜い付き合いです。
- 過去
- 空虚なる心
お金なんて、腐るほどありますよ……ただ、金稼ぎ以外での心の埋め方を知らねぇんです。
- 経緯
- 被害者
アタシの妹は、ちゃアんとお空に登れましたかねェ
- 喪失
- 怒り
……?怒ったりなんかしませんよ、なんせ怒り方なんてもう分からないんですから(笑)
- 外見的特徴
- 服装
あぁ、かァいいでしょう?この羽織♪(獅子唐に怒り顔がついた柄の羽織)
- 住まい
- 店舗
普段は雑貨屋を営んどりまして……そんで?あなた、いかほどお持ちで?
- 使用武器
- 仕込み杖
普段はただの杖としてブンブン振り回しているが、戦闘の時に剣になる。
血契:ビルギッタ・ラトゥリ
- プレイヤー
- キカ・フジヰ
- 起源/流儀
- 貴種/戦鬼
- 外見年齢/実年齢
- 26/110
- 性別
- 女
- 欠落
- 執着(自身)
痕印
- 位置
- 首
- 形状
- 星
- 相手からの感情1
- 執着心
- 相手からの感情2
- 隔たり
- 約束
血威
名称 | タイミング | 対象 | 解説 |
---|---|---|---|
闇明視 | いつでも | 解説参照 | 表向きの【生命カード】を2枚選択し、表向きにする。(別の【エネミー】から1枚ずつ選んでも良い) |
金縛の鎖 | 解説参照 | 単体 | 対象が【タイミング:攻撃】の〈特技〉を宣言した際に使用する。その〈特技〉は効果を発揮しない(対象は改めて別の〈特技〉を宣言できない)。 |
戦刃の技 | 攻撃 | 単体※ | 対象の【生命カード】1枚を、スートと数値を無視して破壊する。 |
特技
名称 | タイミング | 対象 | 代償 | 条件 | 解説 |
---|---|---|---|---|---|
武器攻撃 | 攻撃 | 単体 | 手札1枚 | なし | 8以下の[生命カード]1枚を破壊する |
先行投資 | 調査 | 自身 | スペード1枚 | シナリオ1回 | あなたの[調査]の代わりに使用する。あなたの[調査力]は0になるが、[最終血戦フェイズ]中、あなたが〈特技〉で破壊できる[生命カード]の数値に+2する。 |
攻めの姿勢 | 常時 | 自身 | なし | なし | あなたの【先制値】に+2し〈特技〉で破壊できる[生命カード]の数値に+1する。 |
設定・その他メモ
一人称
アタシ、ぼく
二人称
貴方
好きな物
ちょっとだけ焦げた焼き魚
嫌いなもの
誕生日ケーキ、夕焼け
⚫職業
古びた雑貨屋の店主
現代日本に似つかわしくない昔ながらの小さな店で雑貨屋を営んでいる。実用的なものや、文具を始めとした品を置いているがたまに使用方法が謎の品も置いている。(本人も使い方が分からない)
大体は近所に住む子供たちの憩いの場所として解放している(子供たちからは駄菓子屋だと思われている)が、時折明らかに一般人の風貌をしていない人達が店に入っていくため、実は元ヤのつく自営業の方なのではないかと近所の噂になっている。
⚫性格
からからとした笑い方をする愉快なおじさん。基本的にはいつでもニコニコとしておりどんな時にでも商売を忘れない商魂あつい人だが、20歳ぐらいの黒髪の女性を見て誰かに思いを馳せている。
⚫きっかけ
「お誕生日おめでとう!おにい!」
「……あぁ、今日は僕の誕生日か、ありがとう、嬉しいよ」
2月8日。いつものように店を閉めて戸締りの確認を済ませた。冬の風が体を冷やす。さっさと風呂に入って温まりたい。震える体を指すって店の裏の扉に手をかければ、パンッという音と共にカラフルな紙くずが頭に降り注いでいた。
目の前にはクラッカーを片手にニヤニヤとわらう妹の姿がある。どうやら自分は彼女の可愛いいたずらにまんまと引っかかってしまったらしい。クスリと笑えばいたずらの成功を感じた彼女は、グッと笑みを深くしてやったぁと呟いていた。
「実はお部屋の準備してたら予約してたケーキ取りに行くの忘れちゃって……今から取りに行ってくるからおにいはそこで待っててネ!」
飾り付けられたいつもの部屋。前もって暖房が付けられていたのかちょうど良い適温に保たれた部屋は冷えた体を温めてくれる。出かける準備をしながら声をかけた妹は、そのまま行ってきますと一言告げて出かけていった。
あの子らしい小さなおっちょこちょい。全く爪が甘いのだから。きっと急いで帰って来るであろうあの子が、振り回してぐちゃぐちゃになったケーキを期待しながら自分は妹が作ってくれた好物へと我慢できずに手を伸ばしたのだった。
──これがあの子との最後のやり取りになるとも知らずに。