設定・その他メモ

一人称：私
二人称：そなた、おまえ


良く氾濫する川への恐れから生じた源祖。
かつては化け物として贄を捧げられるような存在だった。
水地家の祖先の１人と血契を結んでから後は、人を守る神として祀られていた。

というのが表向きの話。
七瀬から見ると、贄のひとりに興味を惹かれる人間がいて、気まぐれで血契を結んだだけ。
そして血契を結んだ相手がそう望むから手を貸しただけ。
そのうち水地の血族を見守る事が面白くなったため、たまに気に入った者と血契を結びつつのんびり暮らしてきた。

八尋君とはそれこそ彼が生まれた時からの付き合い。
一族の他の者と同じようにただ愛でていただけだったが、ただでさえ短い人の命なのにさらに短命を宿命づけられている事に自分でも意外なほど衝撃を受けた。
いずれ喪われると分かっていてもせめてそれまではできるだけ側にいたいと望み、七瀬の方から契りを結ぶことを提案した。

＊八尋君が喪われるというのを考えた事もないので、純粋人外ゆえの傲慢さと上から目線な感じ。
＊痕印が「腹に鎖」なのは、愛玩しているものとしての癒やし、私のものだと微塵も疑わないがゆえの束縛。
＞一族を見守るスタンスのなかで八尋君だけは縛り付けておきたいほど気に入っているみたいな感じ。

履歴

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【わだてとの時の設定】
柑子君へ「腕に蝶」（友愛と不安・有為）
杠葉ちゃんへ「庇護・癒し」

良く氾濫する川への恐れから生じた源祖。かつては神として祀られていた。
業血鬼化した相方とは一族ぐるみで長年付き合ってきた。（かつて血盟を組んだ者も何人かいて、看取ってきた）
相方が生まれその成長を微笑ましく見守る穏やかな年月があった。
ある時相方に大病が発覚。このままでは余命数年と言われて、儚い人の身とはいえそれはあまりにも短いとショックを受ける。本人は望まないかもしれないが、自分にはそれができる力あるため、強引に術を行使した。
（血盟を結ぶところまでは合意の上。それだけでは足りなくてむりやり術を行使した。※傷号：根骸と花）

　業血鬼になってしまった相方を悲しく思っている。
身も心も異形へと変容してしまうのが業血鬼。
…そんな相方の姿はみたくない。そんな姿を見るくらいなら自分がこの手にかけて共に逝きたい。

私がいなければきっと生きてはいなかった君よ。
私もまた君がいなければ生きていけない身と成り果てたのだ。
もはや喪われた君のために、私は君を殺さなければ。

Picrewの「妖男子メーカー」でつくったよ！ https://picrew.me/share?cd=H30MHo6QmE #Picrew #妖男子メーカー


わだてとの時のキャラシ
https://character-sheets.appspot.com/bloodpath/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFwsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEY4-np_QMM

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