アビリオ・ハルス
プレイヤー:クロア
ほう、この我に盾突こうと言うか。面白い
- ファクター
- 吸血鬼
- 起源
- 貴種
- 流儀
- 群団
- 練度
- 4
- 能力値
-
- ♥血
- 11
- ♦想
- 7
- 副能力値
-
- 耐久値
- 46=(11+20)+15
- 先制値
- 11=(7+4)
- 外見年齢/実年齢
- 25/-
- 性別
- 男
- 所属
- 鮮紅騎士団
ハルスとして付き合いやすい組織よな
- 過去
- 高等教育
ハルスの宗家として恥じぬようにな
- 経緯
- 相互利用
兄の命、それ以上でも以下でもない
- 欠落
- 希望
希望? 斯様な自由は無いが
- 外見的特徴
- 髪
ハルスの者は月のような金の髪なのだ
- 住まい
- 同居
身の回りのことをせねばならぬのか……
- 使用武器
- 教鞭
この我が、手ずから攻撃はせぬよ
- 傷号
- 爛血
- 母は我が血によって、出産の折に命を落とした。それゆえに、父も兄も、内心では我を恨んでおるようよな。
血威
名称 | タイミング | 対象 | 解説 |
---|---|---|---|
絶命共撃(ナイトレイド) | いつでも | 単体※ | あなたと[パートナー]で1枚ずつ手札を捨てる。合計値以下の[生命カード]1枚を破壊する。 |
血輝麗城(ロイヤルレッド) | 解説参照 | 自身 | ダメージ減少時に使用する。あなたに与えられるダメージを0点に変更する。 |
千手読詰(チェックメイト) | いつでも | 単体(血盟)※ | 対象は即座に[タイミング:攻撃]の〈特技〉を使用する。その〈特技〉で破壊できる[生命カード]の数値に+3する。 |
特技
名称 | タイミング | 対象 | 代償 | 条件 | 解説 |
---|---|---|---|---|---|
武器攻撃 | 攻撃 | 単体 | 手札1枚 | なし | 7以下の[生命カード]1枚を破壊する。 |
尊き者の務め | 解説参照 | 単体 | ダイヤ1枚 | なし | ダメージ算出の直後に使用する。対象に与えられるダメージを、代わりにあなたが受ける。対象が[血盟]の場合、受けるダメージを5点軽減する。自身不可。 |
軍騎招来 | 開始 | 自身 | 赤絵札1枚 | 血戦1回 | あなたは[血戦]終了まで、【先制値】を-3し、受けるダメージを3点軽減し、<特技>と≪血威≫で破壊できる[生命カード]の数値に+1する。 |
正しき怒り | 解説参照 | 自身 | 赤1枚 | ラウンド1回 | (〈毅然〉が入る)あなた以外のPCの【耐久力】がダメージによって減少した際に使用する。あなたは[血戦]の終了まで、〈特技〉と《血威》で破壊できるカードの数値に+1する。この効果は3回まで重複する。 |
毅然 | 常時 | 自身 | なし | なし | あなたが取得している〈正しき怒り〉を[条件:なし]に変更する。さらに「自身の【耐久値】がダメージによって減少した際」にも使用できる。 |
救護部隊 | 終了 | 単体 | 赤1枚 | ラウンド1回 | 対象の【耐久値】を10点回復する。対象が[血盟]なら、さらに5点回復する。 |
傷号:爛血 | 準備 | 単体※ | 【耐久値】5 | シナリオ1回 | あなたは対象の[スタック]された[生命カード]を1枚指定して、その上に重なるカード1枚を捨て札にする(元からある[生命カード]は残る)。 |
設定・その他メモ
とある吸血鬼の領を治めるハルス家宗家の次男。
爛血持ちであり、他人を近づけないようにしている。直接のやり取りは傍流筋の側近、エスティーグ・ハルスを通す。
政略結婚も難しく、せめて戦力になるようにと血盟を結ぶことを命じられた。ていのいい追放である。
いつでも余裕を持った態度で、高貴な者として振舞う。
自分の感情にとても鈍感である。ワインとチェスを嗜んでいるが、本人はそれが自分の趣味だと思っている。
たいして楽しんでもいないのだが、貴族はワインとチェスを楽しむものだという固定観念に合わせてしまっている。
花ならば薔薇、色ならば赤、月を愛でてクラシックを聞く。アビリオはそんな「吸血鬼の貴族」である。
自分をかわいがろうという思いはそもそも存在しない。爛血で他人が傷つかなければいいなとは思っている。
それは母を殺めた負い目と、父と兄に表層的に接された経験からであり、
自分のことは母殺しの「何か」だとしか認識できていない。
そんな自分のためになるようなことを、する気など起こらないというものだ。
ハルスの者として恥じぬよう、父や兄の役に立つよう、他の領との関係を緻密にはかり、必要な行動をする。
父と兄は健在。母が自分の出産で死んだため、下の兄弟はいない。すでに兄がハルスのトップを継いでいる。
母がおらず、爛血のせいで他人と近しくならなかったことが、感情面の発達に大きく影を落としている。
自分のために……という意識はないが、もし「触れたい」「触れることが嬉しい」と思ったのなら――
それがアビリオにとっての、初めての自分なのだろう。抑えるすべも知らない、最初の感情。
酒について
一般人程度に酔う。酔うと甘えるタイプ。記憶は飛ぶ。二日酔いはだんだんしなくなる。
依頼をこなしたら、祝杯をあげようと約束した。
セッション履歴
No. | 日付 | タイトル | 力の向上 | GM | 参加者 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 2021/12/20 | トーキョーホーリーブラッドナイト | 耐久値+5 | 咲原さん | たちばなさんわたし |
2021/12/20、2022/1/13 | |||||
2 | 2022/02/01 | 交わる21グラム | 耐久値+5 | わたし | たちばなさん |
3 | 2022/3/29 | 吸血鬼少女 | 耐久値+5 | 触手 | たちばなさんわたし |