Aria・Lament
プレイヤー:ひいろ
「俺はかみさまのしっぱいさくだよ。」
- ファクター
- 人間
- 信念
- 研人
- 職能
- 術師
- 練度
- 1
- 能力値
-
- ♠技
- 7
- ♣情
- 11
- 副能力値
-
- 耐久値
- 25=(7×2+11)
- 先制値
- 21=(11+10)
- 年齢
- 25
- 性別
- 男
- 所属
- 異端改宗室
「世界を愛する神を愛し、神に全てを捧げることを誓います。ええ。アンディーがそうしなさいというのであれば。」
- 過去
- 大量死
「私のせいでたくさんの人間が死にました。私のせいです。私の…。」
- 経緯
- 被害者
「対鬼組織からしますと、私は『被害者』と呼ばれるそうです。ふざけてますね。」
- 喪失
- 視界(顔)パートナーの顔だけ見える
「人の顔が、まるで落書きのように真っ黒に塗りつぶされて見えません。アンディー、彼の顔以外は」
- 外見的特徴
- 傷
「昔吸血鬼に襲われた傷ですね。後はいくつか自分でつけました。」
- 住まい
- 寮
「一緒の家に住んでもらっています。避けられているのはわかっていますが。きっと都合はいいのでしょう?血盟なのですから。」
- 使用武器
- 血
血奏法「私の魔法、私の心と想像と。私の世界」
- 傷号
- 絶血の楔/無垢なる赤
血威
名称 | タイミング | 対象 | 解説 |
---|---|---|---|
闇明視 | いつでも | 解説参照 | 裏向きの[生命カード]2枚を表にする。(P.151) |
極の一閃 | 攻撃 | 単体 | 対象の〈生命カード〉1枚を、スートと数値を無視して破壊する。 |
魔の絶式 | いつでも | 単体※ | 対象の11以下の[生命カード]1枚を破壊する。また、対象が[モブエネミー]の場合、対象を即座に[戦闘不能]とする。 |
特技
名称 | タイミング | 対象 | 代償 | 条件 | 解説 |
---|---|---|---|---|---|
武器攻撃 | 攻撃 | 単体 | 手札1枚 | なし | 7以下の[生命カード]1枚を破壊する。(P.176) |
絶技 | 解説参照 | 自身 | 黒絵札1枚 | ラウンド1回 | [生命カード]を破壊する効果の<特技>を宣言時に使用する。その<特技>で破壊できる[生命カード]の数値に+3する。 |
調息 | 終了 | 自身 | 黒1枚 | なし | あなたの【耐久値】を10回復する。さらに、手札を1枚捨てることができる。 |
傷号:絶血の楔/無垢なる赤 | いつでも/解説参照 | 単体(血盟)/解説参照 | なし/【耐久力】10 | シナリオ1回/シナリオ1回 | 〈絶血の楔〉を取得しているPCのみ対象とする。あなたは任意の点数の【耐久力】を減少させる。対象の【耐久力】を[この特技の効果で減少した【耐久力】の数値]点回復する。自身不可。/[最終血戦フェイズ]の[吸血]の際に使用、[血盟]の吸血鬼は[最終血戦フェイズ]の終了まで、【耐久値】の最大値に+[5+練度×3](最大25)し、【先制値】に+2する。 |
設定・その他メモ
- 文字色
- #005599
- モチーフ・コンセプト
- 人らしいさ、魔法使い、星
- 誕生日
- 12月13日
- 特徴
- 血奏法を個人的な場面では魔法と呼んでいる
星言葉
◤
テータ・オピウーキ(へびつかい座θ星)
集中しないアドベンチャー
◣
「魔法とは人の心で扱うもの。人らしくあればこそ、美しい魔法を扱うことができる。」
▶RP指針今/人を殺す前
- 一人称
- 私/俺
- 二人称
- 貴方、キミ/人の名前、愛称
- 特徴・語尾
- 名前を呼ばれると返事する。嘘をつくとき言葉に間があく。
- 癖
- 本のページの端をいじる
- 好きな物
- 魔法、星、海、月、人、本、凝った味の食べ物
- 嫌い・苦手な物
- 神、大切な人の死、自分
- 目的
- 死ぬこと
性格
人を殺す前/興味のあるもの、ないものに対してすごくはっきりと言動に出すタイプ。良くも悪くも子供。血奏法を魔法と呼び、独学で学んだ・目を輝かせて楽しんでいた。コミュにケーションが一方通行。左足が動かない。先天性
今/興味があるもの、ないものへの反応の差が乏しく。何を考えているかわからない。あまり目立たない性格をしている。当たり障りのない言葉を態度を選んでいる。
とはいえ、内側は過去とそんなに代わっていないので、心の中でははっきりとした言葉が浮かんでいるのかなと思います。
嘘をつくのはうまい方ですが、親しい相手には見破れるレベル。
つまらないダジャレを言う
メモ
同卓PC
●アンデルセン・フライフォックス
より多くの人の心に触れたい。
個人的な事業
借りられる家屋の1つをお借りして、親や住めなくなった無くなった子供を保護する孤児院を経営している。
施設名〖星雲〗、子供たちのことは〖小さな星〗と呼びたい。
一般人と遜色のない生活の提供。
この施設の運用は、資源や\費用面において大きく異端改宗室に頼っているが、異端改宗室も、社会貢献の一環として是としている。その他子供たちと関わる職員、費用、具体的な方針の決定は個人で行っている。
趣味
占い師をしている。辺鄙な路地裏にある小さなお店。店名は[ステラ・マリス]
主にタロットやオラクルカード、占星術を使用する。
所謂心理学的知識を使用して占う。選んだカードも、その人がそのカードを選んだ運命、導きと考えるよりも、そのカードを選んだ理由を考える。占う相手の仕草、語調、言葉選びから、必要な答えを推察し、カードや術の結果を込めて提示する。
あくまでその人ありきの占い。
人の心を知るため。
そして、生きる大義名分を得るため。人助けをすれば少しくらい自分は生きていていい存在になるかなって。
傷号について
▼PCが嫌がること(PLはされたら歓喜乱舞!!)
◤
・仲良くなった人に裏切られる。死ぬ。
・人殺しと言われると笑いますが心傷つきます。
・普通の人間の時は足が動かなかったので、足を攻撃されることに恐怖心がある
・ダイレクトな感情。嘘の指摘。嘘ついてるの?とか寂しいとか言われると死にます!!
◣
▼嘘ついてるときのロール案
◤
・そもそも常の笑顔そのものが嘘の塊
・間をおいてから饒舌にしゃべりだす
・目を逸らす。目見えないけど顔を逸らす
・すごい考え込むような時間ができる
◣
▼仲良くしてくれる人用
◤
・積極的に好意を伝えられるとおちます。ちょろいです。
・↑の影響で褒められるのにも弱いです。ありがとうございます。だけで流しますが心の中ではるんるんします
◣
▼設定(自分用)
名前の由来
ジュジュは偽名。気分で名前を変える。支部長になってからは周りに迷惑がかかるので変えてない。
本名:アリア・ラメント
偽名:ジュジュ
アリア=独唱曲・詠唱
ラメント=哀歌
ジュジュ=護符、まじない、呪物
過去
1つ、私には特別な目がありました。生まれながらに空間に漂う精氣、他者に宿る精氣を輝きとして視覚する力です。
これを精氣だと知ったのはずっとずっと最近なんですけどね。
▼生まれ
私の両親は跡継ぎを望む人たちでした。
外国の小さな町生まれ。
両親は町人たちから、子も作れぬ不完全な人間。そのレッテルをつけられ、母は心を病みら父は幾人もの女性と関係をもった。
女性の人数が両手指に差し掛かった頃、私が産まれました。
私はそのまま、跡継ぎとして迎えられ、町人の視線は止み。母の精神も回復していきました。
数年は穏やかな家族3人の暮らしでした。
そして、私は幾つになっても歩けませんでした。
左足がまるで自分の意思で動かないのです。支えがあってようやく立ち上がれる私の様子に、父は不完全な人間だと揶揄した。
私には父が私に向け、そのような言葉を放つ意味がわからなかった。
足が動かない私は、必然的に本を好み、同い年の子供よりはずっと、頭がいい自信がありましたから。
不完全であると、納得することはありませんでした。
私の代わりに父へ頭を下げ続ける母と、不遜な態度の私に苛立ちを募らせる父。
次第に私は孤独な時間を多く過ごすようになりました。比例して私の興味は、生まれながらに見える空間に漂う、人の中に流れ、輝くものへとうつっていきました。
星のように輝くいくつものきらめき。人によって形餅がければ大きさも違うし、色も違う。
これは一体何なのだろうか。視線で追えど、誰に問えど、皆首を傾げるか不気味な目を向けるだけだった。
-きっとこれは俺にしか見えない。-
自分だけの唯一。特別な人間になれたような気がして、必死になって調べた。読む本は全てオカルト、宗教、世界のありとあらゆる不可思議な伝承をまとめたものばかり。
結果は、よくわからなかった。でも、その時の俺は、きっと「人の心の輝き」何だと思った。星みたいに色めく美しい輝き。きっとこれが、人間の本質なのだ。
俺の中にも確かに存在しているもの。きれいなお星さま。
中でも吸血鬼についての興味が深まった。吸血鬼は『愛する人の血しか吸うことができない。』なんて愛のある種族なのだろうと思った。吸血鬼に愛されたいと願った。
オカルト本へと傾倒していく私を、両親はもちろん、よく思いませんでした。
ある朝、母は泣きはらした顔で私に言いました。-お前には悪魔がついているのだ-と。
だからこの足も動かない。だから、よくわからないものに傾倒する。父の言葉も耳に入らないのだと。
その日母は、私を抱えて、教会へと赴きました。ここで祈りを捧げなさいと。
何日も何日も、母と私は教会へ。通っては祈り、読み飽きた聖書を読んだ。
-こんなことに何の意味があるのだろうか-。そもそも本当に神がいるのなら、この足は動くはずだ。それが当たり前の世界なら。そうでなくとも神が創った世界ならすべてが許されて然るべきなのだ。
何故母は泣き、何故私は祈り、何故、私は許しを請わなければならないのだろうと。
私が抱いた疑問は異端として一蹴された。
▼出会い
母が涙も枯らすほど、教会へと通い続けたある日。
その日は初めて教会で行われるミサに参加させられました。
儀礼などそっちのけで、私はつまらなそうに、暗記した聖書を読んでいました。
ミサの儀式に参加する気のない私に、母はため息をついて、教会から離れた。
帰り道、私は一人になりました。慣れない杖を使って、母を探そうと道を歩む間に、叫び声が聞こえてきました。