ヴォルフ・フォン・ハウンズ
プレイヤー:御月
- ファクター
- 吸血鬼
- 起源
- 貴種
- 流儀
- 戦鬼
- 練度
- 1
- 能力値
-
- ♥血
- 12
- ♦想
- 6
- 副能力値
-
- 耐久値
- 32=(12+20)
- 先制値
- 10=(6+4)
- 外見年齢/実年齢
- 29/92
- 性別
- 男
- 所属
-
- 過去
- 愛ゆえに死を
愛する血族が業血鬼となった。愛するがゆえに、殺すのだ。
- 経緯
- 相互利用
殺したい相手、倒すべき敵がおり、その力を得るために血契を交わすことにした。
- 欠落
- 涙
嬉しくても、悲しくても、涙が流れない。感情は動くが、何も零れ落ちはしないのだ。
- 外見的特徴
- 傷痕
かつて、とある業血鬼につけられた傷痕であり、後悔の証。
- 住まい
- 屋敷(同棲)
大きく立派な屋敷で一緒に暮らしている。
- 使用武器
- 蹴り
足技のみの近接格闘術を修めている。たまに牙による噛みつきは使うが、手は決して攻撃に使わない。自身のポリシーであり、誓い。
- 傷号
- ヴォーレントの赤刃
- 現在のパートナーを命がけで守ることを誓った証。
自らの心臓に貫き手を突き刺し、地に流れた血が脚を這い上ることで自らの蹴りを強化する。
彼のとっての忠義とは贖罪であり、在りし日の玉折である。
故にこそ、今度こそ間違えず、※※を守る。
───例えそれが、決して届かぬ過去を投影しているだけに過ぎないとしても。 - 現在のパートナーを命がけで守ることを誓った証。
血契:
- プレイヤー
- 信念/職能
- 年齢
- 性別
- 喪失
痕印
- 位置
- 形状
- 相手からの感情1
- 相手からの感情2
- 約束
血威
| 名称 | タイミング | 対象 | 解説 |
|---|---|---|---|
| 絶命共撃 | いつでも | 単体※ | あなたと[パートナー]で1枚ずつ手札を捨てる。対象の[捨てたカードの数値の合計]以下の[生命カード]1枚を破壊する。 |
| 血輝麗城 | 解説参照 | 自身 | ダメージ減少時に使用する。あなたに与えられるダメージを0点に変更する。 |
| 絶牙絶爪 | 攻撃 | 単体※ | 対象の[生命カード]1枚を、スートと数値を無視して破壊する。 |
特技
| 名称 | タイミング | 対象 | 代償 | 条件 | 解説 |
|---|---|---|---|---|---|
| 武器攻撃 | 攻撃 | 単体 | 手札1枚 | なし | 対象の7以下の[生命カード]1枚を破壊する。 |
| 貴き者の務め | 解説参照 | 単体※ | ダイヤ1枚 | なし | ダメージ算出時に使用する。対象に与えられるダメージを、代わりにあなたが受ける。対象が[血盟]の場合、受けるダメージを5点軽減する。自身不可。 |
| 爪牙連撃 | 解説参照 | 自身 | ハート絵札1枚 | ラウンド1回 | あなたが[生命カードを破壊する]効果の〈特技〉や《血威》の宣言時に使用する。その〈特技〉や《血威》で破壊できる[生命カード]の数値に+4する。 |
| 傷号:ヴォーレントの赤刃 | 準備 | 自身 | 赤1枚 | シナリオ1回 | あなたは任意の点数の【耐久値】を減少させる(最大20)。また1以下になるように減らすことはできない。あなたは[手番]終了まで、〈特技〉で破壊できる[生命カード]の数値に+[減少させた【耐久値】÷5(端数切捨て)]する。 |
設定・その他メモ
人物像
執事服を着こなすドイツ方面出身の男性貴種。
モノクルを着用した、銀髪赤眼の優雅なる狩人。
高い知性と教養を備えた紳士で、気品ある言葉遣いと物腰柔らかな振る舞いで他人に接する。
無論、敵対者には威圧的な態度で牽制して退去を促すなど、エージェントとしての心得も実力も有している。
血盟を結んだパートナーを自らの主人と定め接しており、『執事』兼『猟犬』として振る舞っている。
「両手は御主人様への奉仕のため」というポリシーを持ち、それを示すよう戦闘では手を汚さない足技を中心に戦い、障害を的確に「清掃」する。
戦闘以外にも、日常的な雑務から接客まで幅広くこなし、『仕えるもの』としてもかなりレベルが高い。
その他
基本的にパートナーから離れることはないが、時折パートナーが安全であることを確認した後、吸血鬼の夜会に一人で参加して情報収集などを行っている。
夜会の時はパートナーの執事としてではなく、貴種の吸血鬼として高貴な振る舞いを見せる。
昔はかなりヤンチャをしていたらしく、黒歴史として恥ずかしがって話さない。
当時の片鱗か、心底焦ったときや、一分一秒を争う鉄火場ではそうしたガラの悪い面が顔を出す。
夜会でも、他の貴種によくそのネタで弄られており、貴種にしては若輩者であることも相まって、弄られ役が板についている。
過去・因縁
身内から複数の業血鬼を出して壊滅し、取り潰しになった血族の生き残り。
血族はノブレス・オブリージュの精神を以て弱者救済を掲げていたが、五十年前のある日、唐突に血族数名が守護していた人間の集落を襲撃し、業血鬼になってしまった。
夜会に参加しているのも、身内の業血鬼の足取りを追うため。
そして、何も言わずに去った血族の兄弟にして友人の悪行に終止符を打つため。
対鬼組織に入ったのも、身内の業血鬼の情報を集め、対抗手段となる血契を結ぶためだった。
そして血盟を結ぶ際、ヴォルフは現在のパートナーと出会い、執事として仕える許可を約束させた。
パートナーのことを、守れなかった大事な人と重ねてみており、かなり執着している。
どことなく外見や匂い、雰囲気が似ている他、魂の感じがそっくりだそう。
「どうしてだよ。なんでなにも言ってくれなかったんだ。○○…」
「何があっても、今度こそ離さない、守ってみせる」
地雷ワードは『裏切り』『お前のせいだ』
モチーフはゼンゼロのライカンと、呪術廻戦の学生五条
ビルド予定
[傷号:ヴォーレントの赤刃]
練度1:武器攻撃
練度1:貴き者の務め
練度1:爪牙連撃
練度2:優雅なひと時
練度3:蹴撃断頭
練度4:空中降撃
練度5:獣の疾走
練度6:獣の跳躍
練度7:血の誇り
練度8:吸息調氣
練度9:衣装直し
練度10:戦壊乱打
ビルド詳細
タンク兼先行アタッカー
成長は【耐久値】と【先制値】を均等に伸ばしていく。
〈貴き者の務め〉で相手の攻撃を引き受ける。致死ダメージの場合は《血輝麗城》を使用してダメージを0にする。味方に被ダメ軽減の〈特技〉《血威》持ちがいれば、かけてもらうことで場持ちする。
〈爪牙連撃〉はコストが重いが、使うことで[スタック]していない[生命カード]を問答無用で破壊できるようになる。
[傷号:ヴォーレントの赤刃]により、[シナリオ1回]で減少させた【耐久値】に応じて破壊[生命カード]の数値に最大+4できるため、〈牙爪連撃〉に必要なハートの絵札がない場合は命を削って火力を出す。
〈優雅なひと時〉を使用することで手札の調節ができる。調査判定に使うもよし、血戦の手札調整に使うのもよし。
〈蹴撃断頭〉を取得することで、[モブエネミー]を攻撃した際に自動的に[戦闘不能]にできるようになる。
〈空中降撃〉は[先手PC]になることで数値10以下の[生命カード]を破壊できるようになる。
〈獣の疾走〉を[タイミング:開始]に使用することで【先制値】を大幅に向上させる。
〈獣の跳躍〉を〈獣の疾走〉と同時に使用することで、更に【先制値】を伸ばして火力をげることが出来る。〈空中降撃〉も併用することで、[スタック]していない[生命カード]を問答無用で破壊できるようになる。
〈血の誇り〉があれば、[手札を捨てる][【先制値】を下げる]効果を無効化して、カードを1枚引くことができる。
〈吸息調氣〉〈衣装直し〉で【耐久値】を大幅に回復させ、手札の調整を行う。
〈戦壊乱打〉で一度に[生命カード]を二枚破壊できるようになる。
〈空中降撃〉〈獣の疾走〉〈獣の跳躍〉が揃えば基本的に〈爪牙連撃〉は不要になる。
しかし〈エネミー特技〉には[後手PC]の方が有利な場合がごくまれに存在するため、そういった時は〈爪牙連撃〉を使用する。
他には《絶命共撃》の火力の底上げにも使えるので、数値が足りない場合は使用する。